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必ず出てくる!!
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転移した先はあたしの部屋、取り敢えず部屋を出てロビーに向かう。
今の時間は夕飯が終わって、ロビーでのんびりしてる時間だと思うんだよね。
「ただいまー」
ロビーにつく前にエルスさんが見えたので挨拶しておく。
「お帰りなさいませ、レン様」
エルスさんの挨拶でロビーで寛いでいた子供達もあたしに気付いて集まってくる。
「「「「「「「レンお姉ちゃんおかえりなさい!」」」」」」」」
それからしばらくは子供たちが嬉しそうに何をやっていたか報告してくれるので話を聞きながら褒めてあげる、皆一生懸命頑張ってるんだねって。
「じゃあ皆お休みね」
「「「「「「「はーい!おやすみなさーい」」」」」」」
子ども達はお眠の時間なのでテレスとポーラが子供達を寝かしに行った。
「それでレン様、今日は?様子を見に戻ったのですか?」
「違うよ護衛隊が約一週間後くらいにアズエルに着くんだって、それでアズエルの事を話し合っておいた方がいいと思ってね」
「なるほど」
納得顔で頷きながらもお茶の用意をしているエルスさん。
お茶の用意が終わる頃にテレスとポーラも戻って来て共にテーブルに着き紅茶を飲みながらこれからの事を話し合う。
「まず【銀狼の寝床】は8日後に貸切にしておいて」
「七日後ではないのですか?」
「あくまでも一週間前後の予定だからね、早くつけば一日疲れを癒してもらってもいいしね」
「なるほど、ではそのように手配しておきます」
「おねがい」
次にテレスが手を挙げて質問してくる。
「料理はモンドさんににすべて任せていいのですね?なにかほかに用意しておいた方がいい物は?」
「うーーーん、お酒をたくさん、かな?」
あいつらかなり飲むと思うんだよね、なので飲みきれないほど用意して置いてもらおう!!
「今回の宴会の費用は全てあたしが持つ、取り敢えずエルスさんに金貨100渡しておく」
「多すぎですレン様!!」
「多くないよ、このお金で3日間の護衛も雇ってもらいたいんだ」
首をかしげる三人にあたしが考えてることを伝える。
「あの脳筋護衛隊、ケインが許可を出してても『我々護衛が飲んで刺客が来たらどうするのです!』とかぬかす奴が必ず出てくる!!」
これは自信をもって言える!なので先んじてそれをつぶしておく!!
「だから討伐者の信頼できるランカー何組かに護衛を頼んで欲しい、期間は三日、宴会の前後も働いてもらう」
「なるほど、畏まりました、手配をしておきます」
ニコニコしながらエルスさんが頷いた後に爆弾を一つ投下してくれる。
「レン様は護衛隊の人達を気に入ったのですね」
なんてことを言うのエルスさん!!なんで脳筋連中を気に入らなきゃいけないのさ!!
「違うよ!あたしが仕切る宴会で飲まない奴が許せないだけだべさ!!」
「ハイハイそうですね」
エルスさん!なにその困ったちゃんを相手にしているような態度は?あたし泣いちゃうよ?
「他にも何かございますか?」
ポーラがハイハイとばかりに頷きながら他にないかを聞いてきたので他の事も頼んでおこう。
「あと家の客室を二部屋掃除しておいて、巫女様と護衛隊長をそこに泊める」
「宿ではないのですか?」
「アズエルで一番ここが安全だ」
実はこの家、あたしが作った魔道具によってかなりの警備体制になっているのだ。
無断で侵入しようとするとゴーレムが作成され、敵を捕まえる、窓から入ろうとしても住人認識の魔道具をつけているので登録者以外は開けられないようになっているのだ。
そしてこれが決め手!あたし達が住んでいる、これで安全じゃやないなんて言えないよね!!
「なるほど」
納得顔のエルスさんを見てもう一つも頼む。
「あと宿の手配を、人数は41人、30人は騎士、残りは10神教の連中だよ」
「その人数を一つの宿にするのは厳しいですね、二つ宿に分けても?」
「うん、おねがい」
これで大体お願いできたかな?あとエルスさんたちから何か報告がないかを聞いておこうかな?
決まり!今日の夜はこっちで過ごす!!
今の時間は夕飯が終わって、ロビーでのんびりしてる時間だと思うんだよね。
「ただいまー」
ロビーにつく前にエルスさんが見えたので挨拶しておく。
「お帰りなさいませ、レン様」
エルスさんの挨拶でロビーで寛いでいた子供達もあたしに気付いて集まってくる。
「「「「「「「レンお姉ちゃんおかえりなさい!」」」」」」」」
それからしばらくは子供たちが嬉しそうに何をやっていたか報告してくれるので話を聞きながら褒めてあげる、皆一生懸命頑張ってるんだねって。
「じゃあ皆お休みね」
「「「「「「「はーい!おやすみなさーい」」」」」」」
子ども達はお眠の時間なのでテレスとポーラが子供達を寝かしに行った。
「それでレン様、今日は?様子を見に戻ったのですか?」
「違うよ護衛隊が約一週間後くらいにアズエルに着くんだって、それでアズエルの事を話し合っておいた方がいいと思ってね」
「なるほど」
納得顔で頷きながらもお茶の用意をしているエルスさん。
お茶の用意が終わる頃にテレスとポーラも戻って来て共にテーブルに着き紅茶を飲みながらこれからの事を話し合う。
「まず【銀狼の寝床】は8日後に貸切にしておいて」
「七日後ではないのですか?」
「あくまでも一週間前後の予定だからね、早くつけば一日疲れを癒してもらってもいいしね」
「なるほど、ではそのように手配しておきます」
「おねがい」
次にテレスが手を挙げて質問してくる。
「料理はモンドさんににすべて任せていいのですね?なにかほかに用意しておいた方がいい物は?」
「うーーーん、お酒をたくさん、かな?」
あいつらかなり飲むと思うんだよね、なので飲みきれないほど用意して置いてもらおう!!
「今回の宴会の費用は全てあたしが持つ、取り敢えずエルスさんに金貨100渡しておく」
「多すぎですレン様!!」
「多くないよ、このお金で3日間の護衛も雇ってもらいたいんだ」
首をかしげる三人にあたしが考えてることを伝える。
「あの脳筋護衛隊、ケインが許可を出してても『我々護衛が飲んで刺客が来たらどうするのです!』とかぬかす奴が必ず出てくる!!」
これは自信をもって言える!なので先んじてそれをつぶしておく!!
「だから討伐者の信頼できるランカー何組かに護衛を頼んで欲しい、期間は三日、宴会の前後も働いてもらう」
「なるほど、畏まりました、手配をしておきます」
ニコニコしながらエルスさんが頷いた後に爆弾を一つ投下してくれる。
「レン様は護衛隊の人達を気に入ったのですね」
なんてことを言うのエルスさん!!なんで脳筋連中を気に入らなきゃいけないのさ!!
「違うよ!あたしが仕切る宴会で飲まない奴が許せないだけだべさ!!」
「ハイハイそうですね」
エルスさん!なにその困ったちゃんを相手にしているような態度は?あたし泣いちゃうよ?
「他にも何かございますか?」
ポーラがハイハイとばかりに頷きながら他にないかを聞いてきたので他の事も頼んでおこう。
「あと家の客室を二部屋掃除しておいて、巫女様と護衛隊長をそこに泊める」
「宿ではないのですか?」
「アズエルで一番ここが安全だ」
実はこの家、あたしが作った魔道具によってかなりの警備体制になっているのだ。
無断で侵入しようとするとゴーレムが作成され、敵を捕まえる、窓から入ろうとしても住人認識の魔道具をつけているので登録者以外は開けられないようになっているのだ。
そしてこれが決め手!あたし達が住んでいる、これで安全じゃやないなんて言えないよね!!
「なるほど」
納得顔のエルスさんを見てもう一つも頼む。
「あと宿の手配を、人数は41人、30人は騎士、残りは10神教の連中だよ」
「その人数を一つの宿にするのは厳しいですね、二つ宿に分けても?」
「うん、おねがい」
これで大体お願いできたかな?あとエルスさんたちから何か報告がないかを聞いておこうかな?
決まり!今日の夜はこっちで過ごす!!
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