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~第五章:ダンジョン開拓編~
124ページ目…ダンジョン再び【2】
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「あ、そうそう…先に言って置くけど、回復ポーションやら回復魔法には気を付けなよ?
一応、アンデッドだから、ダメージ負うかもしれないから。」
「はぁ?それ、今言う事ッ!?もっと早く言ってよ!そんなんじゃ、私、怪我したら回復出来ないじゃん!」
「確かにそうだけど、その為に、レベルを上げたり進化して新しいスキルを手に入れたりするんじゃん?」
「それはそうかもしれないけど…。」
「まぁ、何だ…元々、死んでるんだから二度目の人生を楽しめ?」
戸惑うレオナに対し、他人事の様に言い放つ。
「うわッ!何それ、酷ッ!?」
いや、酷ッ!?って言われても、そこまで面倒見てやる必要は僕にはない訳で…。
とは言え、このままの放り出すのも、どうかと思う訳で…仕方がない、多少、装備を強化してやるか…。
「仕方がない…ちょっと、鎧を全部脱いで…。」
「えっ、そ、それはちょっと、こんな場所じゃ嫌かな~って…。」
何故か頬を染めて、身体をくねらせるレオナ…。
「はぁ?何言ってんだ?良いからさっさと脱げって…じゃないと、魔物が出てきたら困るだろうが!」
僕は、少しイライラしながら八つ当たり気味で言う、すると…。
「わ、分かったわよ…ぬ、脱げば良いんでしょ。
でも、初めてなんだから優しくして…よね?
それと、恥ずかしいから、後ろ向いてて…。」
「あぁ、ごめん…。」
う~ん、八つ当たり気味で言ったのが悪かった様だ。
それにアンデッドとは言え、やはり着ている物を脱ぐのは恥ずかしい様で、女の子?の扱いには慣れないな…。
こんな事なら、プリンか誰かを連れてくれば良かったかな?と思う。
ってか、鎧を脱ぐだけなのに何で恥ずかしいのだろうか?まぁ、女の子の考えは分からん…って言うのは、男の性なのだから仕方がない。
まぁ、その逆もしかり…なのだが。
『ガチャガチャ…ゴトンッ!
スルスル…パサッ。』
ん?何か、鎧以外に布の様な音も聞こえた様な気がするんだが…アレ?全身鎧に、布の部分ってあったっけ?
そんな事を考えていると、レオナから声が掛かる。
「も、もう、こっち向いても良い…わよ…。」
やっとか…しっかし、鎧を脱ぐだけで恥ずかしいとか言われ、後ろを向かされるとか、どんだけだよ。
そもそも、鎧を脱ぐだけで、後ろを向く必要なんか無いだろうに…。
そんな事を考えながら、レオナの方を…後ろへ振り向いて、僕は頭の中が真っ白になる。
「………はい?」
我ながら、何とも情けない状態だが…この場合は仕方がないと思う。
何故なら…レオナは、鎧どころか服すらも脱いで、何一つ纏っていないのだ。
とは言え、当然ながら見えてはいけない部分に関しては、ちゃんと手で隠してはいる。
って、これ…敵が出たら、どうする気なんだ?素っ裸で戦うつもりなのか?
「えっと…何て言って良いのか迷うんだが、レオナ、何やってるんだ?」
自分でも、もう少し言い様があるかな?とは思う物の、呆れて上手く言葉にならない。
「えッ?だって、脱げって…つまり、そう言う事をするんじゃ…。」
「お前はバカかッ!?そもそも、こんな危険な場所で、そんな事する訳無いだろうがッ!常識を考えろッ!
第一、僕が言ったのは鎧を脱げだッ!服まで脱ぐとか…ったく、どんだけだよッ!!」
「えッ?えッ?え~~~ッ!?」
やっと、自分の勘違いに気が付いたのか、レオナはその場に座り込み、一生懸命に服をたぐり寄せて自分の体を隠そうとする。
仕方がないので、僕は後ろを向いてレオナに声を掛ける…。
「いつ敵が出てくるか分からないから、急いで服だけは着てくれないかな?
それと、鎧を脱げと言ったのは、今から改造するつもりだから…だ。」
「は、はい…。」
レオナは、今にも消えてしまうのではないか?と思うほど小さい声で返事をする。
まぁ、先程の勘違いは、よぽど恥ずかしかったのだろうと推測する。
実際、激しく怒った様に言った僕だが、それは、僕の方こそ照れ隠しだったりするし…実際、今でも胸がドキドキしているのだが、それはレオナには教えない。
「あ、あの…服を着ました…。」
レオナから、申し訳なさそうに声が掛かる。
今度は大丈夫だろうな?と、少し警戒しつつ後ろを振り返る。
そこには、ちゃんと服を着たレオナが…って、おいッ!
「あの、そこに落ちてるのって…。」
そう言って、僕は床に落ちている、三角の布を指さした…。
「き、きゃ~~~~~ッ!」
ダンジョン内に、悲鳴が響き渡る。
しかも、音が乱反射している様で、遠くの方でも小さいながら悲鳴が聞こえる。
所謂、山彦と呼ばれる物だ…山とかに登った時に『ヤッホー!』とか言うと、返ってくるヤツだね。
それが、ダンジョン内で起こると言うのは、どうなんだろう?
何度かダンジョンに潜っているが、今までで初めての経験である。
それはともかく、レオナは、慌ててそれを僕の目の前で穿こうとする。
いや、だから、そう言うのは見えない所で…じゃないと、この世界は、どうもベタが好きなんだから…。
っと、僕の心配するも、やはりベタ好きな世界は期待を裏切る事なく、嫌な予感は的中する事となる。
「きゃッ!…ドシンッ!」
『ひらひらひら…パサッ』
僕の顔に飛んできて目を塞いだそれを手に取ると、大きく溜息を付く。
そして、レオナに目を向け、急いで、目を逸らす…。
僕は何も見ていない、例え彼女の大事な部分が、一瞬、見えてしまったとしても、見ていないと言ったら見ていない!
とりあえず、僕は、明後日の方を向きながら、その三角の布を彼女に渡す。
とは言っても、背後にいるレオナに腕を伸ばして…だから、彼女が受け取らないと大変困った事になる。
「は、早く受け取ってくれ!」
「あ、ありがとう…。」
レオナは恥ずかしそうに、そう言うと急いで布を受け取り身に付ける…。
「お、おまたせ、もう良いわよ…。」
やっと着替えが終わったみたいだ…。
何か無駄に疲れた気がするが、まだ終わりじゃない。
そう、ため息を付きながら、僕は改めて作業を開始するのだった…。
一応、アンデッドだから、ダメージ負うかもしれないから。」
「はぁ?それ、今言う事ッ!?もっと早く言ってよ!そんなんじゃ、私、怪我したら回復出来ないじゃん!」
「確かにそうだけど、その為に、レベルを上げたり進化して新しいスキルを手に入れたりするんじゃん?」
「それはそうかもしれないけど…。」
「まぁ、何だ…元々、死んでるんだから二度目の人生を楽しめ?」
戸惑うレオナに対し、他人事の様に言い放つ。
「うわッ!何それ、酷ッ!?」
いや、酷ッ!?って言われても、そこまで面倒見てやる必要は僕にはない訳で…。
とは言え、このままの放り出すのも、どうかと思う訳で…仕方がない、多少、装備を強化してやるか…。
「仕方がない…ちょっと、鎧を全部脱いで…。」
「えっ、そ、それはちょっと、こんな場所じゃ嫌かな~って…。」
何故か頬を染めて、身体をくねらせるレオナ…。
「はぁ?何言ってんだ?良いからさっさと脱げって…じゃないと、魔物が出てきたら困るだろうが!」
僕は、少しイライラしながら八つ当たり気味で言う、すると…。
「わ、分かったわよ…ぬ、脱げば良いんでしょ。
でも、初めてなんだから優しくして…よね?
それと、恥ずかしいから、後ろ向いてて…。」
「あぁ、ごめん…。」
う~ん、八つ当たり気味で言ったのが悪かった様だ。
それにアンデッドとは言え、やはり着ている物を脱ぐのは恥ずかしい様で、女の子?の扱いには慣れないな…。
こんな事なら、プリンか誰かを連れてくれば良かったかな?と思う。
ってか、鎧を脱ぐだけなのに何で恥ずかしいのだろうか?まぁ、女の子の考えは分からん…って言うのは、男の性なのだから仕方がない。
まぁ、その逆もしかり…なのだが。
『ガチャガチャ…ゴトンッ!
スルスル…パサッ。』
ん?何か、鎧以外に布の様な音も聞こえた様な気がするんだが…アレ?全身鎧に、布の部分ってあったっけ?
そんな事を考えていると、レオナから声が掛かる。
「も、もう、こっち向いても良い…わよ…。」
やっとか…しっかし、鎧を脱ぐだけで恥ずかしいとか言われ、後ろを向かされるとか、どんだけだよ。
そもそも、鎧を脱ぐだけで、後ろを向く必要なんか無いだろうに…。
そんな事を考えながら、レオナの方を…後ろへ振り向いて、僕は頭の中が真っ白になる。
「………はい?」
我ながら、何とも情けない状態だが…この場合は仕方がないと思う。
何故なら…レオナは、鎧どころか服すらも脱いで、何一つ纏っていないのだ。
とは言え、当然ながら見えてはいけない部分に関しては、ちゃんと手で隠してはいる。
って、これ…敵が出たら、どうする気なんだ?素っ裸で戦うつもりなのか?
「えっと…何て言って良いのか迷うんだが、レオナ、何やってるんだ?」
自分でも、もう少し言い様があるかな?とは思う物の、呆れて上手く言葉にならない。
「えッ?だって、脱げって…つまり、そう言う事をするんじゃ…。」
「お前はバカかッ!?そもそも、こんな危険な場所で、そんな事する訳無いだろうがッ!常識を考えろッ!
第一、僕が言ったのは鎧を脱げだッ!服まで脱ぐとか…ったく、どんだけだよッ!!」
「えッ?えッ?え~~~ッ!?」
やっと、自分の勘違いに気が付いたのか、レオナはその場に座り込み、一生懸命に服をたぐり寄せて自分の体を隠そうとする。
仕方がないので、僕は後ろを向いてレオナに声を掛ける…。
「いつ敵が出てくるか分からないから、急いで服だけは着てくれないかな?
それと、鎧を脱げと言ったのは、今から改造するつもりだから…だ。」
「は、はい…。」
レオナは、今にも消えてしまうのではないか?と思うほど小さい声で返事をする。
まぁ、先程の勘違いは、よぽど恥ずかしかったのだろうと推測する。
実際、激しく怒った様に言った僕だが、それは、僕の方こそ照れ隠しだったりするし…実際、今でも胸がドキドキしているのだが、それはレオナには教えない。
「あ、あの…服を着ました…。」
レオナから、申し訳なさそうに声が掛かる。
今度は大丈夫だろうな?と、少し警戒しつつ後ろを振り返る。
そこには、ちゃんと服を着たレオナが…って、おいッ!
「あの、そこに落ちてるのって…。」
そう言って、僕は床に落ちている、三角の布を指さした…。
「き、きゃ~~~~~ッ!」
ダンジョン内に、悲鳴が響き渡る。
しかも、音が乱反射している様で、遠くの方でも小さいながら悲鳴が聞こえる。
所謂、山彦と呼ばれる物だ…山とかに登った時に『ヤッホー!』とか言うと、返ってくるヤツだね。
それが、ダンジョン内で起こると言うのは、どうなんだろう?
何度かダンジョンに潜っているが、今までで初めての経験である。
それはともかく、レオナは、慌ててそれを僕の目の前で穿こうとする。
いや、だから、そう言うのは見えない所で…じゃないと、この世界は、どうもベタが好きなんだから…。
っと、僕の心配するも、やはりベタ好きな世界は期待を裏切る事なく、嫌な予感は的中する事となる。
「きゃッ!…ドシンッ!」
『ひらひらひら…パサッ』
僕の顔に飛んできて目を塞いだそれを手に取ると、大きく溜息を付く。
そして、レオナに目を向け、急いで、目を逸らす…。
僕は何も見ていない、例え彼女の大事な部分が、一瞬、見えてしまったとしても、見ていないと言ったら見ていない!
とりあえず、僕は、明後日の方を向きながら、その三角の布を彼女に渡す。
とは言っても、背後にいるレオナに腕を伸ばして…だから、彼女が受け取らないと大変困った事になる。
「は、早く受け取ってくれ!」
「あ、ありがとう…。」
レオナは恥ずかしそうに、そう言うと急いで布を受け取り身に付ける…。
「お、おまたせ、もう良いわよ…。」
やっと着替えが終わったみたいだ…。
何か無駄に疲れた気がするが、まだ終わりじゃない。
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