上 下
298 / 2,548
第二章 あらあら?(^_^;)???また!?転生してたのかな? ???

第1575話 私はケイの父親の神聖ミラル王国の国王だよ!先に光る女神像の前で懺悔されると、大人の事情が出来なくなるからな~~~!!!(;一_

しおりを挟む
第1575話 私はケイの父親の神聖ミラル王国の国王だよ!先に光る女神像の前で懺悔されると、大人の事情が出来なくなるからな~~~!!!(;一_一)・・・


ひとまず、王都に着くまでに、幾つかの有力な領地を通ることになるので、少なくともそこの領地に関する話は終わらせてか先に進むことにした。

急いで王都に行きたい感じは有るのだが、大きく国内が動き出す前に、移動出来る住民は移民として、我が領内に取り込んでから大きく動いた方が、混乱に巻き込まれる住民も少なくなるし、経済活動の流も大きく変わる必要が出てくるだろうから、残る住民に対しての救済措置を講ずるにしても、全体数が少しでも少ない方が動き易いのは間違え無い感じだ。

それに実際の話、情報が多過ぎて、処理する時間が欲しいのも事実で、有能な官僚に関しては、王都の到着する前に、書簡を出して、こちらに出向いてもらいながら、処理を肩代わりしてもらし、官僚の中の排除分子の洗い出しにも協力を要請する予定だ。

あと、息子のケイに相談したのだが、ウチの領主館のある街の教会の光る女神像をミラル王国の王都に持って来れないか聞いたところ!!!?(;一_一)・・・

既に!?ミラル王国の王都に龍神様と一緒に飛んで行った時に、貧しい人達が大勢いたので、王都の大聖堂の女神像も同じ仕様に成っている感じだそうだ!!!(;一_一)・・・

まあ~~!?それでも!?好いけどね!?ひとまずは、口頭で罪状執行猶予の話を持ちかけて、合意が出来れば、光る女神像の前に行っても!?

一人懺悔タイムをする感じにはならないと思うが、罪を認め無い者で、代替えが効く者に対しては、直接光る女神像の前に連れて行き、懺悔させるのも、思案の内ではないかと思っている。とにかく、地位の保全が出来た方が領民に害が少ないと思われる案件はどしどし、先行して処理を進めるとしようか。


第1576話 私はケイの父親の神聖ミラル王国の国王だよ!古ダヌキでは無いから!?好いかな!?(~_~;)・・・


と!?最初の領地の領都に到着だ。

だいたい!?ウチに隣接する領地が辺境伯て!?どうなんだろうな!?

ウチの領地は、ミラル王国の辺境にも位置して居ない更に外!?見たいな感じの扱いを受けて来たてたのかな!?

まあ~~!?たしかに、完全に飛び地的な領地だったから、最終防衛線と言っても、山脈が邪魔で、山脈の王都側にも、橋頭堡的な場所が必要だったのは、戦略的には解る話だがな!?(;一_一)・・・           心情的にはな~~~~~ぁ!!!(;一_一)・・・

既に、ミラル王国の現国王と前国王が到着する旨は先触れの騎士を伝令に出して有るので、辺境伯の領都の城門の所に、多数の兵士達の列が見えてる感じで、辺境伯も顔を出しているだろうな。

ひとまず、同盟国の国王として臨席するかな!?顔見知りでもあるし、私からの直接の親書も届けてあるので、問題は無いのかな!?

と!?街の方から数人規模の小隊が走り出して来た!?辺境伯の記章旗がハタメイテいる!?本人みずから出て来た様だ。

元気な爺様だ、ウチのオヤジより大分歳が上だったと思ったが、遠目からでも、カクシャクトした馬の走りで、歳を感じさせない走りをしている。


第1577話 私はケイの父親の神聖ミラル王国の国王だよ!昔から!!♪(#^.^#)仲が好いよな!?(~_~;)・・・


と、近寄って来た騎士の小隊の中から、一人の大柄な老人が出馬車に並走する感じで、「おお!!♪(#^.^#)元気そうだな!?父上は元気にされとるか!?今度!?国を興したようだな!?物好きな事だ、色々と手紙を読ませてもらったが、陛下もいるそうだが、病状は好いのか!?何時の間に、おぬしの領地に入っていたのか!?独立の下準備の為の!?仮病だった感じには見えんかったがな!?」

と!?前国王が馬車のドアを開き「よ!!♪(#^.^#)お前も!?まだ!?クタバッテいなかった様だな!?ワシ見たいに、早く息子の家督を譲って、隠居暮らしでも始めればよかろうに!?まったく!?昔から、苦労性だよな!?」

と、辺境伯の爺様が「あはははははははははははははは!?(~_~;)???本当に元気そうだな!?そこどけ!?」

と!?言うが早いか!?馬の上に立ち上がったと思ったら、並走している馬車の入り口の階段の飛び乗って来た!!!(・.・;)

本当に昔から元気な爺様だ!!!

と、前国王が「あはははははははははははははは!?(~_~;)???大丈夫か!?ボックリ行ってしまうぞ!?」

と、辺境伯の爺様が「あはははははははははははははは!?(~_~;)???友を残して先には行かんよ!!!それに、家督は何時でも自動的に移行出来る感じにしてあるからな、

現役を片手間で、半分は隠居生活見たいな物だからな、自由気ままだよ!!♪(#^.^#)フフフフフフフ!♪」


第1578話 私はケイの父親の神聖ミラル王国の国王だよ!ムリを通うさす輩がいるから!?オカシクなっるんだな!?(~_~;)・・・


と、本当に二人共昔から仲が好い、学生時代からのケンカ友達と言うやつだな!?

今日は、この辺境伯の本拠地で、宿泊しながら、内政改革の打合せをする予定だ。

ひとまず、周辺の領地から信用できる人間に檄文を送って、到着の予定を知らせてあるので、領主の館に集まってるハズだ。

と、そのまま辺境伯の騎士団の整列する中を領都の中に入って行く。

なかなか、賑やかな感じで、治政が安定していることを伺わせてくれる状態だ。

やはり!?地方の領地はそれなりに、自給自足を基本に、一生懸命やっているのだ。

そこで、問題に成って来るのが、王都にいる、中間マアジン的な感じで、各種領地の内政に関する取次に際して、色々と便宜を図るとの名目で暗躍する貴族達がいる状態で、

けして、官僚機構が悪い訳ではないのだが、貴族階級としての、上下関係を出されてしまうと何も言えなく成ってしまう、官僚が居るのは仕方がない事なのかもしれない。


第1579話 私はケイの父親の神聖ミラル王国の国王だよ!またか!?息子か!?(;^ω^)???


結構!?大勢の人間が辺境伯の屋敷に集まっている。
見知った顔もチラホラ見て取れる。
周辺の領地の領主も集まって来ている感じで、各領地の騎士団も集まって来ている感じだ。
と!?元が龍神の我が娘に成ったミズーが!?ウチの息子を抱っこしながら、集まっている人達の間に入って行く!?
何をするのだろうか!?
と!?見ていると集まった人々の間を移動しなから、時々!?擦れ違う人間の肩を叩いて行くと!?
まるで!?ウチの領地にある教会の光る女神像の前に行った時の様に懺悔を始めながら!?
自分の罪状!?脱税!?陰謀!?裏切り!?兎に角!?犯罪行為を自分で喚き散らして、懺悔している!?
何が起きているか解らないが、まずは、部下達に指示をして、懺悔をしている者を拘束して、話の内容を聞き取りしながら、控えてもらうことにした。

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

断罪イベント返しなんぞされてたまるか。私は普通に生きたいんだ邪魔するな!!

ファンタジー
「ミレイユ・ギルマン!」 ミレヴン国立宮廷学校卒業記念の夜会にて、突如叫んだのは第一王子であるセルジオ・ライナルディ。 「お前のような性悪な女を王妃には出来ない! よって今日ここで私は公爵令嬢ミレイユ・ギルマンとの婚約を破棄し、男爵令嬢アンナ・ラブレと婚姻する!!」 そう宣言されたミレイユ・ギルマンは冷静に「さようでございますか。ですが、『性悪な』というのはどういうことでしょうか?」と返す。それに反論するセルジオ。彼に肩を抱かれている渦中の男爵令嬢アンナ・ラブレは思った。 (やっべえ。これ前世の投稿サイトで何万回も見た展開だ!)と。 ※pixiv、カクヨム、小説家になろうにも同じものを投稿しています。

(完結)王家の血筋の令嬢は路上で孤児のように倒れる

青空一夏
恋愛
父親が亡くなってから実の母と妹に虐げられてきた主人公。冬の雪が舞い落ちる日に、仕事を探してこいと言われて当てもなく歩き回るうちに路上に倒れてしまう。そこから、はじめる意外な展開。 ハッピーエンド。ショートショートなので、あまり入り組んでいない設定です。ご都合主義。 Hotランキング21位(10/28 60,362pt  12:18時点)

1人生活なので自由な生き方を謳歌する

さっちさん
ファンタジー
大商会の娘。 出来損ないと家族から追い出された。 唯一の救いは祖父母が家族に内緒で譲ってくれた小さな町のお店だけ。 これからはひとりで生きていかなくては。 そんな少女も実は、、、 1人の方が気楽に出来るしラッキー これ幸いと実家と絶縁。1人生活を満喫する。

僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?

闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。 しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。 幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。 お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。 しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。 『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』 さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。 〈念の為〉 稚拙→ちせつ 愚父→ぐふ ⚠︎注意⚠︎ 不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。

【完結】実家に捨てられた私は侯爵邸に拾われ、使用人としてのんびりとスローライフを満喫しています〜なお、実家はどんどん崩壊しているようです〜

よどら文鳥
恋愛
 フィアラの父は、再婚してから新たな妻と子供だけの生活を望んでいたため、フィアラは邪魔者だった。  フィアラは毎日毎日、家事だけではなく父の仕事までも強制的にやらされる毎日である。  だがフィアラが十四歳になったとある日、長く奴隷生活を続けていたデジョレーン子爵邸から抹消される運命になる。  侯爵がフィアラを除名したうえで専属使用人として雇いたいという申し出があったからだ。  金銭面で余裕のないデジョレーン子爵にとってはこのうえない案件であったため、フィアラはゴミのように捨てられた。  父の発言では『侯爵一家は非常に悪名高く、さらに過酷な日々になるだろう』と宣言していたため、フィアラは不安なまま侯爵邸へ向かう。  だが侯爵邸で待っていたのは過酷な毎日ではなくむしろ……。  いっぽう、フィアラのいなくなった子爵邸では大金が入ってきて全員が大喜び。  さっそくこの大金を手にして新たな使用人を雇う。  お金にも困らずのびのびとした生活ができるかと思っていたのだが、現実は……。

処刑直前ですが得意の転移魔法で離脱します~私に罪を被せた公爵令嬢は絶対許しませんので~

インバーターエアコン
恋愛
 王宮で働く少女ナナ。王様の誕生日パーティーに普段通りに給仕をしていた彼女だったが、突然第一王子の暗殺未遂事件が起きる。   ナナは最初、それを他人事のように見ていたが……。 「この女よ! 王子を殺そうと毒を盛ったのは!」 「はい?」  叫んだのは第二王子の婚約者であるビリアだった。  王位を巡る争いに巻き込まれ、王子暗殺未遂の罪を着せられるナナだったが、相手が貴族でも、彼女はやられたままで終わる女ではなかった。  (私をドロドロした内争に巻き込んだ罪は贖ってもらいますので……)  得意の転移魔法でその場を離脱し反撃を始める。  相手が悪かったことに、ビリアは間もなく気付くこととなる。

幼馴染の彼女と妹が寝取られて、死刑になる話

島風
ファンタジー
幼馴染が俺を裏切った。そして、妹も......固い絆で結ばれていた筈の俺はほんの僅かの間に邪魔な存在になったらしい。だから、奴隷として売られた。幸い、命があったが、彼女達と俺では身分が違うらしい。 俺は二人を忘れて生きる事にした。そして細々と新しい生活を始める。だが、二人を寝とった勇者エリアスと裏切り者の幼馴染と妹は俺の前に再び現れた。

うちの娘が悪役令嬢って、どういうことですか?

プラネットプラント
ファンタジー
全寮制の高等教育機関で行われている卒業式で、ある令嬢が糾弾されていた。そこに令嬢の父親が割り込んできて・・・。乙女ゲームの強制力に抗う令嬢の父親(前世、彼女いない歴=年齢のフリーター)と従者(身内には優しい鬼畜)と異母兄(当て馬/噛ませ犬な攻略対象)。2016.09.08 07:00に完結します。 小説家になろうでも公開している短編集です。

処理中です...