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~第五章:ダンジョン開拓編~
158ページ目…ダンジョン改造計画【4】
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「う…うぅ…ん…。」
僕は、気怠い体をもぞもぞと寝やすい体勢へと身体を動かす…所謂、寝返りである。
それにしても、床は硬くて寝心地は悪いが、この枕の何とも気持ちの良い事か…。
柔らかな感触もそうだが、適度な硬さ、そして、何より素敵なのが、この肌触り。
正しく、最高級の一品と言って良いだろう!
僕は、その枕を撫で回しながら堪能しつつ、意識を少しずつ覚醒させていく。
そこで、ふと思い出した事がある。
確か、僕はダンジョンを改造している途中だったのでは?と言う事だ。
そして、僕が使っているベッドは、こんな石畳の様に硬くないし、枕に至っては、こんなに幸せな気分になる様な気持ちが良い物でもない。
「あ、あの、ご主人様、あまりそちらを触られると、その恥ずかしいのですが…。
いえ、私はご主人様の物だから触ったらダメって言う訳ではないんですよ?
ただ、その…ちょっと、恥ずかしいんですが…。」
ん?何の事だ?いやいや、そもそも、僕の為だけにあつらえた様な枕だ。
こんなに気持ちが良いんだから、触るなって言う方が無理なんじゃね?
僕は未だに働かない頭を置き去りに、この快楽を楽しむ。
しっかし、この枕、本当に最高だ…。
「あ、あの、そこは流石に、今はちょっと…そうだ!
そう、家!家に帰ってからにしませんか?それなら私を自由にして良いですから…ね?」
ん?さっきから何の事を言ってるんだ?
って言うか、最近の枕は喋るのか?いや、それ以前に家に帰ってからって、つまり、ここは家じゃないのか?
未だ頭が働いていないが、眠い目を擦りつつ僕は目を開ける…。
そこには、僕の大好きな女の子の顔が僕を逆さまの体勢で覗き込んでいた…。
「やぁ、プリンおはよう。」
「あッ!ご主人様、おはようございます。」
「で、何でプリンが僕の顔を覗き込んでるの?」
「えっと、その…覗き込んでると言うか、何と言うか…。
ご主人様、もしかして、先ほどの事覚えていないんですか?
それと、感じ過ぎて、そろそろ我慢出来なくなりそうなんで、私のお尻を撫でるのを止めて欲しいかな?って思ってたりするんですが…。」
そこで初めて、自分の触っていた物が、枕でない事に気が付いた。
「プリンのお尻?つまり、僕が触ってるのって枕じゃなくて…。」
「あ…ん、今、ご主人様が枕にしてるのは膝枕ですから、枕じゃないのか?と言われたら、少々、否定し辛いんですが、今、ご主人様が触ってるのは、私のお尻でして…。」
「膝枕…お尻…膝枕、お尻?………はい?」
唐突に覚醒する意識…僕は触るのを止めて、慌てて飛び起きる。
「あ…。」
何やら残念そうに呟くプリンだったが、そんな事よりも謝らなくては…。
「ご、ごめん!プリンの膝枕があまりの気持ち良さに微睡んでた。」
言い訳にすらならない事を言いながら謝った僕、だが、そんな僕に対してプリンはと言うと…。
「いえ、元々、勝手に膝枕をした私が悪かった訳ですし、それに、そんなに気持ちが良かったのなら、私も嬉しいですから。
それに、先程も言いましたが、私はご主人様の物なのですから、どうかお気になさらずに…ね?」
「そ、そっか、でもまぁ、それでも無意識とは言え、嫌がるのを無理矢理触っていたのは事実だから、ゴメン。」
「はい…ですが、嫌がっていた訳では無く、他の物が居たから恥ずかしかっただけなので、今度は二人きりの時にお願いしますね♪」
二人きりの時、と聞いて、この場に僕とプリン以外に居る誰かを探し、周囲を見渡す。
そして見付けたのは、少し離れた所にいる、一匹のスライム。
しかも、何食わぬ顔で、ダンジョン核を操作して、次々とダンジョンを改造していくその姿はある意味、もはやプロの仕事だと言えよう。
「あ~…その、何だ…任せっきりでゴメン、そろそろ代わろう。」
僕はスライムに申し訳なさそうに話し掛ける。
〔ご主人様、もうお体の具合は宜しいので?〕
「あぁ、プリンに強奪された事に関しては、本調子ではないが、ひとまず大丈夫だ。
そもそも、僕は他の人と比べたら回復速度が凄く速いからね?すぐに良くなるはずだよ。」
〔そうですか…ですが、プリン様が心配なされておりますので、あまり無理をなされない様にお願いします。〕
スライムの話を聞いて、プリンの方を振り返る。
確かに、少し心配している様な気がするが…でも、ダンジョンの改造は僕の仕事なのだ。
「とりあえず、改造の続きを…。」
と、スライムを代わろうとして気が付いた。
「あれ?殆ど出来てるじゃん…もしかして、君が?」
〔申し訳御座いません。
差し出がましいとは思いましたが、ボスの負担を軽くする為、勝手に改造をしてしまいました。〕
「ご主人様、そのスライムは悪くありません、私が頼んだんです。」
「えっと…どう言う事?」
話が見えてこないので素直に聞いてみる事にした。
「私の所為で、ご主人様が倒れたのは覚えていますか?」
「あぁ、キスをしてたら、プリンが我慢出来なくなっちゃって吸い取った事だね?」
「はい…それで、作業が中断されてしまったので、私がご主人様の考えを読み取り、そこのスライムに送り作業をさせていたのです。
ですから、スライムを責めるのではなく、私を責めてください。」
スライムは悪くない、私が悪いんだ…と言うプリンに対し、僕が取った行動は。
「何だ、そんな事か、それに関して僕は怒ってないから大丈夫だよ。
むしろ、良くやった!と褒めてあげたいかな。」
そう言うと、プリンの頭に手を乗せると、優しく髪を撫でる様に動かす。
「あ…ん、ご主人様、何か触り方がエッチです…。」
「ちょッ!?それは流石に言い掛かりじゃないか?
僕は普通通り撫でてるだけだぞ?」
「だって、ご主人様が髪を撫でるだけで、こんなにも気持ちが良いんですから…ご主人様が、その…。」
しかし、ここには、こんな幸せな時間を邪魔する伏兵がいた。
〔あの…大変申し訳御座いませんが、イチャイチャするのは他の場所でお願い出来ないでしょうか?〕
「「あっ…。」」
二人してスライムの存在を忘れてイチャついていた事に対する笑いを押さえ込み、僕は改めてダンジョンの様子を確認する。
その様子を見て、プリンは邪魔にならない様に少しだけ距離を開ける。
本当に気が利く子だ、怠け者の僕には勿体ないくらいだと改めて思う。
結局、僕は交代するのでは無く、スライムに指示を出すだけで、ダンジョンコアの操作をスライムにさせていた。
「あ、ここに魔物を…それから、こっちの地形を、もう少し隆起させたら後は適当で良いと思う。」
〔了解しました…では、あとはこちらで処理しておきます。〕
僕はスライムと代わるとプリンの方へと近付いていく。
「って事なんで、後はスライムに任せて、僕達は帰る事にしようか。」
「そうですね、では、スライムさん、あとはお願いしますね?」
プリンの声を聞いたスライムは器用にも敬礼のイメージを念話で送り込んでくる。
僕は改めて、スライムにお願いをして、プリンと共に、家へと転移するのであった…。
僕は、気怠い体をもぞもぞと寝やすい体勢へと身体を動かす…所謂、寝返りである。
それにしても、床は硬くて寝心地は悪いが、この枕の何とも気持ちの良い事か…。
柔らかな感触もそうだが、適度な硬さ、そして、何より素敵なのが、この肌触り。
正しく、最高級の一品と言って良いだろう!
僕は、その枕を撫で回しながら堪能しつつ、意識を少しずつ覚醒させていく。
そこで、ふと思い出した事がある。
確か、僕はダンジョンを改造している途中だったのでは?と言う事だ。
そして、僕が使っているベッドは、こんな石畳の様に硬くないし、枕に至っては、こんなに幸せな気分になる様な気持ちが良い物でもない。
「あ、あの、ご主人様、あまりそちらを触られると、その恥ずかしいのですが…。
いえ、私はご主人様の物だから触ったらダメって言う訳ではないんですよ?
ただ、その…ちょっと、恥ずかしいんですが…。」
ん?何の事だ?いやいや、そもそも、僕の為だけにあつらえた様な枕だ。
こんなに気持ちが良いんだから、触るなって言う方が無理なんじゃね?
僕は未だに働かない頭を置き去りに、この快楽を楽しむ。
しっかし、この枕、本当に最高だ…。
「あ、あの、そこは流石に、今はちょっと…そうだ!
そう、家!家に帰ってからにしませんか?それなら私を自由にして良いですから…ね?」
ん?さっきから何の事を言ってるんだ?
って言うか、最近の枕は喋るのか?いや、それ以前に家に帰ってからって、つまり、ここは家じゃないのか?
未だ頭が働いていないが、眠い目を擦りつつ僕は目を開ける…。
そこには、僕の大好きな女の子の顔が僕を逆さまの体勢で覗き込んでいた…。
「やぁ、プリンおはよう。」
「あッ!ご主人様、おはようございます。」
「で、何でプリンが僕の顔を覗き込んでるの?」
「えっと、その…覗き込んでると言うか、何と言うか…。
ご主人様、もしかして、先ほどの事覚えていないんですか?
それと、感じ過ぎて、そろそろ我慢出来なくなりそうなんで、私のお尻を撫でるのを止めて欲しいかな?って思ってたりするんですが…。」
そこで初めて、自分の触っていた物が、枕でない事に気が付いた。
「プリンのお尻?つまり、僕が触ってるのって枕じゃなくて…。」
「あ…ん、今、ご主人様が枕にしてるのは膝枕ですから、枕じゃないのか?と言われたら、少々、否定し辛いんですが、今、ご主人様が触ってるのは、私のお尻でして…。」
「膝枕…お尻…膝枕、お尻?………はい?」
唐突に覚醒する意識…僕は触るのを止めて、慌てて飛び起きる。
「あ…。」
何やら残念そうに呟くプリンだったが、そんな事よりも謝らなくては…。
「ご、ごめん!プリンの膝枕があまりの気持ち良さに微睡んでた。」
言い訳にすらならない事を言いながら謝った僕、だが、そんな僕に対してプリンはと言うと…。
「いえ、元々、勝手に膝枕をした私が悪かった訳ですし、それに、そんなに気持ちが良かったのなら、私も嬉しいですから。
それに、先程も言いましたが、私はご主人様の物なのですから、どうかお気になさらずに…ね?」
「そ、そっか、でもまぁ、それでも無意識とは言え、嫌がるのを無理矢理触っていたのは事実だから、ゴメン。」
「はい…ですが、嫌がっていた訳では無く、他の物が居たから恥ずかしかっただけなので、今度は二人きりの時にお願いしますね♪」
二人きりの時、と聞いて、この場に僕とプリン以外に居る誰かを探し、周囲を見渡す。
そして見付けたのは、少し離れた所にいる、一匹のスライム。
しかも、何食わぬ顔で、ダンジョン核を操作して、次々とダンジョンを改造していくその姿はある意味、もはやプロの仕事だと言えよう。
「あ~…その、何だ…任せっきりでゴメン、そろそろ代わろう。」
僕はスライムに申し訳なさそうに話し掛ける。
〔ご主人様、もうお体の具合は宜しいので?〕
「あぁ、プリンに強奪された事に関しては、本調子ではないが、ひとまず大丈夫だ。
そもそも、僕は他の人と比べたら回復速度が凄く速いからね?すぐに良くなるはずだよ。」
〔そうですか…ですが、プリン様が心配なされておりますので、あまり無理をなされない様にお願いします。〕
スライムの話を聞いて、プリンの方を振り返る。
確かに、少し心配している様な気がするが…でも、ダンジョンの改造は僕の仕事なのだ。
「とりあえず、改造の続きを…。」
と、スライムを代わろうとして気が付いた。
「あれ?殆ど出来てるじゃん…もしかして、君が?」
〔申し訳御座いません。
差し出がましいとは思いましたが、ボスの負担を軽くする為、勝手に改造をしてしまいました。〕
「ご主人様、そのスライムは悪くありません、私が頼んだんです。」
「えっと…どう言う事?」
話が見えてこないので素直に聞いてみる事にした。
「私の所為で、ご主人様が倒れたのは覚えていますか?」
「あぁ、キスをしてたら、プリンが我慢出来なくなっちゃって吸い取った事だね?」
「はい…それで、作業が中断されてしまったので、私がご主人様の考えを読み取り、そこのスライムに送り作業をさせていたのです。
ですから、スライムを責めるのではなく、私を責めてください。」
スライムは悪くない、私が悪いんだ…と言うプリンに対し、僕が取った行動は。
「何だ、そんな事か、それに関して僕は怒ってないから大丈夫だよ。
むしろ、良くやった!と褒めてあげたいかな。」
そう言うと、プリンの頭に手を乗せると、優しく髪を撫でる様に動かす。
「あ…ん、ご主人様、何か触り方がエッチです…。」
「ちょッ!?それは流石に言い掛かりじゃないか?
僕は普通通り撫でてるだけだぞ?」
「だって、ご主人様が髪を撫でるだけで、こんなにも気持ちが良いんですから…ご主人様が、その…。」
しかし、ここには、こんな幸せな時間を邪魔する伏兵がいた。
〔あの…大変申し訳御座いませんが、イチャイチャするのは他の場所でお願い出来ないでしょうか?〕
「「あっ…。」」
二人してスライムの存在を忘れてイチャついていた事に対する笑いを押さえ込み、僕は改めてダンジョンの様子を確認する。
その様子を見て、プリンは邪魔にならない様に少しだけ距離を開ける。
本当に気が利く子だ、怠け者の僕には勿体ないくらいだと改めて思う。
結局、僕は交代するのでは無く、スライムに指示を出すだけで、ダンジョンコアの操作をスライムにさせていた。
「あ、ここに魔物を…それから、こっちの地形を、もう少し隆起させたら後は適当で良いと思う。」
〔了解しました…では、あとはこちらで処理しておきます。〕
僕はスライムと代わるとプリンの方へと近付いていく。
「って事なんで、後はスライムに任せて、僕達は帰る事にしようか。」
「そうですね、では、スライムさん、あとはお願いしますね?」
プリンの声を聞いたスライムは器用にも敬礼のイメージを念話で送り込んでくる。
僕は改めて、スライムにお願いをして、プリンと共に、家へと転移するのであった…。
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