果てなき輪舞曲を死神と

予告 〜鮮血の箱庭、再び〜

次世代の悪夢

新たなる扉

 あの忌まわしい館の事件から時は流れ…。
 事件は終わったかのように、静かに日々は過ぎていった。

 だが悪魔の館は、消滅したわけではなかった。

 
 やがて…成人したカシアンの息子オリバーと彼の親友のカインは、森の中の不気味な屋敷に迷い込む…。

 偶然か必然か、二人は再び同じ一日を繰り返す死のループに巻き込まれる。

 鍵となるのは美しきメイドのミケイラと、若き執事フィル。

 謎を解かない限り延々と殺され続ける鮮血の館で、彼らは何を見出すのか？

 生きて『人として』、彼らは脱出を果たすことができるのだろうか？


 人外のモノと化す前に…。













 今まで読んでくださった方々に、心より感謝致します。子育てしながら小説書いてます、杏仁霜でございます。

 以上、現在執筆中の新作の予告です。
 最終的には三部作にするつもりなので、もう少しだけお付き合いください。

 少しばかり、お時間頂くことになりそうですが…。

 本当にありがとうございます、なるべく早く上げたいと思っていますのでよろしくお願いします！

 よろしければメインで書いているファンタジー「古の冒険都市は、観光地化の波に飲まれました」の方も、どうかご愛顧下さいませ！

 では、そろそろ失礼致します( ^ω^ )