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ああああああ!!
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付与魔法の中で魔力付与というのがある。
その魔法は魔石の魔力を魔道具となる媒体に移す魔法・・・・・となっている。
でも何回か魔道具を作っているうちに魔石の魔力じゃなくてもいいんじゃね?と思い始め、あたしの魔力を試しに移してみた。
結果、生まれたのが毒無効とか結界の腕輪なのである。
付与する魔法は同じでも込める魔力によって効果が変わってくる。
例えば毒無効を付与しようとしてCランクのを魔石を使うと毒対抗(小)となり、あたしの魔力を込めると毒無効となった。
多分効果の順序は小、中、大、無効みたいな感じになるんだと思う。
それで・・・・今回の原因は多分破壊不能の付与だと思う。
付与を施した瞬間ごっそりと何かが奪われた感じがした、多分それが魔力だったのだろう。
初めて魔力枯渇で倒れましたよ。
世界で破壊不能の付与してある武器が少ないのは付与できる者があまりいないことなんだろう。
「本当に心配かけてすいませんでした」
あたしはうちの子たちとテレスさんに謝る。
まさかこんなことになるとは思わなかったんだよ!!
「レン様、あまり無茶はしないでください、悲しむ人がたくさんいるのですから」
テレスさんに真顔で言われ子供達もその言葉に頷く。
ああ・・・・この世界でも心配してくれる人が出来た嬉しさと、悲しませた申し訳なさで泣きそうになる。
「うん、気を付けるよ、本当にごめんね」
ギンガと蒼天もあたしにすり寄ってきたり肩に留まってくる。
「そう言えばギンガと蒼天の目の前で倒れたんだね、ごめんね驚かせちゃって」
ギンガと蒼天を念入りに撫でてあげる。
外を見るともう暗くなっている。
「あ!ヤバい、テレスさん、アストレイ何か言ってた?」
「はい伝言を、後一日延ばすからゆっくり休むようにとの事です」
気を使わせたかなぁ・・・・まあ明日は朝から王城に行くしかないなぁ、迷惑かけたこと謝らねば。
みんなが寝た後、あたしは寝ることが出来ないでいた。
だってさっきまで寝てたんだもん!!
なので気になっていた事を済ませてしまおうと思う。
それは双剣の付与が成功したのか失敗したのかが気になってたのだ。
でも皆が心配していたと話を聞いた時に『双剣が気になるんです』なんて絶対言えない。
なのでいま【鑑定】!!
炎神 炎帝がレンの力によって生まれ変わった
火属性ダメージ無効 火属性魔法MAX 火の支配 破壊不能
■ ■ ■ 魔力浸透率 80%
水神 水鏡がレンの力によって生まれ変わった
水属性ダメージ無効 水属性魔法MAX 水の支配 破壊不能
■ ■ ■ 魔力浸透率 80%
・・・・・・・・・失敗・・・・・なのかな?っていうか名前が変わってるよ!!
なにさ生まれ変わったって!!実戦で一回も使ってないのに生まれ変わっちゃったよ!!!
ああああああ!!ゲンさんにもう見せられないべさ!!どうしよう!!!
鞘から抜いて見ると炎神は刃紋がさらに赤くなっていてさらに綺麗にになっていた。
水神の方は剣全体が水色なんだけど透き通った水色、剣の向こう側が透けて見える位の水色になっていた。
「二振りともかなり綺麗になってる・・・・破壊不能の付与はできたみたいだね」
あと・・・・この ■ ■ ■ 魔力浸透率 80%ってなんだろう?
うーん失敗って訳じゃないよね?うん!きっと大丈夫!!
だと思いたい。
その魔法は魔石の魔力を魔道具となる媒体に移す魔法・・・・・となっている。
でも何回か魔道具を作っているうちに魔石の魔力じゃなくてもいいんじゃね?と思い始め、あたしの魔力を試しに移してみた。
結果、生まれたのが毒無効とか結界の腕輪なのである。
付与する魔法は同じでも込める魔力によって効果が変わってくる。
例えば毒無効を付与しようとしてCランクのを魔石を使うと毒対抗(小)となり、あたしの魔力を込めると毒無効となった。
多分効果の順序は小、中、大、無効みたいな感じになるんだと思う。
それで・・・・今回の原因は多分破壊不能の付与だと思う。
付与を施した瞬間ごっそりと何かが奪われた感じがした、多分それが魔力だったのだろう。
初めて魔力枯渇で倒れましたよ。
世界で破壊不能の付与してある武器が少ないのは付与できる者があまりいないことなんだろう。
「本当に心配かけてすいませんでした」
あたしはうちの子たちとテレスさんに謝る。
まさかこんなことになるとは思わなかったんだよ!!
「レン様、あまり無茶はしないでください、悲しむ人がたくさんいるのですから」
テレスさんに真顔で言われ子供達もその言葉に頷く。
ああ・・・・この世界でも心配してくれる人が出来た嬉しさと、悲しませた申し訳なさで泣きそうになる。
「うん、気を付けるよ、本当にごめんね」
ギンガと蒼天もあたしにすり寄ってきたり肩に留まってくる。
「そう言えばギンガと蒼天の目の前で倒れたんだね、ごめんね驚かせちゃって」
ギンガと蒼天を念入りに撫でてあげる。
外を見るともう暗くなっている。
「あ!ヤバい、テレスさん、アストレイ何か言ってた?」
「はい伝言を、後一日延ばすからゆっくり休むようにとの事です」
気を使わせたかなぁ・・・・まあ明日は朝から王城に行くしかないなぁ、迷惑かけたこと謝らねば。
みんなが寝た後、あたしは寝ることが出来ないでいた。
だってさっきまで寝てたんだもん!!
なので気になっていた事を済ませてしまおうと思う。
それは双剣の付与が成功したのか失敗したのかが気になってたのだ。
でも皆が心配していたと話を聞いた時に『双剣が気になるんです』なんて絶対言えない。
なのでいま【鑑定】!!
炎神 炎帝がレンの力によって生まれ変わった
火属性ダメージ無効 火属性魔法MAX 火の支配 破壊不能
■ ■ ■ 魔力浸透率 80%
水神 水鏡がレンの力によって生まれ変わった
水属性ダメージ無効 水属性魔法MAX 水の支配 破壊不能
■ ■ ■ 魔力浸透率 80%
・・・・・・・・・失敗・・・・・なのかな?っていうか名前が変わってるよ!!
なにさ生まれ変わったって!!実戦で一回も使ってないのに生まれ変わっちゃったよ!!!
ああああああ!!ゲンさんにもう見せられないべさ!!どうしよう!!!
鞘から抜いて見ると炎神は刃紋がさらに赤くなっていてさらに綺麗にになっていた。
水神の方は剣全体が水色なんだけど透き通った水色、剣の向こう側が透けて見える位の水色になっていた。
「二振りともかなり綺麗になってる・・・・破壊不能の付与はできたみたいだね」
あと・・・・この ■ ■ ■ 魔力浸透率 80%ってなんだろう?
うーん失敗って訳じゃないよね?うん!きっと大丈夫!!
だと思いたい。
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