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ならば!!
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食事の後歩きまくりかち合わせた魔物を倒して200匹を数えた所で夕方になったので拠点に戻る事にした。
「お!姉御帰って来たか!!」
拠点近くで見張りをしていたブロードがあたしに気がつき声を掛けて来た。
「ただいまーこっちはどうだった?」
「昨日よりもかなり少ないな、もう少しで【大災害】も収まるだろうなこの様子じゃ」
「森の奥ももうそんなにいないかな?こっちに残ったエレメンタルウルフ達はどうだった?」
あたし達についてきたのは2匹だけ、残り2匹はここに残ったのかそれともあの後に森に帰ったのかW狩らなかった。
「あいつらはしっかりと助けてくれたよ、おかげでこっちに怪我人はいない」
ブロードが一つのテントに視線を向けるとテントの中で寝転がってるエレメンタルウルフの尻尾だけが外に出ていた。
どうやら休憩中のようだ。
「あの子達にもお礼を言っておかないとね、でも今は休憩中みたいだからあとで言う事にするよ」
そう思っていたらあたし達についてきたエレメンタルウルフ達がそのテントに向いそのままテントに入り寝転がる。
「ブロード皆で話をしよう」
あの子達が休んでるなら夕飯までの時間Ⅾ今日の報告とこれからの事を話しておいた方がいいと思いそう提案するとブロードが頷き、他の討伐者達を呼び話し合いをすることになった。
「それで姐御森の奥はどうだった?」
「昨日よりは確実に少なくなってる、今日は・・・・・・・セイ?」
何匹倒したのか忘れたべ!!
「帰ってくるまでで211匹ですね」
「だそうだ」
あたし達の答えにブロードが思いっきりため息をつく。
「十分に多いじゃねぇか」
「え?そう?」
あたしが首を傾げると、今度はここに居る討伐者達全員がため息をつく。
「何でさ?」
何でそんなため息をつくのさ?あたしおかしくないよね?とセイに視線を向けると笑顔で頷く。
「おかしくありませんよ、レン様は普通です」
「だよね!!で?こっちはどれくらい来たの?」
あたしの報告は終わったのでこっちではどうなっていたのかが気になっていたのでブロードにせ視線を向けながら尋ねる。
「こっちは150匹って所か、さっきも言ったがエレメンタルウルフ達が助けてくれたから難なく撃退する事が出来た、怪我人はいない」
やっぱりキチンとお礼をしないといけないねこれは。
「数は確実に減ってるから後2・3日で【大災害】は収まりそうだな」
ブロードが腕を組みながら言うと周りの討伐者たちもそれに頷く。
「姐御は一度家に戻れ、昨日もそうだけど今日も姐御たちが一番働いている」
「え?こっちだって150匹狩ってるじゃん?撃退数は同じくらいだから『あたし達の方が働いてる』はおかしくない?」
「おバカ!こっちは100人以上が交代で戦いエレメンタルウルフ達の手助けもあった、が!お前さんらは3人とエレメンタルウルフだけで211匹だ、全然違う」
そういうものかな?まあ帰っていいなら帰るけどね!!
「んじゃ帰らしてもらうわ、やばかったらすぐに来るよ」
「その時は頼む」
・・・・・・・ん?エレメンタルウルフ達はどうするのかな?
あたしはエレメンタルウルフ達が寛いでいるテントに歩いていき声を掛ける。
「ねえあたし達は一度街中に行くんだけどあんた等はどうする?一緒に来る?」
そう言ってみると、寝ころんだままこっちを見た後にそのまま目を閉じた。
どうやら一緒に来る気はないみたいだね、ならば!!
「んじゃこれを皆で食べてね」
【アイテムボックス】から猪の丸焼き4匹とと大きな鉄板を取り出して、鉄板の上に丸焼きを置く。
「めっちゃ美味いから食べて、これは今日手伝ってくれたお礼だよ」
彼等が助けてくれたから怪我人が出なかったんだ、これくらいはさせておくれ。
「お!姉御帰って来たか!!」
拠点近くで見張りをしていたブロードがあたしに気がつき声を掛けて来た。
「ただいまーこっちはどうだった?」
「昨日よりもかなり少ないな、もう少しで【大災害】も収まるだろうなこの様子じゃ」
「森の奥ももうそんなにいないかな?こっちに残ったエレメンタルウルフ達はどうだった?」
あたし達についてきたのは2匹だけ、残り2匹はここに残ったのかそれともあの後に森に帰ったのかW狩らなかった。
「あいつらはしっかりと助けてくれたよ、おかげでこっちに怪我人はいない」
ブロードが一つのテントに視線を向けるとテントの中で寝転がってるエレメンタルウルフの尻尾だけが外に出ていた。
どうやら休憩中のようだ。
「あの子達にもお礼を言っておかないとね、でも今は休憩中みたいだからあとで言う事にするよ」
そう思っていたらあたし達についてきたエレメンタルウルフ達がそのテントに向いそのままテントに入り寝転がる。
「ブロード皆で話をしよう」
あの子達が休んでるなら夕飯までの時間Ⅾ今日の報告とこれからの事を話しておいた方がいいと思いそう提案するとブロードが頷き、他の討伐者達を呼び話し合いをすることになった。
「それで姐御森の奥はどうだった?」
「昨日よりは確実に少なくなってる、今日は・・・・・・・セイ?」
何匹倒したのか忘れたべ!!
「帰ってくるまでで211匹ですね」
「だそうだ」
あたし達の答えにブロードが思いっきりため息をつく。
「十分に多いじゃねぇか」
「え?そう?」
あたしが首を傾げると、今度はここに居る討伐者達全員がため息をつく。
「何でさ?」
何でそんなため息をつくのさ?あたしおかしくないよね?とセイに視線を向けると笑顔で頷く。
「おかしくありませんよ、レン様は普通です」
「だよね!!で?こっちはどれくらい来たの?」
あたしの報告は終わったのでこっちではどうなっていたのかが気になっていたのでブロードにせ視線を向けながら尋ねる。
「こっちは150匹って所か、さっきも言ったがエレメンタルウルフ達が助けてくれたから難なく撃退する事が出来た、怪我人はいない」
やっぱりキチンとお礼をしないといけないねこれは。
「数は確実に減ってるから後2・3日で【大災害】は収まりそうだな」
ブロードが腕を組みながら言うと周りの討伐者たちもそれに頷く。
「姐御は一度家に戻れ、昨日もそうだけど今日も姐御たちが一番働いている」
「え?こっちだって150匹狩ってるじゃん?撃退数は同じくらいだから『あたし達の方が働いてる』はおかしくない?」
「おバカ!こっちは100人以上が交代で戦いエレメンタルウルフ達の手助けもあった、が!お前さんらは3人とエレメンタルウルフだけで211匹だ、全然違う」
そういうものかな?まあ帰っていいなら帰るけどね!!
「んじゃ帰らしてもらうわ、やばかったらすぐに来るよ」
「その時は頼む」
・・・・・・・ん?エレメンタルウルフ達はどうするのかな?
あたしはエレメンタルウルフ達が寛いでいるテントに歩いていき声を掛ける。
「ねえあたし達は一度街中に行くんだけどあんた等はどうする?一緒に来る?」
そう言ってみると、寝ころんだままこっちを見た後にそのまま目を閉じた。
どうやら一緒に来る気はないみたいだね、ならば!!
「んじゃこれを皆で食べてね」
【アイテムボックス】から猪の丸焼き4匹とと大きな鉄板を取り出して、鉄板の上に丸焼きを置く。
「めっちゃ美味いから食べて、これは今日手伝ってくれたお礼だよ」
彼等が助けてくれたから怪我人が出なかったんだ、これくらいはさせておくれ。
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