夫の弟は昔から私のことが好きだったようで、私への溺愛が止まりません。

レオナの悪戯

あれから、1週間ほとんどノアと会話をしていない。私がさせているからだけど…。


やっぱりあの映像を見て信じる方が無理だわ…。


「んっ…ああっ！」


ノアと一緒に寝ていないため私は…言いずらいが少し欲が溜まってしまっている。1人でするのは恥ずかしいがノアに教えて貰ったクリトリスを捏ねる。


「シャルー！ 遊びに来た…よ」


ノックもせずに入ってきたのはアオイだ。顔を真っ赤にしている。その顔は私がするのが普通なはずだけれど？


「シャ、ル？  すっごくびしょびしょ」


アオイは私にだんだんと近づいてくる。よく見ればアオイのものが大きくなっていた。
もしかして離れた方が…。


「手紙送ったのに返事来ないから来ちゃったんだけど…。来てよかったみたい。ノアもちょうどいないし。実はさっき魔術師に…されて…シャル、気持ちよくして？」


「わ、私がどうしてそんなことを！」


「シャルの中に入れたいけどシャルは嫌がるでしょ？ だから、俺の事気持ちよくして欲しい。それとも、シャルが1人でやってたこと誰かに教えてもいい？」


確かに中に入れられるのも嫌だし、誰かに言われるのも嫌だけれど…。
悩んでいるとアオイに服を取られてしまった。元々はだけていたのあるが、ネグリジェだったため直ぐに脱がされてしまった。

そのままアオイは私の胸に吸い付く。


「んっ、だめ！ アオイ！ 離れてっ！」


アオイの頭を押すが、一向に離れる気配がない。怖い…急にそう思った。


アオイの手はだんだん私の中に入ろうとする。


「やだっ！」


「ごめん、シャル。俺、止められなくて…。レオナ様に操られてて、好きな人の前でイクまで解放されないんだ…。だから…俺の事刺して。」


「っ！ なんでそんな大切なことを…」


「シャルとしたいのは本当だったから。レオナ様にシャルが俺の事を好きになるような薬を作って欲しいって頼んだんだ。でも、代償があったみたい。」


「あーあ、なんで言っちゃうかなあ？ シャーロット、久しぶりだね～」


レオナ様…？ …どうしてこんな簡単に私の部屋に来られるの…。


というか、私のブレスレットはどうして光らないのかしら…。まさか、命の危険じゃない限り光らないとか？


「早く入れたらいいのに。先に入れていい？」


「どうしてここに、レオナ様が…」


私も聞きたかったわ。


「シャーロットが乱れてるところ見たくて。ちゅ、あ、乳首立ってきた。」


こんなところで高度な瞬間移動を使わないで欲しい。私は急いで布団を引っ張り身体を隠す。


「そのブレスレット今は効果消せたけどいつ正常に戻るか分からないから早く入れてさっさと帰るね～」


レオナ様はそう言うとまた瞬間移動をした。


「ひゃっ！」


も、もう、中にレオナ様の物が入っている…？


「やっ、離してっ！」


犯されているというのにイクのが止まらない。


「アオイも入れないの？ 後ろ空いてるよ～。」


アオイはゴクッと唾を飲み込む。や、やめて。アオイにまで犯されたくない…！


「っ、俺にはそんなこと…」


「あっ、もしかしてシャーロットの姿見てイッちゃった？ もっかい魔法かけとくか。」


アオイは何故か私に近づいてくる。まさか、また同じ魔法を…


「きゃっ！  抜いてアオイ！  だめよ！！」


アオイは私を後ろから突き始めた。
アオイとレオナ様は交互に私のことを突く。
もうイクのが止められない。
その時、やっとブレスレットが光った。


「ん、シャル！  何があった！？ …貴様ら早く離れろ。」


怖くて震えが止まらない。


「ノア…」


私が名前を呼ぶとノアは私を抱きしめてくれた。


「ノア、私…。ごめんなさい、私汚いわよね。離縁されても文句は言えないわ。それに愛人もいるようだし…」


「どういう事だ。愛人なんてオレにはいない。」


「前、令嬢と抱き合ってたじゃない！」


「痴話喧嘩に付き合うつもりないから帰るね～。じゃ。」


レオナ様とアオイは転移魔法で私の部屋から消えたようだった。


「あいつら…」


「アオイはレオナ様に操られていただけなの。」


「アオイを庇うのか？」


「…あなたは浮気しているじゃない。」


「だから、それは誰の」


「フラン・ツェーガー公爵令嬢よ！」


ノアはそれを聞いて驚いた顔をしてその後、何故か笑った。