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そこは胸だよ!!
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あたし達はメイシェル王国の家に転移した。
家につき外に出るとポーラが口を開く。
「ではついて来て下さい」
あたし達はポーラの後について行き大通りから裏通りに入りしばらく歩いて一軒の年季の入った家の前で止まる。
「ここなの?」
見た目は普通の年季の入った家なんだけど?トップのブランドの店とは思えないんんだけど。
そう思っていたらポーラがドアをノックした。
「誰だ?」
中から高齢の女性の声が聞こえた。
「エルスさんの紹介できました、話を聞いてもらえないでしょうか?」
ポーラがそう言ってドアを見つめると、1分くらいしてドアが開く。
「入りな」
出てきたのは50代くらいぽっちゃりしたおば様でポーラやあたし達を見た後そう言って来たのであたし達は家の中に入る。
「これを貴女へ渡すように言われています」
ポーラが懐から一通の手紙を取り出しておば様に渡しそれを受け取ったおば様が手紙を読み始める。
「・・・・・まったくいつも無茶ばかり言ってくる」
手紙を読んだ後深いため息をつきその後にあたしを睨むように見つめる。
「両腕をあげて」
「は?」
何をいきなり言い出すのさ?
「あげて」
仕方がないから言われたとおりに両腕を上にあげた。
「ちょ!!何すんのさ!!」
おば様があたしの後ろに周り後ろから体の色々な場所を触り始めたのだ。
ぽっちやりおば様に痴漢されたよ!!
「動かないで、確かめられないよ」
「は?」
確かめる?何をさ?ってそこは胸だよ!!
「貴女の服を作る事にしたからサイズを確かめてるの、うごかないで」
そう言いながらも触る手は止めてない。
「えっと服を作ってくれるって事?上級貴族でも作ってくれることはあまりないって話を聞いたんだけど」
確かそんな事をポーラが言ってたよね?
「それは【レオノール】が個人でやってるから数をこなせないだけよ」
・・・・・・・・・・・・とても単純な理由だった!!
「え?有名ブランドなんだよね?それを個人でやってるって凄くね?」
おもったことが口に出てしまったけど、それを聞きおば様が笑い出す。
「私が作った服を王族の皆様が気に入ってくださり、宣伝までしてくれたからいきなり有名になったの」
ケイン達ならやってくれそうだね『この服を気に入った』とか言って宣伝でもしたんだろうY、王族から言われれば、そりゃ『私も欲しくなった』ってなるよね。
「個人でやってるってなら今受けてる仕事とかあるんじゃないの?ヤバくね?」
あたしを優先してくれるのは嬉しいけど注文をしてくれた人は楽しみにしてくれてるんだからわるいべさ?
「家の事情でここ一年は仕事をしてなかったのよ、それを知ってるからエルスがあなた達をここによこしたのよ」
「え?それなのに作ってくれるの?大丈夫?」
無理をして作らなくていいんだよ?あたしには特攻服があるからね!!
「大丈夫よ、気晴らしにはちょうどいいし貴女はいい素材よ」
そう言いながらもしばらく体中を触られ20分位した後解放された。
「さて・・・・・・・・・・・・改めて私はメリオール・リスカルよ」
そう言って右手を差し出してきたのであたしはその手を握り名を名乗る。
「あたしはレン、ただの討伐者だよ」
その言葉にメリオールさんはため息をつく。
「ただの討伐者がバウダック王国の即位式に呼ばれる訳ないでしょう?まあその話は別にいいわ、貴女の服なんだけど1ヶ月後までに用意してと書いてあるから今から作り始めるわ」
「なんか急でごめんねあたしはこの服でいいって言ったんだけどエルスさんがダメだって言って貴女を紹介されたんだよ」
「そこに座りなさい」
「は?」
いきなりメリオールさんが床に指をさして声を掛ける。
「座りなさい」
「はい」
・・・・・・・・・・・・・やっぱりこの人エルスさんの友達だ!!
家につき外に出るとポーラが口を開く。
「ではついて来て下さい」
あたし達はポーラの後について行き大通りから裏通りに入りしばらく歩いて一軒の年季の入った家の前で止まる。
「ここなの?」
見た目は普通の年季の入った家なんだけど?トップのブランドの店とは思えないんんだけど。
そう思っていたらポーラがドアをノックした。
「誰だ?」
中から高齢の女性の声が聞こえた。
「エルスさんの紹介できました、話を聞いてもらえないでしょうか?」
ポーラがそう言ってドアを見つめると、1分くらいしてドアが開く。
「入りな」
出てきたのは50代くらいぽっちゃりしたおば様でポーラやあたし達を見た後そう言って来たのであたし達は家の中に入る。
「これを貴女へ渡すように言われています」
ポーラが懐から一通の手紙を取り出しておば様に渡しそれを受け取ったおば様が手紙を読み始める。
「・・・・・まったくいつも無茶ばかり言ってくる」
手紙を読んだ後深いため息をつきその後にあたしを睨むように見つめる。
「両腕をあげて」
「は?」
何をいきなり言い出すのさ?
「あげて」
仕方がないから言われたとおりに両腕を上にあげた。
「ちょ!!何すんのさ!!」
おば様があたしの後ろに周り後ろから体の色々な場所を触り始めたのだ。
ぽっちやりおば様に痴漢されたよ!!
「動かないで、確かめられないよ」
「は?」
確かめる?何をさ?ってそこは胸だよ!!
「貴女の服を作る事にしたからサイズを確かめてるの、うごかないで」
そう言いながらも触る手は止めてない。
「えっと服を作ってくれるって事?上級貴族でも作ってくれることはあまりないって話を聞いたんだけど」
確かそんな事をポーラが言ってたよね?
「それは【レオノール】が個人でやってるから数をこなせないだけよ」
・・・・・・・・・・・・とても単純な理由だった!!
「え?有名ブランドなんだよね?それを個人でやってるって凄くね?」
おもったことが口に出てしまったけど、それを聞きおば様が笑い出す。
「私が作った服を王族の皆様が気に入ってくださり、宣伝までしてくれたからいきなり有名になったの」
ケイン達ならやってくれそうだね『この服を気に入った』とか言って宣伝でもしたんだろうY、王族から言われれば、そりゃ『私も欲しくなった』ってなるよね。
「個人でやってるってなら今受けてる仕事とかあるんじゃないの?ヤバくね?」
あたしを優先してくれるのは嬉しいけど注文をしてくれた人は楽しみにしてくれてるんだからわるいべさ?
「家の事情でここ一年は仕事をしてなかったのよ、それを知ってるからエルスがあなた達をここによこしたのよ」
「え?それなのに作ってくれるの?大丈夫?」
無理をして作らなくていいんだよ?あたしには特攻服があるからね!!
「大丈夫よ、気晴らしにはちょうどいいし貴女はいい素材よ」
そう言いながらもしばらく体中を触られ20分位した後解放された。
「さて・・・・・・・・・・・・改めて私はメリオール・リスカルよ」
そう言って右手を差し出してきたのであたしはその手を握り名を名乗る。
「あたしはレン、ただの討伐者だよ」
その言葉にメリオールさんはため息をつく。
「ただの討伐者がバウダック王国の即位式に呼ばれる訳ないでしょう?まあその話は別にいいわ、貴女の服なんだけど1ヶ月後までに用意してと書いてあるから今から作り始めるわ」
「なんか急でごめんねあたしはこの服でいいって言ったんだけどエルスさんがダメだって言って貴女を紹介されたんだよ」
「そこに座りなさい」
「は?」
いきなりメリオールさんが床に指をさして声を掛ける。
「座りなさい」
「はい」
・・・・・・・・・・・・・やっぱりこの人エルスさんの友達だ!!
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