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第4章 甘い砂糖には裏がある75%
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硬く尖らせた舌先でチロチロと愛撫され、柔らかなタッチで刺激されると、みるみるうちに乳首の先が上向きツンと尖っていく。
「ほら出てきた。淡桃色が桃色になった。いやらしくて最高に好みな形」
「う……っ、あ……っ、那津……なんかっ変態くさい」
「そう? 郁哉はまだまだ素直じゃないな」
フッと息を吹き掛けられると、唾液が乾き潤いがなくなる。それが枯渇した砂丘のように皮膚を縮め、キュッと乳首を締め付ける。
ピリリとした引きつった刺激に眉を寄せると、カプリと唇で食まれ口腔内のぬくもりに包まれる。乳輪ごと吸い付かれ、舌先が尖りを押し潰すように捏ねられた。
執拗に乳首を虐められると、桃色がさらに濃い色に変わりぽってりと腫れどこか卑猥だ。
「乳首舐めただけで、ここは完勃ちだね?」
「ん……っ、那津のもじゃん」
「そりゃね。散々我慢してきたし」
「我慢て……毎日してたじゃん」
「あれもいいけど、やっぱりセックスは違う。郁哉とするのは理性飛ぶけどねッ!」
「うっ、あんッ」
ゴリゴリと尾鷹のペニスが郁哉のペニスを、スウェット越しに当ててくる。
いつもの擦り合いと同じはずなのに、高まり過ぎてすぐにも逝ってしまいそうだ。
ビクビクと身体を震わせ、郁哉も腰を小刻みに揺らめかす。引っ切りなしに喘ぎ声が漏れ、尾鷹の唇を無意識に強請ってしまう。
「その顔は駄目でしょ。郁哉、ストップ。ここも気持ちいいところだけど、いつもと同じになっちゃうでしょ」
「ふぇ……っ、やあっ」
ペニスを合わせグリグリと数度押し付けられると、スウェットと下着が脚から抜かれ、ほぼ裸同然の姿にされてしまう。
膝を立て肌色面積を最小限にするも、丁度いいとばかりに尾鷹は膝を胸まで折り曲げさらに面積を縮めてきた。
「な、那津っ! な、な、なにするッ! ば、ば、馬鹿ッ!」
「どもり過ぎでしょ。なにって……味見」
尻を真上に上げられ蕾の部分が尾鷹に丸見えだ。
焦るなと言うほうが無理がある。
尻に顔を寄せる尾鷹は、襞を拡げ躊躇いなく舌を這わせてきた。ピチャピチャと水音が真上から郁哉の耳を犯してくる。
わなわなと震え全身真っ赤に白い肌を色付かけると、イヤイヤと首を左右に振り喚いた。
「やっ、ばかぁやめッ! 那津、そこ駄目ッ! 汚いからぁ!」
「郁哉うるさい。もっと色気のある声出してよ」
初心者相手になにを言い出すのだと抵抗するが、尾鷹の舌は止まることがない。
ヌチュ……と緩んだ蕾に舌先を差し込み、ググッと中まで入り込んでくる。
指や陰茎とはまた違った感触に、郁哉はブルッと震え、お湯にでも浸かったときのようにくにゃりと弛緩した。
「ん……っ、や……っ、うぅ……っ」
「ああ、やっぱり……郁哉は中まで甘いんだ」
「なに……っ、ばかぁッ、はぅ……っ」
「郁哉、知らなかった? 郁哉のここ、エッチなことすると女の子みたいに、トロトロに濡れるんだよ」
「へぇっ? 濡れるって……どういう……こと?」
「ほら出てきた。淡桃色が桃色になった。いやらしくて最高に好みな形」
「う……っ、あ……っ、那津……なんかっ変態くさい」
「そう? 郁哉はまだまだ素直じゃないな」
フッと息を吹き掛けられると、唾液が乾き潤いがなくなる。それが枯渇した砂丘のように皮膚を縮め、キュッと乳首を締め付ける。
ピリリとした引きつった刺激に眉を寄せると、カプリと唇で食まれ口腔内のぬくもりに包まれる。乳輪ごと吸い付かれ、舌先が尖りを押し潰すように捏ねられた。
執拗に乳首を虐められると、桃色がさらに濃い色に変わりぽってりと腫れどこか卑猥だ。
「乳首舐めただけで、ここは完勃ちだね?」
「ん……っ、那津のもじゃん」
「そりゃね。散々我慢してきたし」
「我慢て……毎日してたじゃん」
「あれもいいけど、やっぱりセックスは違う。郁哉とするのは理性飛ぶけどねッ!」
「うっ、あんッ」
ゴリゴリと尾鷹のペニスが郁哉のペニスを、スウェット越しに当ててくる。
いつもの擦り合いと同じはずなのに、高まり過ぎてすぐにも逝ってしまいそうだ。
ビクビクと身体を震わせ、郁哉も腰を小刻みに揺らめかす。引っ切りなしに喘ぎ声が漏れ、尾鷹の唇を無意識に強請ってしまう。
「その顔は駄目でしょ。郁哉、ストップ。ここも気持ちいいところだけど、いつもと同じになっちゃうでしょ」
「ふぇ……っ、やあっ」
ペニスを合わせグリグリと数度押し付けられると、スウェットと下着が脚から抜かれ、ほぼ裸同然の姿にされてしまう。
膝を立て肌色面積を最小限にするも、丁度いいとばかりに尾鷹は膝を胸まで折り曲げさらに面積を縮めてきた。
「な、那津っ! な、な、なにするッ! ば、ば、馬鹿ッ!」
「どもり過ぎでしょ。なにって……味見」
尻を真上に上げられ蕾の部分が尾鷹に丸見えだ。
焦るなと言うほうが無理がある。
尻に顔を寄せる尾鷹は、襞を拡げ躊躇いなく舌を這わせてきた。ピチャピチャと水音が真上から郁哉の耳を犯してくる。
わなわなと震え全身真っ赤に白い肌を色付かけると、イヤイヤと首を左右に振り喚いた。
「やっ、ばかぁやめッ! 那津、そこ駄目ッ! 汚いからぁ!」
「郁哉うるさい。もっと色気のある声出してよ」
初心者相手になにを言い出すのだと抵抗するが、尾鷹の舌は止まることがない。
ヌチュ……と緩んだ蕾に舌先を差し込み、ググッと中まで入り込んでくる。
指や陰茎とはまた違った感触に、郁哉はブルッと震え、お湯にでも浸かったときのようにくにゃりと弛緩した。
「ん……っ、や……っ、うぅ……っ」
「ああ、やっぱり……郁哉は中まで甘いんだ」
「なに……っ、ばかぁッ、はぅ……っ」
「郁哉、知らなかった? 郁哉のここ、エッチなことすると女の子みたいに、トロトロに濡れるんだよ」
「へぇっ? 濡れるって……どういう……こと?」
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