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第26幕 iの意味
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悠斗は俺の両手を左手だけでひと纏めにすると、シャツを払いお腹からそろりと右手を胸まで這わせた。
「コラッ! ひっ、ひゃんっ‼︎」
チリリとした刺激に嬌声を上げると、唇を舐めとり口元を緩ませる悠斗。指先が俺の乳首をクリクリと抓り上げ、乳輪まで色濃く染めあげていく。
「瀬菜のおっぱいふっくらしてきたよね? 体重もちょっと増えたかな?」
「はっ、ンッ……して、なぃ!」
「そうかな? 昔ほどじゃないけど、フニフニで……エッチだよ?」
「やっ、乳首ッばっかぁッ」
左側だけを愛撫され刺激で膨れ上がった乳頭が、ツンと尖り悠斗の指の間からピンク色を覗かせていた。
「……コリコリだね?」
「うにゃッ! ジンジンするッ」
コリコリ……ゴリゴリ……と、芯を持った小さな突起は悠斗の指先に翻弄され、すっかり性感帯だ。触られていないはずの右側さえも、連動するようにツンと上向いている。
「瀬菜の宝石みたいな乳首、パネルにして飾りたいぐらい♡」
「へっ? やっヤダヤダぁ~~!」
やはり悠斗は俺の予想を裏切らない。唇を噛み締め喘ぎを抑えると、髪を乱し左右に首を振り拒否を伝える。
「クスッ……瀬菜がワンパターンって言うから。たまには志向を変えようかなって♡」
「言ってない! 俺いつも気持ちくて、頭飛んでるんだぞ! 細かいアレコレ覚えてない!」
「なら余計に画像に残すのもありだね?」
「……馬鹿……脳内撮影だけにしておけ」
「ふふっ、それはいい考えだね? なら、遠慮なく……たっぷり撮影させてね?」
フッと悠斗の吐息が胸を撫で、柔らかな唇に尖りが吸い込まれるように消えていく。
チロチロと乳輪をなぞり、先端をツーッと辿られる。クニクニと唇に含まれ甘噛みされる度に、背中がビクンッとベッドから離れ跳ね上がる。
ちゃぷちゃぷと湿った水音に、時折小さな喘ぎが部屋を満たしていた。
「──はっ、ンッ……ダメッ……ちくびっやァ……」
瞳を閉じ睫毛を震わせ、ハァハァと唇を開閉させる。女の子のような高いトーンで、か細い嬌声をあげてしまう。
コリッと強めに噛まれながら引き上げられると、ゾクリと身体が震え、今にも達してしまいそうになっていた。
「あっ……んんっ!」
「ふふっ、鳥肌立ってる。イキそうだった?」
「ふっぅぅ……そこッばっか……まだイキたくッないから」
「それは残念」
悪戯っ子の顔でツンツンと尖りを突く悠斗の股間を仕返しに、太腿でグイッと押し上げてやる。ウッ……と息を詰め眉を寄せながら、射抜くような眼差しで見つめられた。
「そんな目で見るなよ。俺のおっぱいイジメたお返しだろ? 悠斗のもうパンパン……苦しそうだぞ」
「瀬菜のもね。ここ、びっちょりでしょ?」
「う~仕方ないじゃん……俺ばっか……悠斗も脱げよ」
「うん、いいよ? なら二人で裸族だね♡」
お互いの着ている物を脱がせ合う。悠斗が着ている白いシャツのボタンを、もたもたと不器用に外していく。
シャツから覗く悠斗の引き締まった身体に目のやり場がない。この身体に今から抱かれると思うと、心臓がドキドキとし口から飛び出してしまいそうだ。
エッチのとき、悠斗は衣服を身に纏っていることが多いからだ。こんなことならもう少し部屋の灯りを落としておけばよかったと後悔した。
「パンツ、染みになっちゃったね?」
「悠斗がしつこく乳首触るから……」
「だって瀬菜の乳首、エロイし可愛いから。真っ赤になっちゃったね」
「ちょっ、もっ、触るなよッ……」
涙目になりながら乳首をガードすると、うしろへゆっくり押し倒されギシッとベッドを軋ませた。
「コラッ! ひっ、ひゃんっ‼︎」
チリリとした刺激に嬌声を上げると、唇を舐めとり口元を緩ませる悠斗。指先が俺の乳首をクリクリと抓り上げ、乳輪まで色濃く染めあげていく。
「瀬菜のおっぱいふっくらしてきたよね? 体重もちょっと増えたかな?」
「はっ、ンッ……して、なぃ!」
「そうかな? 昔ほどじゃないけど、フニフニで……エッチだよ?」
「やっ、乳首ッばっかぁッ」
左側だけを愛撫され刺激で膨れ上がった乳頭が、ツンと尖り悠斗の指の間からピンク色を覗かせていた。
「……コリコリだね?」
「うにゃッ! ジンジンするッ」
コリコリ……ゴリゴリ……と、芯を持った小さな突起は悠斗の指先に翻弄され、すっかり性感帯だ。触られていないはずの右側さえも、連動するようにツンと上向いている。
「瀬菜の宝石みたいな乳首、パネルにして飾りたいぐらい♡」
「へっ? やっヤダヤダぁ~~!」
やはり悠斗は俺の予想を裏切らない。唇を噛み締め喘ぎを抑えると、髪を乱し左右に首を振り拒否を伝える。
「クスッ……瀬菜がワンパターンって言うから。たまには志向を変えようかなって♡」
「言ってない! 俺いつも気持ちくて、頭飛んでるんだぞ! 細かいアレコレ覚えてない!」
「なら余計に画像に残すのもありだね?」
「……馬鹿……脳内撮影だけにしておけ」
「ふふっ、それはいい考えだね? なら、遠慮なく……たっぷり撮影させてね?」
フッと悠斗の吐息が胸を撫で、柔らかな唇に尖りが吸い込まれるように消えていく。
チロチロと乳輪をなぞり、先端をツーッと辿られる。クニクニと唇に含まれ甘噛みされる度に、背中がビクンッとベッドから離れ跳ね上がる。
ちゃぷちゃぷと湿った水音に、時折小さな喘ぎが部屋を満たしていた。
「──はっ、ンッ……ダメッ……ちくびっやァ……」
瞳を閉じ睫毛を震わせ、ハァハァと唇を開閉させる。女の子のような高いトーンで、か細い嬌声をあげてしまう。
コリッと強めに噛まれながら引き上げられると、ゾクリと身体が震え、今にも達してしまいそうになっていた。
「あっ……んんっ!」
「ふふっ、鳥肌立ってる。イキそうだった?」
「ふっぅぅ……そこッばっか……まだイキたくッないから」
「それは残念」
悪戯っ子の顔でツンツンと尖りを突く悠斗の股間を仕返しに、太腿でグイッと押し上げてやる。ウッ……と息を詰め眉を寄せながら、射抜くような眼差しで見つめられた。
「そんな目で見るなよ。俺のおっぱいイジメたお返しだろ? 悠斗のもうパンパン……苦しそうだぞ」
「瀬菜のもね。ここ、びっちょりでしょ?」
「う~仕方ないじゃん……俺ばっか……悠斗も脱げよ」
「うん、いいよ? なら二人で裸族だね♡」
お互いの着ている物を脱がせ合う。悠斗が着ている白いシャツのボタンを、もたもたと不器用に外していく。
シャツから覗く悠斗の引き締まった身体に目のやり場がない。この身体に今から抱かれると思うと、心臓がドキドキとし口から飛び出してしまいそうだ。
エッチのとき、悠斗は衣服を身に纏っていることが多いからだ。こんなことならもう少し部屋の灯りを落としておけばよかったと後悔した。
「パンツ、染みになっちゃったね?」
「悠斗がしつこく乳首触るから……」
「だって瀬菜の乳首、エロイし可愛いから。真っ赤になっちゃったね」
「ちょっ、もっ、触るなよッ……」
涙目になりながら乳首をガードすると、うしろへゆっくり押し倒されギシッとベッドを軋ませた。
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