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きっと!!
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あたし達はエルスさん達に見送られてアルセムの教会本部の用意してもらった部屋へと転移した。
「それじゃあ教皇さんに会いに行こうか」
丸2日寝込んだから何かあったのかを聞いに行かないといけないし、シン達にも会わなきゃいけないので教皇さんに会いに行く事にした。
「案内をお願いしてもいいかなカナデ?」
あたしはまだ教皇さんのいる部屋を覚えていないのでカナデに頼むことにした。
部屋を覚えるのがめんどくさいから覚えないんじゃないんだよ?あと何回か行けば覚えるよ?・・・・・・・きっと!!
「わかりました!!」
嬉しそうに何度も頷きあたしの前を歩き始めるカナデを追いかけるようにあたし達は歩き出した。
「此処ですレン様」
少し歩いてカナデがある部屋の前で止まりそう言って来たのであたしはその部屋のドアをノックする。
「どうぞお入りください」
あれ?ライの声だ?今日はライが教皇さん達の護衛をしてるって事なのかな?と思いながら口を開く。
「入るよ?」
そう言うとドアが開き中からライが出て来て、あたしを見て微笑みながら口を開く。
「いらっしゃいませレン様、どうぞ中へお入りください」
その言葉に頷きあたしは部屋に入ると部屋の中には教皇さんとライとミレーヌがいた。
「ようこそいらっしゃいました使徒様」
ニコニコしながら教皇さんがそう言って来たのであたしも笑いながら口を開く。
「少しの間来れなくてごめんね、ライもご苦労様ね。で?何かあった?」
あたしがそう言うと教皇さんが真剣な顔で口を開く。
「今の所は何もございませんな、まあ小さな喧嘩とかはあるみたいですが騎士団が出るような大きな事件は起きてはおりません」
おお!!それは良かった!!
「それは良かったよ、それでこれからの話なんだけどさ教皇さん達の護衛をしてるシン達なんだけど1か月
様子を見て何も起きなければシン達の護衛は終わりにさせて欲しいんだ、その後は聖騎士を護衛にするとかして欲しい」
教皇さんはその言葉を真剣な顔で頭を下げて口を開く。
「お気ずかいありがとうございます、ですが使徒様のご都合を優先してください。本来なら我々だけでやらねばならぬことを使徒様に手助けしていただいているのですから」
その言葉を聞き頷く。
「それと少しの間ライ達を連れて行っていいかな?少しライ達と話があるんだ」
あたしがそう聞くと教皇さんは笑顔で頷く。
「私は暫くこの部屋で書類仕事をせねばなりませんから、存分に」
あたしは頷き口を開く。
「って事で少し話があるから用意してもらってる部屋で話そうか」
ライとミレーヌに視線を向けてそう言うと2人は頷く。
「それじゃあ仕事頑張ってね」
あたしは教皇さんにそう言った後にライ達と一緒に用意された部屋へと転移した。
「さて・・・2人供座って」
部屋に転移した後に部屋に置いてある椅子に座ってもらってから話をする。
「それで話ってのがかなりめんどい話なんだよね」
そう言うと教皇さんライとミレーヌは真剣な顔であたしを見つめる。
「まずは・・・二人共自分の中に『魔力』とは違う『力』はある事に気がついてる?」
カナデもあたしに言われるまで気がつかなかったみたいだから気がついていない可能性のほうがたかいんだけどね。
2人はあたしに言われて首を傾げた後何かを考えるような感じでいるのであたしは何も言わずに黙って見ている事にた。
「・・・・・・この感覚の事でしょうか?」
ライが呟くようにそう言うとミレーヌも口を開く。
「確かに何か魔力とは違う・・・・気がする」
その言葉を聞きあたしは頷き口を開く。
「その力が『神気』っていう力だよ・・・・・・アンタ等も【回復魔法】を使えるようになったって事だ」
「は?」
ライは何も言わずミレーヌだけが驚いていた。
「それじゃあ教皇さんに会いに行こうか」
丸2日寝込んだから何かあったのかを聞いに行かないといけないし、シン達にも会わなきゃいけないので教皇さんに会いに行く事にした。
「案内をお願いしてもいいかなカナデ?」
あたしはまだ教皇さんのいる部屋を覚えていないのでカナデに頼むことにした。
部屋を覚えるのがめんどくさいから覚えないんじゃないんだよ?あと何回か行けば覚えるよ?・・・・・・・きっと!!
「わかりました!!」
嬉しそうに何度も頷きあたしの前を歩き始めるカナデを追いかけるようにあたし達は歩き出した。
「此処ですレン様」
少し歩いてカナデがある部屋の前で止まりそう言って来たのであたしはその部屋のドアをノックする。
「どうぞお入りください」
あれ?ライの声だ?今日はライが教皇さん達の護衛をしてるって事なのかな?と思いながら口を開く。
「入るよ?」
そう言うとドアが開き中からライが出て来て、あたしを見て微笑みながら口を開く。
「いらっしゃいませレン様、どうぞ中へお入りください」
その言葉に頷きあたしは部屋に入ると部屋の中には教皇さんとライとミレーヌがいた。
「ようこそいらっしゃいました使徒様」
ニコニコしながら教皇さんがそう言って来たのであたしも笑いながら口を開く。
「少しの間来れなくてごめんね、ライもご苦労様ね。で?何かあった?」
あたしがそう言うと教皇さんが真剣な顔で口を開く。
「今の所は何もございませんな、まあ小さな喧嘩とかはあるみたいですが騎士団が出るような大きな事件は起きてはおりません」
おお!!それは良かった!!
「それは良かったよ、それでこれからの話なんだけどさ教皇さん達の護衛をしてるシン達なんだけど1か月
様子を見て何も起きなければシン達の護衛は終わりにさせて欲しいんだ、その後は聖騎士を護衛にするとかして欲しい」
教皇さんはその言葉を真剣な顔で頭を下げて口を開く。
「お気ずかいありがとうございます、ですが使徒様のご都合を優先してください。本来なら我々だけでやらねばならぬことを使徒様に手助けしていただいているのですから」
その言葉を聞き頷く。
「それと少しの間ライ達を連れて行っていいかな?少しライ達と話があるんだ」
あたしがそう聞くと教皇さんは笑顔で頷く。
「私は暫くこの部屋で書類仕事をせねばなりませんから、存分に」
あたしは頷き口を開く。
「って事で少し話があるから用意してもらってる部屋で話そうか」
ライとミレーヌに視線を向けてそう言うと2人は頷く。
「それじゃあ仕事頑張ってね」
あたしは教皇さんにそう言った後にライ達と一緒に用意された部屋へと転移した。
「さて・・・2人供座って」
部屋に転移した後に部屋に置いてある椅子に座ってもらってから話をする。
「それで話ってのがかなりめんどい話なんだよね」
そう言うと教皇さんライとミレーヌは真剣な顔であたしを見つめる。
「まずは・・・二人共自分の中に『魔力』とは違う『力』はある事に気がついてる?」
カナデもあたしに言われるまで気がつかなかったみたいだから気がついていない可能性のほうがたかいんだけどね。
2人はあたしに言われて首を傾げた後何かを考えるような感じでいるのであたしは何も言わずに黙って見ている事にた。
「・・・・・・この感覚の事でしょうか?」
ライが呟くようにそう言うとミレーヌも口を開く。
「確かに何か魔力とは違う・・・・気がする」
その言葉を聞きあたしは頷き口を開く。
「その力が『神気』っていう力だよ・・・・・・アンタ等も【回復魔法】を使えるようになったって事だ」
「は?」
ライは何も言わずミレーヌだけが驚いていた。
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