毒姫ライラは今日も生きている
エイシュケル王国第二王女ライラ。
だけど私をそう呼ぶ人はいない。毒姫ライラ、それは私を示す名だ。
ひっそりと森で暮らす私はこの国において毒にも等しく、王女として扱われることはなかった。
そんな私に、十六歳にして初めて、王女としての役割が与えられた。
それは、王様が愛するお姫様の代わりに、暴君と呼ばれる皇帝に嫁ぐこと。
「これは王命だ。王女としての責務を果たせ」
暴君のもとに愛しいお姫様を嫁がせたくない王様。
「どうしてもいやだったら、代わってあげるわ」
暴君のもとに嫁ぎたいお姫様。
「お前を妃に迎える気はない」
そして私を認めない暴君。
三者三様の彼らのもとで私がするべきことは一つだけ。
「頑張って死んでまいります!」
――そのはずが、何故だか死ぬ気配がありません。
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ということで、修正お願いしまーす( ̄∀ ̄;
最終話まで読めてよかったです。個人的に好みのタイプな話でした。ありがとうございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
気に入っていただけて嬉しいです。
クズな王様、めちゃくちゃ腹立つ~。
続きが投稿されて良かったです!大変楽しみにしております。
勘違い王女登場。
でも何だろう。こういう話のテンプレの、主人公を好きなのに蔑ろにする場面。ルーファスの対応が悪い。
勝手に来たんだから護衛に任せて軟禁して、向こうの国王に連絡して放置でいいのでは。
え?!
お母さん?!?!?!?!
これは?
面白いです。
更新が楽しみです✧︎
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