秘密の夜 ＳＳ【Ｒ】

ベット「騎乗位とか同級生設定でやってほしいですっvv 」

「乗って」
　にまりと意地悪な笑いを浮かべるのは恋人。
　…これは車に乗って、とかじゃない…。
　ここは、奴の家のベットで、俺たちは二人とも裸。つまり、ナニの最中なわけ。
　でもって、前戯っつーの？それで俺はヘロヘロ（奴曰く、メロメロだけど…）になってて…そんな俺に、あろうことか、こいつは俺に自分から入れて動けと言うんだ。
　自分はベットに寝そべったまま。俺が恥ずかしがっているのを楽しんでる…根性悪い…。
　俺はぎりりと唇を噛み締める。
　すると、すぐさま奴の言葉が飛ぶ。
「唇噛むなよ。可愛い顔が台無しだから」
　悔しくなって、俺は覚悟を決めて奴の腹に乗った。
　見上げて俺を笑いながら見る男を睨みつけると、さらなる指示が待っていた。
「じゃあ、自分で入れて」
「なっ」
　絶句する俺。
「ね？」
　こういうときだけ甘い…ひどい。
　
　既に限界状態になっている俺。そろりと腰を浮かしてゆっくりと落としていくが、凶悪で卑猥なものが揺れるから…その感覚に、ぞくりと背筋を震わせる。
　奴のものを握って、今度こそ確実に入れていく。
「ひぃぃあぁぁぁっ…」
　自分の口から信じられないほど甘い声が出ていった…。
　
　

※　同級生設定関係なし？？すみません