ポーカーフェイスな悪役

マル

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ゲームの始まり高等部

高等部編 なんとなく

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 さっきまで調理実習をしていた少し楽しか
った、先生が伊桜先生だったけどネコとは違
う班だったけど近かったからちょくちょく
ネコがきた

今ネコと、奴と生徒会室の前にいる…
そう如月愛梨だ奴と出会ってしまった、如月
さんは生徒会の皆さんにクッキーを食べても
らいたく来たようだ、だが来る途中で私たち
を見つけたようで‥捕まってしまった

如「失礼しまーす」

慣れているようだな
そういえば、噂でーなんだっけ
ちょくちょく生徒会室に来て「何か手伝えることはないですか?」とよく来ているらしい

彩「うん、よくきたね今日は何用かな」

美「噂ほんとだったんだね」〈小声〉
 舜「あ~」〈小声〉

如「今日はですね!調理実習で作ったクッキ
ーを皆さんに食べてもらいたくいました!
あとちょうど黒葛さんもいたので連れてきました!」
げん‥
?「あー!愛梨ちゃんだ!しかもクッキー」
こっちにも元気な人が東雲天吉‥チャンポン
?「あのお菓子があるならお茶しませんか」
東雲地央‥うん

澪「それいいわね!」
澪さん達まできた、これイベント?

彩「これそうな人呼ぼうか?」
如「ぜひそうしましょう」
目キラキラさせて、まぁ可愛らしい
て言うかネコ‥忘れられてるちょっとしょん
ぼりしてる‥

なんやかんやあり攻略対象と茶会をしている

歩「愛梨ちゃんってお菓子作れるんだね、
美味しいよ」
如「!ありがとうございます、椎名先輩」
歩「歩でいいよ、この際みんな名前で呼べば?」
彩「いいの?舜」
 舜「‥!?」
私に聞くのね‥全員こっち見るの!
 舜「好きにしてください」
言っちゃった、ん?
澪「あら?どうしたの舜」
皆「?/んー?/どうした…」

ネコが眠たくなったようで寝たのだが、膝枕
状態になっている
〔ちなみに膝枕はいつものことである〕

 舜「いつもの事なので」
私はネコの頭を撫でながら言った
 舜「そこの二人どちらかでいいから、そこ
の紙袋取ってください」
地「どうぞ、これアップルパイですか?」
 舜「そうですよ、よくわかりましたね」
如「アップルパイ‥あっ!調理実習の時に伊桜先生が作ってた!」
 舜「そうそれ、もらったの美味しいよ」
澪「(そう言えばアップルパイ好きだったわね)」

それぞれで話は弾み、まぁまぁいい時間を過ごせたと思う

如「黒葛さん」
 舜「はい」
如「どうしていつもそのバック持ってるんで
すか?何入ってるんですか?」

バックと言うといつも肌身離さず持ち歩いて
いる黒の斜めかけバックのことだと思う

 舜「主にパソコンやタブレットとかです」
天「いつも持ってて意味あるの?」
 舜「さぁ」
なんだって顔するなよ
東雲兄弟いつも一緒にいるな

それから少しして、やっと解放された
ネコはそのあと起きなくて澪さんにおんぶさ
れリムジンで一緒に帰った

私は私用があるからと学園に残った

 舜「やぁ待たせて悪かった」
加「いや」
聖「ううん」

私用と言うのは近くにある本屋に行くことだ
あそこはいいぞあそこは

なぜ二人が一緒かと言うと必要な本があるからと言う

帰りに椎名歩がなかなかに美人な女性と歩い
ていた、二人と別れサイカに立ち寄った
真夜さんが欲しいと言っていた本を渡した
そこに久しぶりに会った友人がいた、一言で
言えば変態だ仕事も変態だ、少し話をした
楽しかった
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