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あのパーティーの後から隣国の王子は城に留まっていた。
毎日部屋に来てはお茶をして帰っていくのだが何がしたいのかわからない。
セディは来るたびに威嚇しているし気が気ではない。
そんななか唯一の楽しみが侍女たちによる全身オイルマッサージだ。
オイルも好きな匂いで調合してくれるので毎日癒されている。
そのせいで安心しきっていたのかもしれない。
いつもと同じマッサージなのに今日は体が火照ってきた。
なぜか下半身に熱がとどまり半立ち状態だしお尻の蕾もシクシクしている。
「今日はいつものマッサージにプラスして前立腺マッサージと睾丸マッサージを行いますね」
言っている意味が分からなかった。
それだけ頭がまわらなく、体が疼いて仕方ない。
「仰向けになって膝を立てて股を開いて下さい」
言われた通りにするがまだ羞恥心で股を開くことができない。
「では手伝って貰いましょう」
なんと入ってきたのはアーリー王子に隣国の王子だ。
そのあとから姉さまも入ってきたではないか!
「ほら二人とも足をもって広げるのを手伝ってあげて」
「……やめて……」
弱弱しく抗議するがかなうはずもなく二人に足を持たれ広げられた。
侍女は股の間に入ると睾丸をオイルで軽くもみだした。
これがまた気持ちがいいので声を我慢したいが声が漏れてしまう。
侍女の細い指が蕾の周りをほぐす様に入ってきた。
「んっ……」
「今から前立腺をほぐしていきますからね」
的確に前立腺に触れてきた。
あまりの衝撃で一気にいってしまったが、そんなのはまだまだ甘かった。
前立腺をほぐす様にマッサージされチンポからは我慢汁がしたたり落ちていく。
それをアーリー王子は舌で舐めてチンポの先をチューと汁を吸いだす刺激でアーリー王子の口の中でまたはてた。
肩で息をしながらようやく終わるのかと思ったが終わる気配はなく侍女は真剣にほぐしているではないか、アーリー王子我慢できないのか俺の上にまたがりシックスナインの形になりチンポを咥え始めた。
「あらあら我慢の効かない王子様だこと、お仕置きが必要みたいですわ」
姉さまは王子のチンポを俺に銜えさせるとあろうことか王子の尻にオイルを垂らした。
「アーリーはお仕置きがされたくってわざとやっているのかしら」
にやりと笑う姉さまはSMの女王様のようだと思ったことは仕方のないことだと思う。
数珠つなぎになった物を王子の蕾の中に入れていくのだが、一つ一つの球が大きいような気がする。
「さらに大きなものだから今ならチンポぐらい入るかもしませんわね」
隣国の王子は茫然としながらその光景を眺めていたが、姉さまは素早く王子の身ぐるみを剥いでいくのだが手慣れた手つきだ。
「隣国の王妃様からのお願いなのよ」
王子は抵抗する間もなく裸にされ、手首には拘束具が付けられた。
俺は朦朧とする中それだけはしっかりと確認をしてから気を失ってしまった。
毎日部屋に来てはお茶をして帰っていくのだが何がしたいのかわからない。
セディは来るたびに威嚇しているし気が気ではない。
そんななか唯一の楽しみが侍女たちによる全身オイルマッサージだ。
オイルも好きな匂いで調合してくれるので毎日癒されている。
そのせいで安心しきっていたのかもしれない。
いつもと同じマッサージなのに今日は体が火照ってきた。
なぜか下半身に熱がとどまり半立ち状態だしお尻の蕾もシクシクしている。
「今日はいつものマッサージにプラスして前立腺マッサージと睾丸マッサージを行いますね」
言っている意味が分からなかった。
それだけ頭がまわらなく、体が疼いて仕方ない。
「仰向けになって膝を立てて股を開いて下さい」
言われた通りにするがまだ羞恥心で股を開くことができない。
「では手伝って貰いましょう」
なんと入ってきたのはアーリー王子に隣国の王子だ。
そのあとから姉さまも入ってきたではないか!
「ほら二人とも足をもって広げるのを手伝ってあげて」
「……やめて……」
弱弱しく抗議するがかなうはずもなく二人に足を持たれ広げられた。
侍女は股の間に入ると睾丸をオイルで軽くもみだした。
これがまた気持ちがいいので声を我慢したいが声が漏れてしまう。
侍女の細い指が蕾の周りをほぐす様に入ってきた。
「んっ……」
「今から前立腺をほぐしていきますからね」
的確に前立腺に触れてきた。
あまりの衝撃で一気にいってしまったが、そんなのはまだまだ甘かった。
前立腺をほぐす様にマッサージされチンポからは我慢汁がしたたり落ちていく。
それをアーリー王子は舌で舐めてチンポの先をチューと汁を吸いだす刺激でアーリー王子の口の中でまたはてた。
肩で息をしながらようやく終わるのかと思ったが終わる気配はなく侍女は真剣にほぐしているではないか、アーリー王子我慢できないのか俺の上にまたがりシックスナインの形になりチンポを咥え始めた。
「あらあら我慢の効かない王子様だこと、お仕置きが必要みたいですわ」
姉さまは王子のチンポを俺に銜えさせるとあろうことか王子の尻にオイルを垂らした。
「アーリーはお仕置きがされたくってわざとやっているのかしら」
にやりと笑う姉さまはSMの女王様のようだと思ったことは仕方のないことだと思う。
数珠つなぎになった物を王子の蕾の中に入れていくのだが、一つ一つの球が大きいような気がする。
「さらに大きなものだから今ならチンポぐらい入るかもしませんわね」
隣国の王子は茫然としながらその光景を眺めていたが、姉さまは素早く王子の身ぐるみを剥いでいくのだが手慣れた手つきだ。
「隣国の王妃様からのお願いなのよ」
王子は抵抗する間もなく裸にされ、手首には拘束具が付けられた。
俺は朦朧とする中それだけはしっかりと確認をしてから気を失ってしまった。
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