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あとがき
しおりを挟む初めましての方は初めまして。
[赤子に拾われた神の武器]からお世話になっている方には毎度ありがとうございます。
P.N ウサギ卿と申します。
最後まで・・・
姫騎士₍₍ ◝('ω'◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟'ω')◟ ⁾⁾熊将軍
にお付き合い頂き誠にありがとうございました。
赤子のあとがきにも書いたのですが、獣人を書きたくなったのがこの作品を手掛けた理由です。
番という仕組みと愛情を別にして、種族特徴(ウサギ卿視点)である純粋さと心優しさを書いてみたかったのです。
姫騎士はこれでもかと言うほどの一途さ。
剣のような真っ直ぐな性根を持たせました。
私の中では剣を折られた時点で熊に脈ありな感じです。
それ程マリーの人生観を大きく変えたのが熊でした。
最初に思いついていた最終話が作品内の[囚われた姫騎士は熊将軍に愛される]のやつでした。
修道女見習いではなく用心棒的な感じですが。
父親と力を合わせ反旗を振る中で妊娠が発覚。
婚姻を伴わない=蛮族、の誹りを受けない為に姿をけして・・・
再開の時に見つめ合い「子供を抱かせてくれないか?」と言うハッグを「臭いから駄目だ」と一蹴。
「今は私だけを抱きしめてくれ」と強請る。
教会の周りにはマリーゴールド、海岸の周りにはローズマリーの花が咲く。
花言葉は共に[変わらぬ愛]
とそのつもりだったのですが、何か違うなぁと思い変更しました。
この二人の純粋さ、一途さに絆された人間があまりにも多かったのが原因です。
まあ私もその一人です。
後はマリーさんの腹筋が半年やそこらで落ちて妊娠とか無いなと思いました。
本作品はこれでひと段落です。
気が向いたら数年後を1話か2話書くかも知れません。
何かご質問やリクエストなどありましたら気軽に感想へぶっこんで下さい。
最後にもう一度踊ります。
ありがとうございました。
姫騎士₍₍ ◝('ω'◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟'ω')◟ ⁾⁾熊将軍
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