ファンタジー学園

kamesato

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ファンタジー学園21話

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鹿島貞子「貞子がゲーム同好会の部室に居るって言われるようになったのが高2の学校始まってから1ヶ月が経った頃ぐらい」

鹿島貞子「さっきも言ったけどうちの同好会って部活から同好会に変わったって言ったじゃない?うち以外全員がゲーム部がなくなったんじゃないかって思ってたのよ」

鹿島貞子「それでゲーム同好会の部室が使われてないと思ってお菓子やゲームを持ち寄って部室でたむろしようとする子たちが現れてね」

鹿島貞子「ちょうどその時うちは疲れててソファーで寝てたのよ」

鹿島貞子「たむろしようって子達が部室に入って来て誰かと思ってうちは立ち上がって扉の前に行きどちらさま?って聞いたのよ」

鹿島貞子「その時扉の前にテレビが置いてあって寝起きだったから髪の毛がボサボサで前に垂れてたのよ」

鹿島貞子「だから貞子って勘違いしたのよ、それからゲーム部の部室に貞子が現れるって話が広がって信じる人と信じない人が居たわね、それで何人か部室に来るようになったわね」

鹿島貞子「私も何回かは貞子のふりをた時もあったわね」

高野ねね「せ、先輩!?」

鹿島貞子「でもね・・・」

続く
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