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うん自慢にならないね!!
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翌日、起きたのは昼頃だった。
旅の中、キチンと睡眠はとっていたのだけど、気が張っていたのかもしれない、思いっきり寝坊した。
「おはよう皆」
「「「おはようございますレン様」」」
「「ガウ!!」」 「クワッ!」 「クゥ!」
皆は先に起きていたようだね、ちと反省。
「ごめん、起こしてくれても良かったのに」
「いいえ旅の疲れもあったでしょう、お気になさらず、どうぞ紅茶を」
テーブルにテーカップを置きながら、ニコリと微笑むうちの執事さん。
紅茶を飲みながら今日何をするかを考える。
「・・・・・よし!少し街を歩いてみようか」
街を歩きながら昼ご飯をどこかで食べよう!
思い立ったら即行動!と部屋を出たところでガルト達【スカーレット】とばったり会った。
「おう!姐御!今起きたのか?俺達もだ!」
「キチンと寝たと思ってもやっぱり疲れてたんだねぇ、起きてビックリだべよ」
「だな、昨日部屋に入ってチョット休んだ後に街に出ようと思ってたら皆寝ちまった」
「宿の晩御飯とっても美味しかったよ、楽しみにしているといいよ」
「マジか!そりゃ楽しみだ!!で?姐御はどっか行くのか?」
「街をぶらりと歩いてみるよ、ガルトは?」
「アルセムのギルドに顔を出してみる、めったに来る場所じゃないからな、まあ、あまり変わらんと思うが」
あたしも後で行ってみようかな?まあ一月あるんだし色んな所に行ってみよう!
「じゃあね」
「おう!お互いに羽を伸ばそうや」
ガルトと別れて宿を出る、そして・・・・・・どこに行こうかな?
取り敢えずメインストリートに行ってみよう、メインなんだからハズレは無いでしょ!!
「皆欲しいものがあったら言ってね、買うから」
旅で頑張った皆にお礼を兼ねて何でも買っちゃう!!
やっぱり国が違うと売ってる物もがらりと変わるね、メイシェルは武器とか魔道具たかが盛んだったけどアルセムはガラス細工や絵それと石像・・・・芸術関係が盛んな国みたいでメインストリートの至る所に芸術関係の商店が並び出入りが凄い。
「・・・・あたしにそんなセンスないからなぁ」
自慢じゃないが小学生のころから美術のセンスは壊滅的だった、お母さんを描けば『これってエイリアン?』と言われることもあるくらいだった。
ある意味ではあたしのセンスが『芸術が爆発だ!!』なのだよ!・・・・うん自慢にならないね!!
「でもこうやって見て歩くのはいいね」
ウインドショッピングとか美術館に行った感じになるからね・・・・・・あっちで美術館なんて行ったことないけどね!!と思いながら色々な美術品を見ているとストリートの先の方が騒がしくなってきた。
「ん?何かあったのかな?」
なんか段々騒しいのが近いてきているんだけど・・・・と思ったら護衛の騎士に囲まれながら移動している緑の髪を腰まで伸ばした20代の女性が歩いてきて、あたしの前を通り過ぎていく。
「ほかの国の巫女さんだ」
儀式が近いからどんどん集まって来てるんだろうね、ご苦労さん!
「さてお昼ご飯にしたいんで飯屋を探すべさ」
昨日の宿の料理ってあたしの知らないジャンルだったんだけどとにかく美味かった、なので期待しているのです!!
皆で歩きながら店を探して一本外れた道にあった食堂、そこに入ることにしたんだけど、その前に!
「すいませんこの店って、従魔も一緒でもいいですか?」
店に入り聞いてみる、すると強面の男が歩いてきてあたしを通り過ぎ、外に出てギンガ達を見つめる。
「・・・・こい」
どうやら入っていいようだ。
店内には・・・・あれ?誰もいない?もしかして今日はお休みだったの?
案内された席に座りメニューを渡されるけど、休みならここを出た方がいいのかな、迷惑にならないかな?
「あの・・・今日っておやすみだったんですか?」
「・・・・休みじゃない」
ボソッとあたしを見ないで答えてくれたんだけど、営業していて昼時に誰もいないって・・・ハズレのお店に入っちゃったかな?まあいいや!そういうのを含めての店選びだしいね!
ならば店主のおすすめで勝負だ!!メニューをみてもわからんしね!
「店主のおすすめを人数分お願いします、あと肉料理を何か一品」
さて!どんな料理が出てくるのかな?
旅の中、キチンと睡眠はとっていたのだけど、気が張っていたのかもしれない、思いっきり寝坊した。
「おはよう皆」
「「「おはようございますレン様」」」
「「ガウ!!」」 「クワッ!」 「クゥ!」
皆は先に起きていたようだね、ちと反省。
「ごめん、起こしてくれても良かったのに」
「いいえ旅の疲れもあったでしょう、お気になさらず、どうぞ紅茶を」
テーブルにテーカップを置きながら、ニコリと微笑むうちの執事さん。
紅茶を飲みながら今日何をするかを考える。
「・・・・・よし!少し街を歩いてみようか」
街を歩きながら昼ご飯をどこかで食べよう!
思い立ったら即行動!と部屋を出たところでガルト達【スカーレット】とばったり会った。
「おう!姐御!今起きたのか?俺達もだ!」
「キチンと寝たと思ってもやっぱり疲れてたんだねぇ、起きてビックリだべよ」
「だな、昨日部屋に入ってチョット休んだ後に街に出ようと思ってたら皆寝ちまった」
「宿の晩御飯とっても美味しかったよ、楽しみにしているといいよ」
「マジか!そりゃ楽しみだ!!で?姐御はどっか行くのか?」
「街をぶらりと歩いてみるよ、ガルトは?」
「アルセムのギルドに顔を出してみる、めったに来る場所じゃないからな、まあ、あまり変わらんと思うが」
あたしも後で行ってみようかな?まあ一月あるんだし色んな所に行ってみよう!
「じゃあね」
「おう!お互いに羽を伸ばそうや」
ガルトと別れて宿を出る、そして・・・・・・どこに行こうかな?
取り敢えずメインストリートに行ってみよう、メインなんだからハズレは無いでしょ!!
「皆欲しいものがあったら言ってね、買うから」
旅で頑張った皆にお礼を兼ねて何でも買っちゃう!!
やっぱり国が違うと売ってる物もがらりと変わるね、メイシェルは武器とか魔道具たかが盛んだったけどアルセムはガラス細工や絵それと石像・・・・芸術関係が盛んな国みたいでメインストリートの至る所に芸術関係の商店が並び出入りが凄い。
「・・・・あたしにそんなセンスないからなぁ」
自慢じゃないが小学生のころから美術のセンスは壊滅的だった、お母さんを描けば『これってエイリアン?』と言われることもあるくらいだった。
ある意味ではあたしのセンスが『芸術が爆発だ!!』なのだよ!・・・・うん自慢にならないね!!
「でもこうやって見て歩くのはいいね」
ウインドショッピングとか美術館に行った感じになるからね・・・・・・あっちで美術館なんて行ったことないけどね!!と思いながら色々な美術品を見ているとストリートの先の方が騒がしくなってきた。
「ん?何かあったのかな?」
なんか段々騒しいのが近いてきているんだけど・・・・と思ったら護衛の騎士に囲まれながら移動している緑の髪を腰まで伸ばした20代の女性が歩いてきて、あたしの前を通り過ぎていく。
「ほかの国の巫女さんだ」
儀式が近いからどんどん集まって来てるんだろうね、ご苦労さん!
「さてお昼ご飯にしたいんで飯屋を探すべさ」
昨日の宿の料理ってあたしの知らないジャンルだったんだけどとにかく美味かった、なので期待しているのです!!
皆で歩きながら店を探して一本外れた道にあった食堂、そこに入ることにしたんだけど、その前に!
「すいませんこの店って、従魔も一緒でもいいですか?」
店に入り聞いてみる、すると強面の男が歩いてきてあたしを通り過ぎ、外に出てギンガ達を見つめる。
「・・・・こい」
どうやら入っていいようだ。
店内には・・・・あれ?誰もいない?もしかして今日はお休みだったの?
案内された席に座りメニューを渡されるけど、休みならここを出た方がいいのかな、迷惑にならないかな?
「あの・・・今日っておやすみだったんですか?」
「・・・・休みじゃない」
ボソッとあたしを見ないで答えてくれたんだけど、営業していて昼時に誰もいないって・・・ハズレのお店に入っちゃったかな?まあいいや!そういうのを含めての店選びだしいね!
ならば店主のおすすめで勝負だ!!メニューをみてもわからんしね!
「店主のおすすめを人数分お願いします、あと肉料理を何か一品」
さて!どんな料理が出てくるのかな?
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