お気に入りに追加
2
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
つばさ
ハコニワ
ミステリー
※この作品はフィクションです。実在する人物、地名、事件一切関係ありません。
5歳の誕生日にわたしはずっとずっと暗い地下に監禁された。少年と出会い自由に羽ばたくため、脱走を目論む。だが、この〝家族〟は誰もが異常者であった。どうして監禁されるようになったのか、この家の仕来り全てを知ったときわたしは絶望する。
回想録
高端麻羽
ミステリー
古き良き時代。
街角のガス灯が霧にけぶる都市の一角、ベィカー街112Bのとある下宿に、稀代の名探偵が住んでいた。
この文書は、その同居人でありパートナーでもあった医師、J・H・ワトスン氏が記した回想録の抜粋である。
月明かりの儀式
葉羽
ミステリー
神藤葉羽と望月彩由美は、幼馴染でありながら、ある日、神秘的な洋館の探検に挑むことに決めた。洋館には、過去の住人たちの悲劇が秘められており、特に「月明かりの間」と呼ばれる部屋には不気味な伝説があった。二人はその場所で、古い肖像画や日記を通じて、禁断の儀式とそれに伴う呪いの存在を知る。
儀式を再現することで過去の住人たちを解放できるかもしれないと考えた葉羽は、仲間の彩由美と共に儀式を行うことを決意する。しかし、儀式の最中に影たちが現れ、彼らは過去の記憶を映し出しながら、真実を求めて叫ぶ。過去の住人たちの苦しみと後悔が明らかになる中、二人はその思いを受け止め、解放を目指す。
果たして、葉羽と彩由美は過去の悲劇を乗り越え、住人たちを解放することができるのか。そして、彼ら自身の運命はどうなるのか。月明かりの下で繰り広げられる、謎と感動の物語が展開されていく。
密室島の輪舞曲
葉羽
ミステリー
夏休み、天才高校生の神藤葉羽は幼なじみの望月彩由美とともに、離島にある古い洋館「月影館」を訪れる。その洋館で連続して起きる不可解な密室殺人事件。被害者たちは、内側から完全に施錠された部屋で首吊り死体として発見される。しかし、葉羽は死体の状況に違和感を覚えていた。
洋館には、著名な実業家や学者たち12名が宿泊しており、彼らは謎めいた「月影会」というグループに所属していた。彼らの間で次々と起こる密室殺人。不可解な現象と怪奇的な出来事が重なり、洋館は恐怖の渦に包まれていく。
名無し村の人狼悪夢
雪音鈴
ミステリー
名無し村で繰り広げられる【人狼ゲーム】の悪夢。12人の住民はそれぞれ村人陣営、人狼陣営、妖狐陣営のいずれかに属し、生き残りをかけたバトルを開始する。さあ、最初の犠牲者が出れば《ゲームスタート》だ。
※残酷な描写はほとんどないですが、【人狼ゲーム】で犠牲者が出るためR15指定にしています。
クロオニ
有箱
ミステリー
廃れた都市において、有名な事件がある。
それは、クロオニと呼ばれる存在により引き起こされる子ども誘拐事件だった。
クロオニは子どもを攫う際、必ず二人分の足跡を残していく。
その理由は一体何なのか。同じ宿に泊まる二人の男は語り合う。
なにかと困る 磯貝プリント株式会社
霜月透子
ミステリー
下町の小規模企業、磯貝プリント株式会社。従業員80人くらい。社員20人、あとはバイトとパート。社長、専務など役員は主に身内という、アットホームな会社。基本平穏。たまに謎発生。そんなときはちょっとだけ困る。
20代若手社員・石井祐介と60代パート従業員・大塚幸枝のコンビが困りごとを解決していく、ささやかな日常ミステリー。(お仕事タグを付けたのにお仕事っぽさがなくてすみません……)
【第一章 また蓋がなくなりました】
最近、職場の給湯室で、容器の蓋という蓋がなくなるという。
【第二章 またネズミが鳴きました】
最近、社長室で決まった時間にネズミの鳴き声がするという。
身勝手な間借り人
つっちーfrom千葉
ミステリー
ある日、会社から家に戻ってみると、見知らぬ人間が私の自宅に乗り込んで、勝手に生活していた。彼は、『私が家を留守にしている時間だけ、いつも間借りしている』のだと不審な説明を始める…。私は納得できずに、さらに彼を問い詰めていくのだが…。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる