夢追い旅

夢人

文字の大きさ
上 下
62 / 248

似た者同士

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

十七歳の心模様

須藤慎弥
BL
好きだからこそ、恋人の邪魔はしたくない… ほんわか読者モデル×影の薄い平凡くん 柊一とは不釣り合いだと自覚しながらも、 葵は初めての恋に溺れていた。 付き合って一年が経ったある日、柊一が告白されている現場を目撃してしまう。 告白を断られてしまった女の子は泣き崩れ、 その瞬間…葵の胸に卑屈な思いが広がった。 ※fujossy様にて行われた「梅雨のBLコンテスト」出品作です。

翡翠少年は謎を解かない

にしのムラサキ
ミステリー
その少年は謎を解かない。 真実になんか、興味がないから。 古い洋館に従姉と住む、翡翠の目をした少年。学校にも通わず、洋館で絵を描き続ける彼は、従姉の世界を守るために嘘をつく。 夏のある日、従姉と訪れたとある島、そこにある浮世絵コレクターの屋敷で死体が発見される。 "真実"に気づいた少年は、従姉を守るために嘘をつくことを決めた。 【第二回ホラー・ミステリー大賞】で特別賞をいただきました。ありがとうございました。 エブリスタ にて加筆修正したものを掲載中です。 https://estar.jp/novels/25571575

呪王の鹿~南宮大社380年目の謎に挑む~

hoshinatasuku
ミステリー
関ヶ原の戦いで全焼し、再建から380年が経過した美濃一之宮・南宮大社。江戸初期より社殿に巧みに隠されてきた暗号に気付いた若き史学博士・坂城真。真は亡き祖母と交わした約束を思い出し解読に挑む。幼馴染みで役場観光係の八神姫香と共に謎解きを進めるのだが、解けたそれは戦国の世を収束させた徳川家への呪法だった。そして突如解読を阻む怪しい者が現れ、真は執拗に狙われてゆく。             【なろう・カクヨムでも同小説を投稿済】

怪異遭遇歴

なたね
ミステリー
怪異の解説を詰め込んだ本。 出版元:怪異解決屋 出版日:20XX年X月X日 この作品は後々出てくる怪異によって、前に出てきた怪異の情報に変更や追加されるものもあるのでたまに読み返してみるといいかも。 怪異解決屋は元にしたネタがあります。 よろしくお願いします。

愛されない皇妃~最強の母になります!~

椿蛍
ファンタジー
愛されない皇妃『ユリアナ』 やがて、皇帝に愛される寵妃『クリスティナ』にすべてを奪われる運命にある。 夫も子どもも――そして、皇妃の地位。 最後は嫉妬に狂いクリスティナを殺そうとした罪によって処刑されてしまう。 けれど、そこからが問題だ。 皇帝一家は人々を虐げ、『悪逆皇帝一家』と呼ばれるようになる。 そして、最後は大魔女に悪い皇帝一家が討伐されて終わるのだけど…… 皇帝一家を倒した大魔女。 大魔女の私が、皇妃になるなんて、どういうこと!? ※表紙は作成者様からお借りしてます。 ※他サイト様に掲載しております。

噂のギャンブラー

黒崎伸一郎
ミステリー
末期のギャンブル依存症に陥った男が一体どの様な方法で一流のプロのギャンブラーになっていくのか…? そして最強のプロとして生き続けることができるのか…? 比較的裕福な家庭で育った小比類巻海斗。 幼い頃からゲーム好きで高校を卒業してからもギャンブル漬けの毎日を送っていた。 海斗のギャンブル好きは余りにも度が過ぎて両親が汗水垂らして蓄えた財産をあっという間に使い果たしてしまう。 そして遂には末期のギャンブル依存症になり、すべてを失ってしまう。 どん底に落ちた海斗はそれでもギャンブルは辞められなかった。 いや、どうせ一度の人生だ。 自分の好きに生きてきたのだから最後までギャンブルをし続ける決心をする。 毎日懸命に仕事をして得る給料はしれていたが、それを全てギャンブルで失う。 食費を削ってもギャンブルをし続けた。 その海斗がふとしたきっかけで必勝法と思える方法を見出す。 末期のギャンブル依存症の海斗は本当にギャンブルに勝ち続けることができるのか…? ギャンブルに必勝法などないと思っている全てのギャンブルファンに公言する。 「ギャンブルは勝てる!」 現実にギャンブルで生活している人は存在する。 ただ圧倒的に負ける人が多いのが現状だ。 プロのギャンブラーになれ! ギャンブラーの中からミクロのパーセンテージの超一流のプロに…。 あなたはその事実に驚愕する…!!! その一部をここでお見せする!

さよならまでの準備稿

ちみあくた
ミステリー
 濃い霧が漂う三月半ば、映画専門を謳う神保町の古書店・幻灯屋に四十代の主婦・杉野澄子が訪れる。  二十六年前、製作中止になった「或る映画」の脚本を探しているのだと言う。  手がかりになるのは彼女の夫・猛が学生時代に書いた脚本で、彼が監督を務める筈だった映画の原型なのだが、あくまで準備稿に過ぎない。    当時、猛と主演女優・栗原芽衣には恋の噂があった。そして芽衣の突然の失踪が製作中止の原因なのだと言う。  準備稿の中で猛は過去と未来を行交う幻想的な物語を展開、妻となるべき平凡な女性と別れ、別の未来を選ぶ結末を描いていた。  この内容と芽衣の失踪に何か関係が有るのか?  猛は現在、難病で脳死へ陥り、問い質す事ができない。だが意識を失う寸前、幻の決定稿が幻灯屋にある事を、彼は仄めかしたそうだ。  もう語り合えないからこそ、脚本の中に残された夫の真実を知りたい!  そんな澄子の思いを受け、幻灯屋の店主は決定稿を探し始めるのだが……。      エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。  

ロンダリングプリンセス―事故物件住みます令嬢―

鬼霧宗作
ミステリー
 窓辺野コトリは、窓辺野不動産の社長令嬢である。誰もが羨む悠々自適な生活を送っていた彼女には、ちょっとだけ――ほんのちょっとだけ、人がドン引きしてしまうような趣味があった。  事故物件に異常なほどの執着――いや、愛着をみせること。むしろ、性的興奮さえ抱いているのかもしれない。  不動産会社の令嬢という立場を利用して、事故物件を転々とする彼女は、いつしか【ロンダリングプリンセス】と呼ばれるようになり――。  これは、事故物件を心から愛する、ちょっとだけ趣味の歪んだ御令嬢と、それを取り巻く個性豊かな面々の物語。  ※本作品は他作品【猫屋敷古物商店の事件台帳】の精神的続編となります。本作から読んでいただいても問題ありませんが、前作からお読みいただくとなおお楽しみいただけるかと思います。

処理中です...