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その笑顔がとても怖い!!
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「美味しい!!」
ミズキが作ったカレーを皆で食べていると旅人さん達・・・・違うね村人さん達が初めてカレーを食べて声を上げていた。
「お替わりはあるから遠慮なく食べてね、それとミズキ!料理の腕をあげたね!かなり美味しくなってるよ!!」
「ありがとうございます、今回はブラウンカウののガラを使って出汁をとってそれを使ってみました、肉もブラウンカウを使っております」
なるほど!!ミズキも色々料理の勉強をしていたんだね!偉いよ!!
皆が食事をする前にテントを一つ組み立てて、重症だった二人を寝かせていたんだけど食事をしている最中にそのテントから起きる気配と声が聞こえた。
「やべえ!!皆は無事か!!」
「ここは・・・・・テントだと?まさか無事だったのは俺達だけだったのか?」
テントの中からそんな大声が聞こえた後にテントから男達が出て来た。
「は?」
「へ?」
慌ててテントから出て来たところで、笑顔でカレーを食べてる村人達を見て固まった。
「あ?起きたんだ?どう?痛い所とかある?」
固まっている二人組にあたしは話しかける、【メガヒール】を使ったけどまだ治しきってないかもしれないからね。
「へ?ああ痛みはないんだが・・・・・何がどうなっている?」
二人組のうち剣士風のがっちりとした体格の男があたしを見てそう言ったのであたしは口を開く。
「アンタ等も食事をしなよ、何があったのかは食べながら話すからさ」
この人達も腹は減ってるはずだしね。
「・・・・・・なるほど、そう言う事か、レン、助けてくれてありがとう、感謝する」
剣士風の男・・・・レビィンがそう言って頭を下げるとその隣で話を聞きながらカレーを食べていたもう一人の護衛である魔法使いのイケメン男のステイルも頭を下げる。
「本当に感謝する、しかも【回復魔法】で助けてくれるとは・・・・・・興味深い」
・・・・・・どうやら魔法使いとしての興味を持たれたみたいだね。
「通りかかった時に見えたから手を貸しただけだよ、それとあたしもケネスダスに行く事にしたから道中が一緒になる、よろしくね」
「それはありがたい、今回の件でも二人では守り切れてなかったからな助かる」
「という事は道中魔法に関する事を聞くことが出来るな・・・・・・楽しみだ」
・・・・・・・・・・なんかステイルの笑顔がとても怖いんだけど!!笑ってるけどあたしにはその笑顔がとても怖い!!
「では出発する!無理はするな!足に痛みが出たりしたものは言ってくれ!レンが治してくれる!」
アタシかい!!っていいけどさ!!
「遠慮せずに言っておくれ、無理しても誰も喜ばないからね」
そう言って出発し、一所に歩いていたけどこれが5日続くなんてがまんできないべさ!!
あたし達の移動はアニマルズに乗って移動か馬車に乗っての移動が常だ、だからたらたら歩いて行くのが苦痛になってしまう、要は楽をすることになれてしまったという事だ。
だけどこの人数をまとまって移動させる方法があたしにはない訳だし・・・・・・・・・・待てよ?魔法で何かできないかな?
「あ!あった!!」
【叡智の書】で調べてみたらピッタリの魔法を見つけ、思わず声を出してしまったべ。
「レン様どうされました?」
あたしの声を聞きシン達が立ち止まりあたしを見て来る。
「皆で移動できそうな魔法があったから試してみる」
村人達もその言葉を聞き興味深かそうにあたしを離れた場所から見ている。
「【ゴーレムクリエイト】」
あたしが魔法を唱えると大地から土が盛り上がり形を成していく。
「おお・・・・・・」
「なんだあの形・・・荷台か?」
「馬のゴーレム?」
あたしが作ったのは軽トラ並み大きさを持つ馬を二体とその馬が引く荷台・・・・大きさがトラック並みの奴を作ったのだ。
ゴーレムはあたしの魔力で動くから疲れ知らずで動くことが出来る、これなら旅も少しは楽になるべさ!!
「素晴らしい・・・・・・」
なんかステイルがうっとりとした目であたしが作ったゴーレムを見てるんだけど!!
怖いから近きたくないべ!!
ミズキが作ったカレーを皆で食べていると旅人さん達・・・・違うね村人さん達が初めてカレーを食べて声を上げていた。
「お替わりはあるから遠慮なく食べてね、それとミズキ!料理の腕をあげたね!かなり美味しくなってるよ!!」
「ありがとうございます、今回はブラウンカウののガラを使って出汁をとってそれを使ってみました、肉もブラウンカウを使っております」
なるほど!!ミズキも色々料理の勉強をしていたんだね!偉いよ!!
皆が食事をする前にテントを一つ組み立てて、重症だった二人を寝かせていたんだけど食事をしている最中にそのテントから起きる気配と声が聞こえた。
「やべえ!!皆は無事か!!」
「ここは・・・・・テントだと?まさか無事だったのは俺達だけだったのか?」
テントの中からそんな大声が聞こえた後にテントから男達が出て来た。
「は?」
「へ?」
慌ててテントから出て来たところで、笑顔でカレーを食べてる村人達を見て固まった。
「あ?起きたんだ?どう?痛い所とかある?」
固まっている二人組にあたしは話しかける、【メガヒール】を使ったけどまだ治しきってないかもしれないからね。
「へ?ああ痛みはないんだが・・・・・何がどうなっている?」
二人組のうち剣士風のがっちりとした体格の男があたしを見てそう言ったのであたしは口を開く。
「アンタ等も食事をしなよ、何があったのかは食べながら話すからさ」
この人達も腹は減ってるはずだしね。
「・・・・・・なるほど、そう言う事か、レン、助けてくれてありがとう、感謝する」
剣士風の男・・・・レビィンがそう言って頭を下げるとその隣で話を聞きながらカレーを食べていたもう一人の護衛である魔法使いのイケメン男のステイルも頭を下げる。
「本当に感謝する、しかも【回復魔法】で助けてくれるとは・・・・・・興味深い」
・・・・・・どうやら魔法使いとしての興味を持たれたみたいだね。
「通りかかった時に見えたから手を貸しただけだよ、それとあたしもケネスダスに行く事にしたから道中が一緒になる、よろしくね」
「それはありがたい、今回の件でも二人では守り切れてなかったからな助かる」
「という事は道中魔法に関する事を聞くことが出来るな・・・・・・楽しみだ」
・・・・・・・・・・なんかステイルの笑顔がとても怖いんだけど!!笑ってるけどあたしにはその笑顔がとても怖い!!
「では出発する!無理はするな!足に痛みが出たりしたものは言ってくれ!レンが治してくれる!」
アタシかい!!っていいけどさ!!
「遠慮せずに言っておくれ、無理しても誰も喜ばないからね」
そう言って出発し、一所に歩いていたけどこれが5日続くなんてがまんできないべさ!!
あたし達の移動はアニマルズに乗って移動か馬車に乗っての移動が常だ、だからたらたら歩いて行くのが苦痛になってしまう、要は楽をすることになれてしまったという事だ。
だけどこの人数をまとまって移動させる方法があたしにはない訳だし・・・・・・・・・・待てよ?魔法で何かできないかな?
「あ!あった!!」
【叡智の書】で調べてみたらピッタリの魔法を見つけ、思わず声を出してしまったべ。
「レン様どうされました?」
あたしの声を聞きシン達が立ち止まりあたしを見て来る。
「皆で移動できそうな魔法があったから試してみる」
村人達もその言葉を聞き興味深かそうにあたしを離れた場所から見ている。
「【ゴーレムクリエイト】」
あたしが魔法を唱えると大地から土が盛り上がり形を成していく。
「おお・・・・・・」
「なんだあの形・・・荷台か?」
「馬のゴーレム?」
あたしが作ったのは軽トラ並み大きさを持つ馬を二体とその馬が引く荷台・・・・大きさがトラック並みの奴を作ったのだ。
ゴーレムはあたしの魔力で動くから疲れ知らずで動くことが出来る、これなら旅も少しは楽になるべさ!!
「素晴らしい・・・・・・」
なんかステイルがうっとりとした目であたしが作ったゴーレムを見てるんだけど!!
怖いから近きたくないべ!!
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