ベーリー・オクルス王宮廷の無愛想な猫
異世界で便利屋稼業のようなモノをする青年、リューギ(=斯波竜義)。
彼の側には無愛想な猫がいる。
今回の依頼は政府機関も関わるネタ、しかも担当者が事務所まで来てくれるということで少し気合いが入る。問題の場所に行ってみると、そこを支配していたのは妙にハイテンションの犬だった。
彼らを驚喜させるモノは何なのか?
そしてリューギは、明日の食い扶持を稼げるのか?
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