9 / 19
9. 4発目に挑戦
しおりを挟む
ヤバい…。
アグラをかいて手を後ろに付きながら息を整えているが、勃起が一向に治まらない。
俺って、こんな性慾強かったっけ?
普段から雪の事を考えながら日に3~4回くらい平均でオナニーしているが、回数を重ねればある程度は満足して行くモノなのにイライラは増すばかり。
まぁ、目の前に『夢にまで見た女の子』のしどけない裸体姿があるのだ。
これで勃起を治めようなどと、到底無理な相談か。
逆流した白濁液をマンコからダラダラ垂れ流している絵面が、たまらなくエチぃ。
しばし余韻に浸っていた雪だが、やがてムクリと体を起こして俺のチンチンを見ると、
雪「えっ、まだギンギンなんですけど?
バケモンか」
徐に近付いてくると、先端を指先でクリクリと弄びながら、
雪「じゃあも一回、しちゃう?」
舌先で俺の唇の端をペロペロ。
あ、ちょっ、今先っちょ敏感になってるから、やめて? マジ。
雪「今度はあたしが上になるね」
両肩に手を添えられ軽く圧を掛けられただけで、簡単にベッドへ仰向けに倒れる。
腰を浮かせながら跨がり、先端をマン口に当てがう。
雪「んん…」
ヌロッと咥えられたと思ったら、あっと言う間にヌルヌルと全部飲み込まれてしまう。
決して、雪のマンコがユルユルと言うワケじゃない。むしろキツキツだ。
しかし付着した様々な粘液が潤滑油となり、狭い通路でも簡単に押し開いてしまうのだ。
サク「うう…」
もう2発も射精していると言うのに、入れただけで俄に込み上げてくる射精感。
繰り返し言うが、雪のマンコはチートマンコなのだ。
あっつあつなだけじゃなく、キュンキュン締め付けてくるし中のヒダが複雑に絡み付いてくる。
本来、俺の雑魚チンチンで挑もうなどとは恐れ多いくらいなのだ。
雪「あ…ん、これ、奥…気持ち」
サク「う、UNNN」
またそれかよ。そればっかか。
快感の波に翻弄される今の俺に、気の利いた感想を期待しちゃいけない。
自由度を増した雪の腰は上下だけでなく前後左右と縦横無尽に暴れ回り、様々な角度からチンチンを刺激する。
あっ、やめて? そんな奥にグリグリするの。
イっちゃう。
雪「あっあっあん、あっあっ」
サク「うう…先っちょに何かクリクリ当たってるぅ」
雪「そ…れ、あたしの子宮…だよぉ」
込み上げる射精感が我慢できない。
サク「で出る!!」
雪「んんっ、イクっ!!」
噴射の瞬間、雪は背を反らせて腰をグッと落とす。
マンコのさらに深い場所で、爆発が起こる。
ドクドクと脈打ちながら、大量の精液が子宮に注がれる。
雪「くふぅ、1番奥で出て…るぅ」
サク「うう…」
再び唇が重なる。
唇のみでチュッチュッと吸い合っては、接触したまま舌をレロレロと絡め合う。
それを何度も繰り返す。
ああ、雪とのキスは至高の甘露。
ずっと続けていられる。
上半身も下半身も繋がった、甘々な時間。
夢のように気持ちー時間だった…が、そろそろ現実を見ようじゃないか。
俺達はSEXした。
『お試し』とか何とか誤魔化していたが、俺達がやったのは紛れもなくSEXだ。
ああ、そうさ。
『キス NG』だの『SEX NG』だのキドっといて、結局全部やってんじゃん。
快楽に流された?
その通りですが、何か?
若干、雪に乗せられた感が…いやいや、言い訳はよそう。
やってしまったのは俺だ。
ぶっちゃけると、キスしたかったしSEXもしたかった。
伊達に毎日、妄想の中で雪をグチャドロに犯してない。
それが偶できる『状況』だつたから、やってしまった。
良く言うじゃん、『動機』が犯罪を作るんじゃなく『状況』が犯罪を作るんだと。
それだよ、それ。
俺知らねぇし、俺関係ねぇし、俺悪くねぇし。
…なんて、言うつもりはない。
サク「ねぇ雪、俺達…」
雪「うん…わかってる」
雪にも、言いたい事はわかっているようだ。
サク「SEX、したよね?」
雪「うん、したね」
サク「キスも、したよね?」
雪「うん、したね」
一呼吸置いて、
サク「話し合いが必要だと思うんだ」
雪「そうだね」
真面目な話しを切り出したように見えて、実は下半身は繋がったままだ。
サク「とりあえず…」
雪「もう1回しよっか?」
サク「はっ? 何言ってんの、お前?」
雪「だって、サクのチンチンまだイライラが治まってないよ?
話し合いをするにしても、こんなにチンチンイライラさせてたら頭回らないよね?」
はい、そうです。まだ全然イケます。
だって、ヤりたいんだもん。雪のマンコ、気持ちーんだもん。
俺が『もん』とか言っても、殺意しか沸かんわっ。
雪のマンコだったら何発でもイケるぜ。
…いやゴメン。さすがに10発以上はキビシーかも。
そして俺は、4発目のSEXに挑むのだった。
サク「あーーっ!!」
~~感謝~~
本作を見つけて頂き、目を通して頂きありがとうございます。気に入って頂ければ、感想などお願いします。
誤字、脱字、文章のミス、ストーリーの矛盾など何でも指摘して下さい。
辛口の批評なんかも大歓迎です。
酷評されたからと言って「創作意欲が…」とかヘタれた事は言いません。
ただ、物理的に時間がなくて遅れる事はあるかも。
なるべくサクッと全話上げるので、よろしくお願いします。
アグラをかいて手を後ろに付きながら息を整えているが、勃起が一向に治まらない。
俺って、こんな性慾強かったっけ?
普段から雪の事を考えながら日に3~4回くらい平均でオナニーしているが、回数を重ねればある程度は満足して行くモノなのにイライラは増すばかり。
まぁ、目の前に『夢にまで見た女の子』のしどけない裸体姿があるのだ。
これで勃起を治めようなどと、到底無理な相談か。
逆流した白濁液をマンコからダラダラ垂れ流している絵面が、たまらなくエチぃ。
しばし余韻に浸っていた雪だが、やがてムクリと体を起こして俺のチンチンを見ると、
雪「えっ、まだギンギンなんですけど?
バケモンか」
徐に近付いてくると、先端を指先でクリクリと弄びながら、
雪「じゃあも一回、しちゃう?」
舌先で俺の唇の端をペロペロ。
あ、ちょっ、今先っちょ敏感になってるから、やめて? マジ。
雪「今度はあたしが上になるね」
両肩に手を添えられ軽く圧を掛けられただけで、簡単にベッドへ仰向けに倒れる。
腰を浮かせながら跨がり、先端をマン口に当てがう。
雪「んん…」
ヌロッと咥えられたと思ったら、あっと言う間にヌルヌルと全部飲み込まれてしまう。
決して、雪のマンコがユルユルと言うワケじゃない。むしろキツキツだ。
しかし付着した様々な粘液が潤滑油となり、狭い通路でも簡単に押し開いてしまうのだ。
サク「うう…」
もう2発も射精していると言うのに、入れただけで俄に込み上げてくる射精感。
繰り返し言うが、雪のマンコはチートマンコなのだ。
あっつあつなだけじゃなく、キュンキュン締め付けてくるし中のヒダが複雑に絡み付いてくる。
本来、俺の雑魚チンチンで挑もうなどとは恐れ多いくらいなのだ。
雪「あ…ん、これ、奥…気持ち」
サク「う、UNNN」
またそれかよ。そればっかか。
快感の波に翻弄される今の俺に、気の利いた感想を期待しちゃいけない。
自由度を増した雪の腰は上下だけでなく前後左右と縦横無尽に暴れ回り、様々な角度からチンチンを刺激する。
あっ、やめて? そんな奥にグリグリするの。
イっちゃう。
雪「あっあっあん、あっあっ」
サク「うう…先っちょに何かクリクリ当たってるぅ」
雪「そ…れ、あたしの子宮…だよぉ」
込み上げる射精感が我慢できない。
サク「で出る!!」
雪「んんっ、イクっ!!」
噴射の瞬間、雪は背を反らせて腰をグッと落とす。
マンコのさらに深い場所で、爆発が起こる。
ドクドクと脈打ちながら、大量の精液が子宮に注がれる。
雪「くふぅ、1番奥で出て…るぅ」
サク「うう…」
再び唇が重なる。
唇のみでチュッチュッと吸い合っては、接触したまま舌をレロレロと絡め合う。
それを何度も繰り返す。
ああ、雪とのキスは至高の甘露。
ずっと続けていられる。
上半身も下半身も繋がった、甘々な時間。
夢のように気持ちー時間だった…が、そろそろ現実を見ようじゃないか。
俺達はSEXした。
『お試し』とか何とか誤魔化していたが、俺達がやったのは紛れもなくSEXだ。
ああ、そうさ。
『キス NG』だの『SEX NG』だのキドっといて、結局全部やってんじゃん。
快楽に流された?
その通りですが、何か?
若干、雪に乗せられた感が…いやいや、言い訳はよそう。
やってしまったのは俺だ。
ぶっちゃけると、キスしたかったしSEXもしたかった。
伊達に毎日、妄想の中で雪をグチャドロに犯してない。
それが偶できる『状況』だつたから、やってしまった。
良く言うじゃん、『動機』が犯罪を作るんじゃなく『状況』が犯罪を作るんだと。
それだよ、それ。
俺知らねぇし、俺関係ねぇし、俺悪くねぇし。
…なんて、言うつもりはない。
サク「ねぇ雪、俺達…」
雪「うん…わかってる」
雪にも、言いたい事はわかっているようだ。
サク「SEX、したよね?」
雪「うん、したね」
サク「キスも、したよね?」
雪「うん、したね」
一呼吸置いて、
サク「話し合いが必要だと思うんだ」
雪「そうだね」
真面目な話しを切り出したように見えて、実は下半身は繋がったままだ。
サク「とりあえず…」
雪「もう1回しよっか?」
サク「はっ? 何言ってんの、お前?」
雪「だって、サクのチンチンまだイライラが治まってないよ?
話し合いをするにしても、こんなにチンチンイライラさせてたら頭回らないよね?」
はい、そうです。まだ全然イケます。
だって、ヤりたいんだもん。雪のマンコ、気持ちーんだもん。
俺が『もん』とか言っても、殺意しか沸かんわっ。
雪のマンコだったら何発でもイケるぜ。
…いやゴメン。さすがに10発以上はキビシーかも。
そして俺は、4発目のSEXに挑むのだった。
サク「あーーっ!!」
~~感謝~~
本作を見つけて頂き、目を通して頂きありがとうございます。気に入って頂ければ、感想などお願いします。
誤字、脱字、文章のミス、ストーリーの矛盾など何でも指摘して下さい。
辛口の批評なんかも大歓迎です。
酷評されたからと言って「創作意欲が…」とかヘタれた事は言いません。
ただ、物理的に時間がなくて遅れる事はあるかも。
なるべくサクッと全話上げるので、よろしくお願いします。
11
お気に入りに追加
54
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
お兄ちゃんが私にぐいぐいエッチな事を迫って来て困るんですけど!?
さいとう みさき
恋愛
私は琴吹(ことぶき)、高校生一年生。
私には再婚して血の繋がらない 二つ年上の兄がいる。
見た目は、まあ正直、好みなんだけど……
「好きな人が出来た! すまんが琴吹、練習台になってくれ!!」
そう言ってお兄ちゃんは私に協力を要請するのだけど、何処で仕入れた知識だかエッチな事ばかりしてこようとする。
「お兄ちゃんのばかぁっ! 女の子にいきなりそんな事しちゃダメだってばッ!!」
はぁ、見た目は好みなのにこのバカ兄は目的の為に偏った知識で女の子に接して来ようとする。
こんなんじゃ絶対にフラれる!
仕方ない、この私がお兄ちゃんを教育してやろーじゃないの!
実はお兄ちゃん好きな義妹が奮闘する物語です。
マイナー18禁乙女ゲームのヒロインになりました
東 万里央(あずま まりお)
恋愛
十六歳になったその日の朝、私は鏡の前で思い出した。この世界はなんちゃってルネサンス時代を舞台とした、18禁乙女ゲーム「愛欲のボルジア」だと言うことに……。私はそのヒロイン・ルクレツィアに転生していたのだ。
攻略対象のイケメンは五人。ヤンデレ鬼畜兄貴のチェーザレに男の娘のジョバンニ。フェロモン侍従のペドロに影の薄いアルフォンソ。大穴の変人両刀のレオナルド……。ハハッ、ロクなヤツがいやしねえ! こうなれば修道女ルートを目指してやる!
そんな感じで涙目で爆走するルクレツィアたんのお話し。
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
【実話】高1の夏休み、海の家のアルバイトはイケメンパラダイスでした☆
Rua*°
恋愛
高校1年の夏休みに、友達の彼氏の紹介で、海の家でアルバイトをすることになった筆者の実話体験談を、当時の日記を見返しながら事細かに綴っています。
高校生活では、『特別進学コースの選抜クラス』で、毎日勉強の日々で、クラスにイケメンもひとりもいない状態。ハイスペックイケメン好きの私は、これではモチベーションを保てなかった。
つまらなすぎる毎日から脱却を図り、部活動ではバスケ部マネージャーになってみたが、意地悪な先輩と反りが合わず、夏休み前に退部することに。
夏休みこそは、楽しく、イケメンに囲まれた、充実した高校生ライフを送ろう!そう誓った筆者は、海の家でバイトをする事に。
そこには女子は私1人。逆ハーレム状態。高校のミスターコンテスト優勝者のイケメンくんや、サーフ雑誌に載ってるイケメンくん、中学時代の憧れの男子と過ごしたひと夏の思い出を綴ります…。
バスケ部時代のお話はコチラ⬇
◇【実話】高1バスケ部マネ時代、個性的イケメンキャプテンにストーキングされたり集団で囲まれたり色々あったけどやっぱり退部を選択しました◇
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる