ゴロゴロ出てくる『国宝級』w

姐御に取っては、自分で作った単なる便利アイテムだけどねww

職人なら長男は無理ですから、三男以降の『技術はあるけれど独立の目処は立たない人物』又は引退した先代なんかが集めやすい。
商人も同様。
読み書き計算に商取引の基本も教えられる。
体育代わりに元ランカーの討伐者による基礎体術や野外行動訓練
出来の良いものはカグヤ商会が買い取る形で刺繍やレース編み、家具作成なんかも教えられると良いね。
給食を導入すれば、労働力と天秤に掛けて子供を通わせる親も出てくる。

どの程度のキボニのなるかな？
本来なら最低でも十年計画。
国中の教会や祠、孤児院単位である程度読み書き計算を覚えさせたりする補助を公的に行うところからだし、地域全体、国全体で行う基本計画からやらないといけない事案。
いきなり完璧なものにはならないしね。

『子供達の為に』
打算なく、真心からそう考えて、自然と行動出来る
簡単な様で、とても難しい
だから姐御は凄いんだよ(^ω^)

ハコモノは造るのは簡単でも、運用は難しい。
多種の職業訓練を行えるだけの教師が確保出来ないし、文明度から見ても技術の継承は家伝や徒弟(弟子入り)制。
職人の技術秘匿もあるしね。
各地の教会や祠(ほこら)等で教えられるのは、聖典を読むのに必要な読み書きと、寄付金を運用する為の簡単な計算。
それも孤児院の子達なら、ある程度強制的に勉強させられるけど、不特定多数の子供達に教育を施すのは不可能。
大抵の子供はそれぞれの家の労働力であり、家業の跡継ぎでもある。
なかなか学校に通わせるという選択肢は選ばれないねぇ…
各地の聖職者に対して報酬も出さないといけない。
変な腐敗を招かない為に食糧などの消えものや子供衣類、屋根や壁の修繕予算なんかで渡すにしても専門に管理する部門を立ち上げる事が必要になる。
よくよく考えないとねぇ。

うむうむ(^ω^)
向き不向きもあるし、例えば死に別れた親と同じ職に就きたいと考える子もいる。
選択肢は出来るだけ多く用意してあげたいですね。
討伐者になりたい子もいるかも知れないし、ギルドに働き掛けて『初心者基本講習』とかを受けられる様にしたり、引退したランカー討伐者に弟子入り出来る体制を整えるのも良いかも。

んん？
冒頭部分がおかしいですよ？


祈りたくなるのも判るけど、姐御と付き合ってるとこんな事は日常茶飯事。
慣れていかないと、大変だよ？

炒飯、餃子と鶏ガラの中華スープはセットですねぇ
ついでにラー油のレシピも渡しちゃいましょう♪

残念ながら孤児院は一つではないし、孤児も常に生まれている。
それに、孤児院の子達でさえ、たまたま掬い上げられた幸運な子達である事も忘れてはならない。
人が一代で成し遂げられる事業ではないし、いくらカグヤ商会でも全ての子供は引き受けられない。
宗教の力、国の力で何としても支え、育てる体制を構築していきたいね。

うん、まあ気持ちは判るけどいきなり真顔で頭を下げられたら姐御が驚くから、ほどほどにねw

カグヤ商会は未だに成長を続けている。
つまりは『人手』は常に足らない。
勿論ブラック企業化してはいないが、孤児院の子供に仕事を与え、様々な教育を施し人材として育成するのは長期的にも重要な事。
オーナーである姐御から提案があった事で、エルスさんも動きやすいでしょう。全面的に経営を任されているとはいえ、最終的な決定権は姐御に有るんですから。

まあ仕方がないやね。
本来一国に一人の『巫女』という『最重要護衛対象』がいきなり複数生まれて、しかも商売その他で自由にあちこち(国を跨いで！)移動したりするんだから……

もしも心配なら、ミレーヌには何か武具と防具を仕立てても良いかも。
超硬化以外にもちょっとした加速や矢避けを付与すれば、元からの腕前と相まってそう簡単に制圧されたりしなくなる。

お腹いっぱいはアリーヌさんの欲望だけど、別に間違ってはいない。
下僕ーズは『姐御の為に働く』事が喜びなので、奉仕をきちんと受け止め、褒めてやることこそ姐御の役割。

姐御特性の守護魔道具があれば滅多な事は起きないし、エルスさん達はそうそう狙われたりする立場ではないから、逆賊共の残存勢力や被害意識から凶行に走る者が居る可能性のある教皇猊下や、国王達の護りを削る必要は無いかな？
まあ、下僕ーズ&アニマルズでも戦力的には問題無いけどね。

商人だけじゃなく、料理人やお針子、デザイン関係、専業の侍女やメイドの道に進みたい子も引き受けましょう
なにせカグヤ商会は人材の宝庫。
鍛冶を学びたい子もいないかな？
勝手に弟子入りは確約出来ないが、各国で一級の鍛冶師とも伝手がある。

孤児院出身者は、詰まる所『身寄りの無い子』＝『後ろ楯がない』ので高度な教育は受けられない事が多く、学が無い為に賃金を誤魔化されたり不利な契約で働かされる事も。
ここの孤児院は教会直営なので、神学等は教えているだろうし、卒院後の進路としても教会関係に進む事は出来るだろうから、恵まれている部類と思われるけれど、それでも選択肢が少ないのは確か。
ほとんどの職業が徒弟制で適正が無いと苦労しかしない上に、駄目だった場合には食い詰めて犯罪に走る可能性が上がってしまう。
討伐者も選択肢ではあるが当然ながら危険であり、これも才能とか適正が無いと生き残るのも大変。
姐御の弟妹は頼れる家族に支えられ、様々な学びが与えられているし、カグヤ商会という後ろ楯が強いので心配要らないけどね。

しかし
本来、子供の未来と可能性は無限大

ここだけじゃ無い、他の孤児院の子達、ひいては国中の子供達が笑顔で学べ、将来の為に勉強出来る体制を整えたいですね(^ω^)

癒し(* ´ ▽ ` *)ほっこり

うむ。
みんなでご飯を食べよう♪

現状で『確実に信頼出来る』騎士団が少ないのが困った所ですが、人質を取られて従わされていた人員というのは、裏を返せば弱みを握らないと『悪党にとって都合が悪い人物』であるという事。
勿論、調査は必要ですが。
人となりなんかは、ちょっと聞き込めばすぐ判るでしょう。

うむ。(*-ω-)
ミレーヌさんも立派な『身内』なので。
決して弱くは無いけれど、下僕ーズ程ではないので要注意です。
(*´･ω･｀)b

まあ、要護衛対象が増えた扱いになるしねぇ
ただ、巫女には年齢制限があるのに対してエルスさん達には無いなど、違いはあるので、一回神様に確認して貰いたい所。
姐御だって別に神様と話したくない理由は無いしね。

うむ。
アリーヌさんも優しいからねぇ(^ω^)

若いから無茶出来てしまうが、決して良い事ではない。
まあ、よい骨休めになったでしょう。

腕輪だと貴族の前に出るとき等に規制が入る場合があるので、出来れば指輪が良いでしょう。
ドレスコードが必要な場所でも指輪ならほとんど大丈夫ですし、仕事中で指輪が邪魔だったら紐を通して首から下げれば済む。

護身の魔道具は必須だね。
ただ神気の収集度合い/量が巫女と同じなのかは不明。
とりあえず、毎日神殿に行って神気を奉納する感じで溜め込みすぎない様に出来ないかな？
その辺りは、一度神様達に確認する方が良いかも。