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覚えてないのだよ!!
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「いらっしゃい」
にこやかにリュージュが出迎えてくれる、昨日とは大違いだべ!
「遊びに来たよ!」
ニコニコしながらフィルミナがリュージュに話しかけると、リュージュが視線をそらしながらぶっきらぼうに答える。
「あたしだって仕事があるんだ、遊んでばかりいられないんだぞ?」
ぶっきらぼうな言葉を話しながらも椅子を用意してお茶まで入れている。
・・・・・・これって俗にいう『ツンデレ』って奴か!!初めて見たよ!!
確かに認められると態度が変わるんだね!面白い!!
「ほらレンも座りなさい」
椅子を指さしてリュージュが座れと言ったのでその椅子に座る。
「まったくあなた達は暇なの?」
と言いつつお菓子をテーブルに置きあたし達の方にすすめる。
「そう言えばレン、【迅雷】はつかったの?」
はいきました!!だけど大丈夫!!
「まだだよ、明日ダンジョンに行くからその時に使わせてもらうよ」
秘技!頑張れ未来のあたし!!・・・・・・先送りじゃないよ?本当に使ってないからそういっただけだよ?
「どこのダンジョンに行くの?」
「【深海迷宮】だべさ」
「そうなの?あなただったら【闇の世界】かと思ってたわ」
確かAランカー推奨だった所だよね?まあ後で行くけどさ。
「まずは近場の【深海迷宮】を見たいんだ、他の二か所も見に行くよ」
取り敢えず全ての場所を見て周ってこの目で見ておかないといけない。
「ふーーん見に行く・・・・ね」
リュージュが何かを言いたそうな顔をしていたけど気が付かないふりをする。
「そう言えば今度ウォルムで武闘大会やるみたいだけどフィルミナはでないの?」
確かカナデが集めてきた情報の中にあったはず。
「二週間後の闘神祭ね?でるわよ?」
当然とばかりに頷きながら紅茶を飲んでるフィルミナがかっこいい!
「おお!頑張って!応援するよ!!」
あたしのことばにリュージュもコクコクと頷く。
「ありがとう、レンは出ないの?」
「でないよ、めんど・・・・ほかにやることがあるからね」
危ない危ない!『めんどくさい』って言いそうになったよ!!
「「ぷっ!」」
そんなあたしを見て二人が笑い始めた・・・・何なのさ?
「レン貴女隠せてないし、顔に出てるわよ」
はっと顔を触ったあたしを見てまたも笑いだす二人・・・・なんかはずかしいべよ。
「それにしてもこの子達可愛いね」
いつの間にかリュージュもギンガ達の虜になったみたみたいで、抱き付き撫でている。
「可愛いべうちの子達?それにものすごく強いしね」
「可愛くて強い・・・・最強ね!」
そうなのです!うちの子たち最強なんです!分かる人にはわかるんだね!!
そんな感じで話をして夜になって二人と別れた。
部屋に戻り明日行くダンジョンについての情報をライに調べてもらったので説明を聞くことになった。
「【深海迷宮】は攻略済みの迷宮です、階層は30層となっています」
「階じゃなくて、層?」
ライの言葉に疑問を感じて聞いてみた。
「はい【深海迷宮】は1エアリアのどこかに階段ではなく、転移陣があるそうです、そこに足を踏み入れ次のエリアに転移するそうです」
「へぇ面白そうだね」
初めてダンジョンに行った時は命がかかってたからダンジョンがどんな感じだったかなんて覚えてないのだよ!!
「それとダンジョンの出る魔物はBランクの魔物だけだそうです」
だからBランク推奨なのかな?まあ明日行って確認すればいいか、などと考えながらふと思った。
「今の気持ちって・・・・・・遠足の日を楽しみにしている子供みたい」
・・・・・・・・・ならバナナも買わなくっちゃ!!バナナはおやつですよ!!
にこやかにリュージュが出迎えてくれる、昨日とは大違いだべ!
「遊びに来たよ!」
ニコニコしながらフィルミナがリュージュに話しかけると、リュージュが視線をそらしながらぶっきらぼうに答える。
「あたしだって仕事があるんだ、遊んでばかりいられないんだぞ?」
ぶっきらぼうな言葉を話しながらも椅子を用意してお茶まで入れている。
・・・・・・これって俗にいう『ツンデレ』って奴か!!初めて見たよ!!
確かに認められると態度が変わるんだね!面白い!!
「ほらレンも座りなさい」
椅子を指さしてリュージュが座れと言ったのでその椅子に座る。
「まったくあなた達は暇なの?」
と言いつつお菓子をテーブルに置きあたし達の方にすすめる。
「そう言えばレン、【迅雷】はつかったの?」
はいきました!!だけど大丈夫!!
「まだだよ、明日ダンジョンに行くからその時に使わせてもらうよ」
秘技!頑張れ未来のあたし!!・・・・・・先送りじゃないよ?本当に使ってないからそういっただけだよ?
「どこのダンジョンに行くの?」
「【深海迷宮】だべさ」
「そうなの?あなただったら【闇の世界】かと思ってたわ」
確かAランカー推奨だった所だよね?まあ後で行くけどさ。
「まずは近場の【深海迷宮】を見たいんだ、他の二か所も見に行くよ」
取り敢えず全ての場所を見て周ってこの目で見ておかないといけない。
「ふーーん見に行く・・・・ね」
リュージュが何かを言いたそうな顔をしていたけど気が付かないふりをする。
「そう言えば今度ウォルムで武闘大会やるみたいだけどフィルミナはでないの?」
確かカナデが集めてきた情報の中にあったはず。
「二週間後の闘神祭ね?でるわよ?」
当然とばかりに頷きながら紅茶を飲んでるフィルミナがかっこいい!
「おお!頑張って!応援するよ!!」
あたしのことばにリュージュもコクコクと頷く。
「ありがとう、レンは出ないの?」
「でないよ、めんど・・・・ほかにやることがあるからね」
危ない危ない!『めんどくさい』って言いそうになったよ!!
「「ぷっ!」」
そんなあたしを見て二人が笑い始めた・・・・何なのさ?
「レン貴女隠せてないし、顔に出てるわよ」
はっと顔を触ったあたしを見てまたも笑いだす二人・・・・なんかはずかしいべよ。
「それにしてもこの子達可愛いね」
いつの間にかリュージュもギンガ達の虜になったみたみたいで、抱き付き撫でている。
「可愛いべうちの子達?それにものすごく強いしね」
「可愛くて強い・・・・最強ね!」
そうなのです!うちの子たち最強なんです!分かる人にはわかるんだね!!
そんな感じで話をして夜になって二人と別れた。
部屋に戻り明日行くダンジョンについての情報をライに調べてもらったので説明を聞くことになった。
「【深海迷宮】は攻略済みの迷宮です、階層は30層となっています」
「階じゃなくて、層?」
ライの言葉に疑問を感じて聞いてみた。
「はい【深海迷宮】は1エアリアのどこかに階段ではなく、転移陣があるそうです、そこに足を踏み入れ次のエリアに転移するそうです」
「へぇ面白そうだね」
初めてダンジョンに行った時は命がかかってたからダンジョンがどんな感じだったかなんて覚えてないのだよ!!
「それとダンジョンの出る魔物はBランクの魔物だけだそうです」
だからBランク推奨なのかな?まあ明日行って確認すればいいか、などと考えながらふと思った。
「今の気持ちって・・・・・・遠足の日を楽しみにしている子供みたい」
・・・・・・・・・ならバナナも買わなくっちゃ!!バナナはおやつですよ!!
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