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そうじゃないだろう!!
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「じゃあご飯を食べに行くよ!!」
付き添いの騎士さんを見送った後ギルドを出て歩き出すめざす。
目指すは【アスターシャ】って言う店だ!付き添いの騎士さんに教えてもらったお勧めの店だ。
何とウォルムに来たらそこに行けと言われるほどの店らしい、楽しみだ!!
「ん?あそこって・・・」
歩いているうちに店先に様々な武器が飾ってある店が見えたのでその店に向かう。
いざ日本刀とご対面!!
「悪いけどご飯の前にあの店に入るね」
皆に断った後に店に入りお目当ての刀を探すが見当たらない。
「あれ?アルルさんが店で売ってるって言ってたんだけどなぁ・・・・・」
店内を見て周っても日本刀が一振りも置いてない・・・売り切れなのかな・・・・・なら聞けばいいじっゃない!!
「すいませーん」
「はい、何でしょうか?」
奥で作業をしていた従業員があたしの前まで来て尋ねてきたので目的を訊ねる。
「刀って置いてないんですか?」
「ん?貴女はウォルムの人じゃないんですね?」
ん?何の関係があるのさ?
「今日来たばかりです、そこで刀を見てほしいなって」
あたしの言葉にうんうんと頷く従業員さん。
「刀ってすばらしいですからねぇ、ですがうちでは扱ってません、何故かと言うとうちには『刀匠』がいないからです」
従業員さん話を纏めると、『刀匠』の称号を持つ人がいないと刀は販売、製造をしてはいけないそうだ、持たずに製造、販売すると違法としてギルドに罰金を取られるそうだ。
「じゃあどこで売ってるか教えてもらっていいですか?」
「いいですよ、地図書きますから少しお待ちくださいね」
従業員さんが奥に歩いて行き5分くらいして、手に10センチくらいの紙をもって戻ってきた。
「これです」
「ありがとうございます」
受け取った後に店を出て、もらった地図を見る・・・・・・・・わからん!!
だって今日来たばっかなんだよ!地図見てもわかるわけないじゃん!!
「・・・・・・・とりあえずご飯にしよう!!」
はっ!!【アスターシャ】の場所もわかんない!!ならば!!
周りを見渡して・・・・・よしあの子だ!!
「へい彼女!飯行かない?」
・・・・・・・・・ちがう!そうじゃないだろう!!店がどこにあるかを聞きたいんだろう!
いきなり声を掛けられた女性が固まったようにあたしを見ている・・・・・気まずい!!
「えーっとごめん間違い、ちょっと聞きたい事があるんだ」
訳を話したら大笑いされました・・・・・恥ずかしい!!
「あーーー笑った!こんなに笑ったの久しぶりだよ」
それは良かったよ・・・・でもあたしは恥ずかしい思いをしたけどね!!
「わかったわ【アスターシャ】に連れて行ってあげる、あたしもお昼まだだしね、一緒に食べましょ?」
恥ずかしい思いをしたけどその甲斐あって案内人ゲット!!
「私はフィルミナ・カルム、討伐者よ!」
「レン、あたしも討伐者だべ」
歩きながらお互いに自己紹介をしている。
「ふーんレンランクは?私はAランクよ」
「あたしもAだね」
「同じランク?嬉しいね!でもウォルムでは見たことないかも・・・・・」
「今日来たばかりだからね」
「来たばかり・・・・・・もしかして【黒の暴風】?」
あたしはその言葉を聞いた瞬間倒れそうになり、何とか持ちこたえた。
「・・・・何それ?」
「私は居なかったけど、ギルド内で散々暴れたらしいよ?動きが早すぎて時たま黒い残像しか見えなかったって言ってたわ」
あまり時間が経ってないのになんで話がそこまで変化するんだよ!!おかしいよね!!
「この噂を広げた奴・・・・・・あったら殴る!」
「ん?なんか言った?」
あたしの呟きは聞こえなかったらしく振り向いて聞いて来たけどあたしは笑顔で返事をした。
「何でもない」
覚悟しとけ噂を広げた奴!
付き添いの騎士さんを見送った後ギルドを出て歩き出すめざす。
目指すは【アスターシャ】って言う店だ!付き添いの騎士さんに教えてもらったお勧めの店だ。
何とウォルムに来たらそこに行けと言われるほどの店らしい、楽しみだ!!
「ん?あそこって・・・」
歩いているうちに店先に様々な武器が飾ってある店が見えたのでその店に向かう。
いざ日本刀とご対面!!
「悪いけどご飯の前にあの店に入るね」
皆に断った後に店に入りお目当ての刀を探すが見当たらない。
「あれ?アルルさんが店で売ってるって言ってたんだけどなぁ・・・・・」
店内を見て周っても日本刀が一振りも置いてない・・・売り切れなのかな・・・・・なら聞けばいいじっゃない!!
「すいませーん」
「はい、何でしょうか?」
奥で作業をしていた従業員があたしの前まで来て尋ねてきたので目的を訊ねる。
「刀って置いてないんですか?」
「ん?貴女はウォルムの人じゃないんですね?」
ん?何の関係があるのさ?
「今日来たばかりです、そこで刀を見てほしいなって」
あたしの言葉にうんうんと頷く従業員さん。
「刀ってすばらしいですからねぇ、ですがうちでは扱ってません、何故かと言うとうちには『刀匠』がいないからです」
従業員さん話を纏めると、『刀匠』の称号を持つ人がいないと刀は販売、製造をしてはいけないそうだ、持たずに製造、販売すると違法としてギルドに罰金を取られるそうだ。
「じゃあどこで売ってるか教えてもらっていいですか?」
「いいですよ、地図書きますから少しお待ちくださいね」
従業員さんが奥に歩いて行き5分くらいして、手に10センチくらいの紙をもって戻ってきた。
「これです」
「ありがとうございます」
受け取った後に店を出て、もらった地図を見る・・・・・・・・わからん!!
だって今日来たばっかなんだよ!地図見てもわかるわけないじゃん!!
「・・・・・・・とりあえずご飯にしよう!!」
はっ!!【アスターシャ】の場所もわかんない!!ならば!!
周りを見渡して・・・・・よしあの子だ!!
「へい彼女!飯行かない?」
・・・・・・・・・ちがう!そうじゃないだろう!!店がどこにあるかを聞きたいんだろう!
いきなり声を掛けられた女性が固まったようにあたしを見ている・・・・・気まずい!!
「えーっとごめん間違い、ちょっと聞きたい事があるんだ」
訳を話したら大笑いされました・・・・・恥ずかしい!!
「あーーー笑った!こんなに笑ったの久しぶりだよ」
それは良かったよ・・・・でもあたしは恥ずかしい思いをしたけどね!!
「わかったわ【アスターシャ】に連れて行ってあげる、あたしもお昼まだだしね、一緒に食べましょ?」
恥ずかしい思いをしたけどその甲斐あって案内人ゲット!!
「私はフィルミナ・カルム、討伐者よ!」
「レン、あたしも討伐者だべ」
歩きながらお互いに自己紹介をしている。
「ふーんレンランクは?私はAランクよ」
「あたしもAだね」
「同じランク?嬉しいね!でもウォルムでは見たことないかも・・・・・」
「今日来たばかりだからね」
「来たばかり・・・・・・もしかして【黒の暴風】?」
あたしはその言葉を聞いた瞬間倒れそうになり、何とか持ちこたえた。
「・・・・何それ?」
「私は居なかったけど、ギルド内で散々暴れたらしいよ?動きが早すぎて時たま黒い残像しか見えなかったって言ってたわ」
あまり時間が経ってないのになんで話がそこまで変化するんだよ!!おかしいよね!!
「この噂を広げた奴・・・・・・あったら殴る!」
「ん?なんか言った?」
あたしの呟きは聞こえなかったらしく振り向いて聞いて来たけどあたしは笑顔で返事をした。
「何でもない」
覚悟しとけ噂を広げた奴!
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