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3、ソウマ視点

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天音リュカ、学年は一つ下で1年D組。

俺はあの野郎に何を言うか、何をするか考えた。

身体がしばらく辛くて(腰が)治ってから会いにいった。

あいつは読書をしていて、物静かな生徒にみえる。

だが俺はお前が俺に薬盛ってレイプしたの忘れないからな!

俺はリュカに話かけた。

あいつは気の弱い生徒にしかみえなかった。

でも、ムダだ。

どうせネコ被ってるんだろ?

俺は生徒会室にリュカを呼んだ。




リュカ「あ、あの、僕にお話ってなんですか?」

物静かな気の弱い生徒。

だが俺はな………。

ソウマ「おい、俺にネコ被ってもムダだ。本性だせよ?」

俺は本性に用があるんだよ!

リュカは少し沈黙したあと、ニタァと笑った。

リュカ「あは、バレたか。まぁ、当たり前だよね?だってつい最近僕にたっぷり可愛いがられたんだから!」

こ、この野郎!!!

俺をなめてるのか?

俺はお前を退学にもできるし、刑務所に突っ込むこともできるんだぞ!

俺が黙っていると、リュカは唇が当たりそうなほど近くにきて囁いた。

リュカ「僕をどうしたいの?退学にする?刑務所に入れる?それともレイプしてみる?それとも…また抱かれたい?」

こいつの微笑みをみて、あのときの快楽を思い出してしまった。
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