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~第七章:魔神復活編~
227ページ目…魔族との戦い【3】
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無詠唱が出来る俺にとって、詠唱とは基本的に無駄な行為だ。
だけど、この詠唱と言う行為、実は魔法を使う際に一番大事な『想像を創造』する為のイメージを、より明確にする行為であるとも言える。
そもそも無詠唱とは、詠唱で作り上げるイメージを瞬間的に作り上げる技術であって、そのイメージが無ければ無詠唱で魔法を使う事は出来ないのだ。
そして、俺が敢えて詠唱する理由、それは俺がその魔法を知らないから…。
否、新しい魔法を作り出そうとしているからに他ならない。
つまり、もしかしたら作り出そうとしている魔法は、既に、この世界にもあるのかも知れないが、俺は魔族を倒す事の出来る魔法を作り出そうとしているのだ。
そして、数秒の後、その詠唱が完成する。
『バシュッ!』
解き放たれる強力な魔法…そして、その威力は思った以上に強力であり不安定だった。
その威力を物語る様に、いとも簡単に吹き飛ぶ右腕…ただし、吹き飛んだのは俺の右腕《・・・・》だった。
そう、俺が作り出した魔法は不完全な魔法だった為、制御に失敗した。
完全に発動する前に、その魔力が逆流し、俺の右腕の中で衝突、破壊して吹き飛ばしたのだ。
その数瞬の後、あたりに響き渡る不快な声…もちろん、声の主はラドルである。
「ギャハハハハ!何だ?俺様に敵わないと見て、自殺でも謀ろうってのか?
そんな事しなくても、優しい俺様がきっちり殺してやるから安心しな?
ギャハハハハハハハハッ!!」
相変わらず鬱陶しい事この上ない…が、今はそれどころではない。
〔プリン、失敗した原因は分かるか?〕
〔はい、おそらく魔力を流す道が不完全だったからだと…もしくは、術式に間違いがあったのかも知れません。
もしよければ、魔力の制御は、私が引き受けましょうか?〕
〔分かった…なら、そっちの制御はプリンに任せた。〕
そして、俺は再び呪文の詠唱に取り掛かる。
そして、再び吹き飛んだはずの右腕を魔族に向ける。
「ギャハハハハ!もう一度見せてくれるのか?って、お前、さっき右腕が吹き飛んだんじゃッ!?
何故、魔族でもないお前が一瞬で傷を治せるんだ、えぇッ!!」
下品と言える様な笑いを止め、明らかに動揺と、怒りの籠もった声で俺に聞いてくる。
なので、素直に答えてやる事にする。
ただし、ラドルを子バカにしたような呆れた声で…だが。
「はいはい、喚わめかない喚かない、別に瞬間回復なんて魔族の専売特許って訳じゃないだし、魔族以外に、瞬間回復を出来るヤツがいたって、別に不思議でも何でもないんだからさ~。」
「てめぇ、人族如きが魔族である俺様に舐めた口聞いてくれてんじゃねーか!
あぁッ!! ぶっ殺されてーのかッ!」
うん、最初から分かっていた事だけど、物の見事に安っぽい挑発に引っ掛かったラドル君…。
何て言うか…もう、チンピラと言うかヤンキーと言うか、カス感満載の痛い子だ。
もっとも、その頭の弱さと能力は完全に別物で、危険極まりない物であるので油断する事は出来ないのだが…。
ちなみに、僕の右腕が一瞬で回復したのは簡単な話。
吹き飛んだ右腕をプリンが触手で回収、その後、吸収して、何事も無かったの様に再び右腕を生やしただけの話である。
まぁ、スライムだから出来るお家芸とも言えるが、それを馬鹿正直に魔族に教えてあげる義理はない。
何はともあれ、俺に不用意近付いて来た、おバカ丸出しのラドル君に完成してる魔法を解き放つ。
「〖魔法:精神崩壊〗ッ!」
次の瞬間、ラドルは転移して魔法を躱す。
そして、空間の歪みを感じた所に視線を向けると体を半分以上消滅させていたラドルが現れる。
「あ、危ねーな…まさか、そんな魔法を隠し持っているとはよッ!
だが、その魔法の威力も射程も覚えた…もう、二度と喰らわねぇ!
最後のチャンスを逃した事を、死んで後悔するんだなッ!」
そう言って、俺に〖魔法:火球《ファイアーボール》〗を数発撃ち込んでくる。
しかし、俺は、急いで避ける訳でもなく、普通に移動して避ける。
「てめぇ、何避けてんだよ!ちゃんと当たりやがれ!」
「いやいやいや、普通、攻撃されてんだから避けるだろ?」
しっかし、よく体の半分以上失ってるのに元気だな…と思ったら、いつの間にやら元の姿に戻っているではないか。
但し、先程から飛んでくる火球は…と言うと、正直な話、最初の時に比べて威力がお粗末な物になっているのが分かる。
ぶっちゃけ、まともに喰らっても大してダメージ喰らわない様な気がしないでもない。
とは言え、こちらもまだ先程、使った魔法のダメージが回復していないので、どっちもどっちである。
二度目の魔法は、自分の腕こそ吹き飛ばなかった物の、身体のあちこちに裂傷を受けたのである。
〔すいません、私が制御に失敗した為に…。〕
〔いや、プリンの所為じゃないよ。
そもそも俺一人だったら、もっと酷い事になってたんだから気にしない。
それに、プリンがいなければ俺は魔族に殺されていたんだから、プリンはもっと自信を持って良い。〕
〔…はい!今度こそ成功させてみせますね♪〕
プリンはそう言うと、回復魔法を発動させ俺の身体…否、俺達の身体を急速に回復させる。
そして、数秒後には無傷となった俺達の姿がそこにはあったのだった…。
だけど、この詠唱と言う行為、実は魔法を使う際に一番大事な『想像を創造』する為のイメージを、より明確にする行為であるとも言える。
そもそも無詠唱とは、詠唱で作り上げるイメージを瞬間的に作り上げる技術であって、そのイメージが無ければ無詠唱で魔法を使う事は出来ないのだ。
そして、俺が敢えて詠唱する理由、それは俺がその魔法を知らないから…。
否、新しい魔法を作り出そうとしているからに他ならない。
つまり、もしかしたら作り出そうとしている魔法は、既に、この世界にもあるのかも知れないが、俺は魔族を倒す事の出来る魔法を作り出そうとしているのだ。
そして、数秒の後、その詠唱が完成する。
『バシュッ!』
解き放たれる強力な魔法…そして、その威力は思った以上に強力であり不安定だった。
その威力を物語る様に、いとも簡単に吹き飛ぶ右腕…ただし、吹き飛んだのは俺の右腕《・・・・》だった。
そう、俺が作り出した魔法は不完全な魔法だった為、制御に失敗した。
完全に発動する前に、その魔力が逆流し、俺の右腕の中で衝突、破壊して吹き飛ばしたのだ。
その数瞬の後、あたりに響き渡る不快な声…もちろん、声の主はラドルである。
「ギャハハハハ!何だ?俺様に敵わないと見て、自殺でも謀ろうってのか?
そんな事しなくても、優しい俺様がきっちり殺してやるから安心しな?
ギャハハハハハハハハッ!!」
相変わらず鬱陶しい事この上ない…が、今はそれどころではない。
〔プリン、失敗した原因は分かるか?〕
〔はい、おそらく魔力を流す道が不完全だったからだと…もしくは、術式に間違いがあったのかも知れません。
もしよければ、魔力の制御は、私が引き受けましょうか?〕
〔分かった…なら、そっちの制御はプリンに任せた。〕
そして、俺は再び呪文の詠唱に取り掛かる。
そして、再び吹き飛んだはずの右腕を魔族に向ける。
「ギャハハハハ!もう一度見せてくれるのか?って、お前、さっき右腕が吹き飛んだんじゃッ!?
何故、魔族でもないお前が一瞬で傷を治せるんだ、えぇッ!!」
下品と言える様な笑いを止め、明らかに動揺と、怒りの籠もった声で俺に聞いてくる。
なので、素直に答えてやる事にする。
ただし、ラドルを子バカにしたような呆れた声で…だが。
「はいはい、喚わめかない喚かない、別に瞬間回復なんて魔族の専売特許って訳じゃないだし、魔族以外に、瞬間回復を出来るヤツがいたって、別に不思議でも何でもないんだからさ~。」
「てめぇ、人族如きが魔族である俺様に舐めた口聞いてくれてんじゃねーか!
あぁッ!! ぶっ殺されてーのかッ!」
うん、最初から分かっていた事だけど、物の見事に安っぽい挑発に引っ掛かったラドル君…。
何て言うか…もう、チンピラと言うかヤンキーと言うか、カス感満載の痛い子だ。
もっとも、その頭の弱さと能力は完全に別物で、危険極まりない物であるので油断する事は出来ないのだが…。
ちなみに、僕の右腕が一瞬で回復したのは簡単な話。
吹き飛んだ右腕をプリンが触手で回収、その後、吸収して、何事も無かったの様に再び右腕を生やしただけの話である。
まぁ、スライムだから出来るお家芸とも言えるが、それを馬鹿正直に魔族に教えてあげる義理はない。
何はともあれ、俺に不用意近付いて来た、おバカ丸出しのラドル君に完成してる魔法を解き放つ。
「〖魔法:精神崩壊〗ッ!」
次の瞬間、ラドルは転移して魔法を躱す。
そして、空間の歪みを感じた所に視線を向けると体を半分以上消滅させていたラドルが現れる。
「あ、危ねーな…まさか、そんな魔法を隠し持っているとはよッ!
だが、その魔法の威力も射程も覚えた…もう、二度と喰らわねぇ!
最後のチャンスを逃した事を、死んで後悔するんだなッ!」
そう言って、俺に〖魔法:火球《ファイアーボール》〗を数発撃ち込んでくる。
しかし、俺は、急いで避ける訳でもなく、普通に移動して避ける。
「てめぇ、何避けてんだよ!ちゃんと当たりやがれ!」
「いやいやいや、普通、攻撃されてんだから避けるだろ?」
しっかし、よく体の半分以上失ってるのに元気だな…と思ったら、いつの間にやら元の姿に戻っているではないか。
但し、先程から飛んでくる火球は…と言うと、正直な話、最初の時に比べて威力がお粗末な物になっているのが分かる。
ぶっちゃけ、まともに喰らっても大してダメージ喰らわない様な気がしないでもない。
とは言え、こちらもまだ先程、使った魔法のダメージが回復していないので、どっちもどっちである。
二度目の魔法は、自分の腕こそ吹き飛ばなかった物の、身体のあちこちに裂傷を受けたのである。
〔すいません、私が制御に失敗した為に…。〕
〔いや、プリンの所為じゃないよ。
そもそも俺一人だったら、もっと酷い事になってたんだから気にしない。
それに、プリンがいなければ俺は魔族に殺されていたんだから、プリンはもっと自信を持って良い。〕
〔…はい!今度こそ成功させてみせますね♪〕
プリンはそう言うと、回復魔法を発動させ俺の身体…否、俺達の身体を急速に回復させる。
そして、数秒後には無傷となった俺達の姿がそこにはあったのだった…。
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