タイムリープ・ラブポーション ~学園祭の頃の記憶を塗り替えたら君と結婚できたりしませんか~

リモート同窓会に参加していた俺――武田真皓《たけだ・まさひろ》は、ぬるりと俺の家の前に現れて、そのまま文字通りスルリと玄関を通り抜けてきたよくわからない男のよくわからない力によって、俺は時間移動をさせてもらえていた。
その目的は、同じくリモート同窓会に参加している幼なじみの大塚紗結綺《おおつか・さゆき》との過去を改編し、紗結綺と結婚するためだった。
今回の目的時点は高校2年生のときの学園祭。
一体俺は、学園祭での何を変えれば、君と結婚できますか?
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