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第三章 現世に転生したかも!?(~_~;)???

第2025話 ぼくはシルク家のケイだよ♪勉強は大事だよね!♪♪( ´▽`)

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第2025話 ぼくはシルク家のケイだよ♪勉強は大事だよね!♪♪( ´▽`)


と、今日は朝から姉のシェリーと母のメアリーとぼくとハンナでお出かけだ。
姉のシェリーが通う初等科の学校を見に行くのだ。
初等科の前段階の保育科も有って、昼間に母親が仕事を持っている場合とかにも良く利用されてはいる感じだ。
保育科に関しては需要と供給のバランスが合えば何時でも入れるが、初等科に関しては、学力の違いにより、教育内容が変わって来るために、試験があるのだ。
ひとまずは、学校のランクを気にしなければ学校によりクラス分けで対応している学校も有る感じだ。
とにかく、教育自体は義務教育が中等科までは適応されていて、シルクシシティにおいては、余程の理由が無い限り高等科まで強制的に受講させられている。
もちろん、都市から少し離れてしまえばその限りでは無いが、どうしても勉強がしたい地方の子供は、ウチのシルク家の商隊に話をすれば、送り迎えもしてくれるし、無償の全寮制の設備も完備しているので、留学とまでは言わないが、そうゆう形でシルクシティに来ている子もいる感じだ。


第2026話 ぼくはシルク家のケイだよ♪区別は必要だよね。


話は飛んだが、そうゆうことで、姉のシェリーが通う初等科見学だ。
もちろん自宅で家庭教師を着けてもらって勉強しているので、学力的にはまず問題は無いのだが、学校の雰囲気を見たいそうで、家族で見に行くことにしたのだ。
特に今日は同じように学校に入る予定の子供を集めてのオープンキャンパス見たいな感じの趣向だそうで、面白そうだ。
ちなみに姉のシェリーの通う学校は、勉強をしていないと入れないぐらいのレベルの学校であり、入学前に教育を受けている子供達向けの学校になっている。
受験戦争とまでは行かないのだろうが、家族側としても、子供の成長に合わせる形のクラス別けや学校の選択は必要であると思っていて、読み書きがまだ十分に出来ない子供と教室を同じくすると、どうしても授業の進み具合が悪くなり、今迄、勉強を頑張って来ていた子供達の方が不利益を被る恐れがあるので、仕方がないと言うか、必要な処置であろう。


第2027話 ぼくはシルクシテーのケイだよ♪(#^.^#)♪んんn~~~(~_~;)・・・・


皆で楽しく話しながら手を繋いで歩いていると、同じような年代の子供達が集まって来ている。

ひとまず、ぼく達も途中までは馬車で来たのだが、少し混雑しだしたので、街を散策しながら、お散歩がてら道を歩いて来た感じだ。

やはり、他の子供達もウキウキしながら!?少し緊張しながら歩いている子ばかりだし、親御さんも合わせて緊張している。

ぼくも小学一年生に成った気分だ。

姉のシェリーも若干高揚気味で、顔が赤いかもしれない!?

やはり、馬車より早く着いた様だ。

まだまだ車道、部分には馬車の行列が出来ていて、中からウチと同様に馬車を降りて歩き出す家族連れもチラホラ見えて来ている。

ウチの馬車も途中で引き返してもらって、正解だったようだ。

実際にこれだけの大人数が学校に通える訳ではないし家族連れなので、なおさら人数が増えている状態のようだ。

この中で、実際に入学試験を受けて入れるのは1割から2割程度ではないだろうか!?

やはり、どの時代であっても、親の見栄的な物は変わらないのかもしれない!?

子供としては、特に受験をしてまで、学校を選びたくはないが!?勉強を好きではなくて、教室で遊ばれても自分の勉強に集中出来ないかもしれないかな!?(~_~;)・・・

そう言う意味では、学校選びも必要なのかな!?(~_~;)・・・

ぼくの場合は、初等科の授業では少し!?かなり!?物足りない感じに成りそうで、自主勉になってしまうかもしれない!?かな!?(~_~;)・・・


第2028話 ぼくはシルクシテーのケイだよ♪(#^.^#)♪素晴らしい学園だ!!!!♪(#^.^#)フフフフフフフ!♪


「「おおおおお♪(#^.^#)フフフフフフフ!♪」」

前世の日本の様な校舎並んでいる!!!

それも石造りだ!!!(#^.^#)フフフフフフフ!♪

大理石!?花崗岩!?石灰岩!?色々な石を積み上げて創られいる感じで、曲線も美味い具合に織り交ぜて創られている。

窓もガラス窓が大きく取られていて、部屋の中が明るそうな感じだ!!!!♪(#^.^#)フフフフフフフ!♪

屋根もオレンジで、素焼きの瓦だろうか!?実に美しい建物群だ!!!!♪(#^.^#)フフフフフフフ!♪

三階建てくらいだろうか!?三角屋根が結構反り建っているので、部屋で有りそうだ。

結構!?歴史がある建物なのか、壁面にツタや苔が生えていて好い味を出している。

それに、建物の周りに街路樹見たいに木が植えられていて、木陰を生み出している。

溜め息が出るぐらいに洗練された造りと風格を醸し出して居て、ぼくも通いたくなってしまった。


第2029話 ぼくはシルクシテーのケイだよ♪(#^.^#)♪凄いんでから!!!しょうがないよね!!!!♪(#^.^#)フフフフフフフ!♪


学園の敷地に入るのに、大きな正門を潜って来たが!?パリの凱旋門の小型版のよな創りの門で、扉は格子状の鉄の扉で、バラの様な花の図柄の格子に成っている感じだ。

足を止めて見入っていたら、ハンナに引き摺られてしまった。

と、姉のシェリーが「ケイ!?♪凄い所ね!?ウチの御屋敷よりモダンかもしれないかしら!?古びた感じが素敵よね!♪(#^.^#)フフフフフフフ!♪」

姉のシェリーも母のメアリーに手を繋がれた状態で、周りをキョロキョロと見回しながら、引き摺られている状態だ(~_~;)・・・

似た者兄妹かな!?(~_~;)・・・

それでも本当に素晴らしい設計だと、絶賛する以外には言葉が出て来ない感じだ。

受付の順路が入り口の前に掲示してあり、学園内に入ったところで、人波が分散を始めた。

少し周囲の人口密集状態から解放された感じで、少しノンビリと移動を始めた。

入口付近は人混みが凄かったので、何とはなしに足早に成ってしまった状態で、ハンナと母のメアリーに二人して引き摺られる格好になったしまった。
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