301 / 457
連載
448 気になっているようです
しおりを挟む
2016. 7. 5
********************************************
ディムースには、大きな闘技場がある。これは半年前にようやく完成したもので、いつでもティアが体を動かせる場所として建設させたのだ。
ディムースは宿場町だ。主領都ではない為、冒険者ギルドや魔術師ギルドがない。
演習場や訓練場を持つ建物がなかったのだ。
数日前。トゥーレと名乗るようになった青年に、スィールとして生きるようになるまでの知り得た事情を聞いた。
本当の記憶を探して彷徨い続けた彼は、ちゃんと自分を見つけていた。
だが、スィールとして生きた日々も彼の人生だ。スィールを騙られる事に怒りはあったが、その全てを否定する事を、ティアはしなかった。
トゥーレとして新たに生きようとしている覚悟を感じ取ったのだ。
そんな彼が今、闘技場にいる。中には、クロノスと三バカをはじめ、この宿場町に滞在中の冒険者や、クィーグの者もそれぞれの獲物を持ち、思い思いに体を動かしていた。
真っ先にティアの存在に気付いたのはクロノスだ。
「ティア様。稽古ですか?」
「ううん。近くを通ったら、彼がここにいるみたいだったから、どうしたのかと思ってね」
「あぁ……トゥーレ……でしたか」
ティアが目を向けていたのは、反対側の入り口辺りで立ち止まり、三バカ達を見つめているトゥーレだ。
「彼は、剣に興味があるようですね」
「分かるの?」
「はい。幼い頃の弟達の目と同じです」
剣に憧れる少年の目をしていた。食い入るように同じように振られる剣を見て、飽きる事がない。
そんな様子に、ティアはクロノスへ提案する。
「なら、彼に剣を教えてやってくれる?」
「教えてよろしいのですか? 彼は、一度はティア様へ刃を向けた者ですよ?」
涼しい顔をしていても、クロノスの内心はまだトゥーレを警戒している。
主人であるティアの敵であったのだ。ティアから剣を授けられた者としては、面白くないのだろう。
「構わないよ。それに、もしもまた向かって来る事があったら、今度はクロちゃんが相手をしてくれるでしょ?」
「っ、もちろんです。ティア様には指一本、影さえも触れさせません」
「ふふっ、頼むよ」
「はっ」
クロノスならば、それを実行するはずだ。相変わらず見た目には出ないが、熱い男だ。
クロノスがトゥーレへと向かっていくのを見送る頃。三バカがティアに気付いて突撃してきた。
「「「ティア様ぁぁぁっ」」」
「うっさいっ」
「ぐふっ」
「がはっ」
「クフっ……」
素早く取り出した棍棒で一撃ずつ、みぞおちへと入れてやった。
三人とも、痛みを感じながらも、地面に伏す時には満足気な笑みを浮かべているというのが異様だ。
「まったく、そろそろ大人としての落ち着きを持って行動なさい」
彼らも二十代後半に差し掛かろうという頃だ。しかし、一向に大人らしくならない。いつまでも大人になり切れない、ダメな大人だった。
「ティア様を見るとつい」
「抑えきれないんです」
「この気持ちはなんなんでしょうっ」
「変態特有の心の病気だと思うわ」
滝にでも打たれて来いなどと続ければ、本当にやってきて、また突撃して来るのは目に見えているので、これ以上は口にしないように心掛けている。
「安心しました」
「なら問題ありませんね」
「マスターと同じ病気だもんねっ」
「……喜んでんじゃないわよ……」
本気で記憶がなくなるまでボコってやろうかと思ってしまったのも仕方がない。害はないのだが、有り余るやる気を使わないのはもったいない。
そこでティアはふと、あることに思い至った。
「あんた達、ちょっと相手をなさい」
「「「っ、喜んで!!」」」
ティアは、手にしていた棍棒をアイテムボックスに戻しながら三人から距離を取る。そして、レディスハルバードを取り出した。
それを見た三人は、一瞬固まる。
「ティア様……それをお使いに?」
「ぼ、僕らにはまだ早いかと……」
「お仕置きですかっ⁉︎」
若干嬉しそうにも見えるが、どうも脅威を感じているようだ。だが、ティアは構わず構えた。
「あんた達の実力が見たいのよ。三人一緒でもいいから、かかってらっしゃい」
そう言えば、覚悟が決まったようだ。
「わ、分かりました」
「行きます!」
「うぉぉぉぉっ」
「気合いは充分みたいね。さっさと来なさい」
ニヤリと笑みを浮かべるティア。そんなティアへと、三人は挑んでいくのだった。
************************************************
舞台裏のお話。
風王 《最近、中々ティア様のお役に立てませんね……》
水王 《ええ……神具と晶腐石がある場所以外は完璧な情報網を敷いていますのにっ……》
風王 《本当に忌々しい限りですっ》
謎の老人 「お話中、失礼いたします」
風王 《あら? あなた、わたくし達が見えているのですか?》
謎の老人 「はい。恐れながら……わたくしはセゴと申します」
水王 《セゴ……2ですか。なるほど……あなた、クィーグの者ですね》
セゴ 「はい」
風王 《見える者が何人かいるのには気付いていましたが、気にしていませんでしたからね》
水王 《ティア様の邪魔にならなければ問題ありませんもの。それで、何の用です? 王である私達に話し掛けたのですから、下らない話ではないでしょう》
セゴ 「はっ、王方の憂いを解消できるご提案がございます」
水王 《なんですって?》
セゴ 「我らクィーグには、部隊がいくつかございます。その中に、わたくしが率いる精霊視力を持つ者達で組織した部隊があるのです」
風王 《あら。面白いじゃない。それでどうしようというのです》
セゴ 「我らは晶腐石のある密会場への侵入が可能です。それだけの技術を磨いております。ですので……」
風王 《ふふふっ、穴が埋まりますね》
水王 《素晴らしいわ。ですが、一つだけ確認しなくてはならないわ》
セゴ 「分かっております。我ら『諜報部影鳥部隊』……ティアラール・ヒュースリー様に忠誠を誓っております」
風王 《いいでしょう。期待しています》
セゴ 「はっ、必ずやこの世界全ての情報をティア様に提供いたします」
水王 《そうです。世界の全てをティア様の手にっ》
つづく?
なんて事が起こってましたとさ☆
読んでくださりありがとうございます◎
危ない密約が?
久し振りに三バカさん達と出会ったように思います。
彼らも大人になっているのですが……そうは感じられないのが悲しいところ。
ティアちゃんは、色々準備をするつもりなのでしょうか。
では次回、一日空けて7日です。
よろしくお願いします◎
********************************************
ディムースには、大きな闘技場がある。これは半年前にようやく完成したもので、いつでもティアが体を動かせる場所として建設させたのだ。
ディムースは宿場町だ。主領都ではない為、冒険者ギルドや魔術師ギルドがない。
演習場や訓練場を持つ建物がなかったのだ。
数日前。トゥーレと名乗るようになった青年に、スィールとして生きるようになるまでの知り得た事情を聞いた。
本当の記憶を探して彷徨い続けた彼は、ちゃんと自分を見つけていた。
だが、スィールとして生きた日々も彼の人生だ。スィールを騙られる事に怒りはあったが、その全てを否定する事を、ティアはしなかった。
トゥーレとして新たに生きようとしている覚悟を感じ取ったのだ。
そんな彼が今、闘技場にいる。中には、クロノスと三バカをはじめ、この宿場町に滞在中の冒険者や、クィーグの者もそれぞれの獲物を持ち、思い思いに体を動かしていた。
真っ先にティアの存在に気付いたのはクロノスだ。
「ティア様。稽古ですか?」
「ううん。近くを通ったら、彼がここにいるみたいだったから、どうしたのかと思ってね」
「あぁ……トゥーレ……でしたか」
ティアが目を向けていたのは、反対側の入り口辺りで立ち止まり、三バカ達を見つめているトゥーレだ。
「彼は、剣に興味があるようですね」
「分かるの?」
「はい。幼い頃の弟達の目と同じです」
剣に憧れる少年の目をしていた。食い入るように同じように振られる剣を見て、飽きる事がない。
そんな様子に、ティアはクロノスへ提案する。
「なら、彼に剣を教えてやってくれる?」
「教えてよろしいのですか? 彼は、一度はティア様へ刃を向けた者ですよ?」
涼しい顔をしていても、クロノスの内心はまだトゥーレを警戒している。
主人であるティアの敵であったのだ。ティアから剣を授けられた者としては、面白くないのだろう。
「構わないよ。それに、もしもまた向かって来る事があったら、今度はクロちゃんが相手をしてくれるでしょ?」
「っ、もちろんです。ティア様には指一本、影さえも触れさせません」
「ふふっ、頼むよ」
「はっ」
クロノスならば、それを実行するはずだ。相変わらず見た目には出ないが、熱い男だ。
クロノスがトゥーレへと向かっていくのを見送る頃。三バカがティアに気付いて突撃してきた。
「「「ティア様ぁぁぁっ」」」
「うっさいっ」
「ぐふっ」
「がはっ」
「クフっ……」
素早く取り出した棍棒で一撃ずつ、みぞおちへと入れてやった。
三人とも、痛みを感じながらも、地面に伏す時には満足気な笑みを浮かべているというのが異様だ。
「まったく、そろそろ大人としての落ち着きを持って行動なさい」
彼らも二十代後半に差し掛かろうという頃だ。しかし、一向に大人らしくならない。いつまでも大人になり切れない、ダメな大人だった。
「ティア様を見るとつい」
「抑えきれないんです」
「この気持ちはなんなんでしょうっ」
「変態特有の心の病気だと思うわ」
滝にでも打たれて来いなどと続ければ、本当にやってきて、また突撃して来るのは目に見えているので、これ以上は口にしないように心掛けている。
「安心しました」
「なら問題ありませんね」
「マスターと同じ病気だもんねっ」
「……喜んでんじゃないわよ……」
本気で記憶がなくなるまでボコってやろうかと思ってしまったのも仕方がない。害はないのだが、有り余るやる気を使わないのはもったいない。
そこでティアはふと、あることに思い至った。
「あんた達、ちょっと相手をなさい」
「「「っ、喜んで!!」」」
ティアは、手にしていた棍棒をアイテムボックスに戻しながら三人から距離を取る。そして、レディスハルバードを取り出した。
それを見た三人は、一瞬固まる。
「ティア様……それをお使いに?」
「ぼ、僕らにはまだ早いかと……」
「お仕置きですかっ⁉︎」
若干嬉しそうにも見えるが、どうも脅威を感じているようだ。だが、ティアは構わず構えた。
「あんた達の実力が見たいのよ。三人一緒でもいいから、かかってらっしゃい」
そう言えば、覚悟が決まったようだ。
「わ、分かりました」
「行きます!」
「うぉぉぉぉっ」
「気合いは充分みたいね。さっさと来なさい」
ニヤリと笑みを浮かべるティア。そんなティアへと、三人は挑んでいくのだった。
************************************************
舞台裏のお話。
風王 《最近、中々ティア様のお役に立てませんね……》
水王 《ええ……神具と晶腐石がある場所以外は完璧な情報網を敷いていますのにっ……》
風王 《本当に忌々しい限りですっ》
謎の老人 「お話中、失礼いたします」
風王 《あら? あなた、わたくし達が見えているのですか?》
謎の老人 「はい。恐れながら……わたくしはセゴと申します」
水王 《セゴ……2ですか。なるほど……あなた、クィーグの者ですね》
セゴ 「はい」
風王 《見える者が何人かいるのには気付いていましたが、気にしていませんでしたからね》
水王 《ティア様の邪魔にならなければ問題ありませんもの。それで、何の用です? 王である私達に話し掛けたのですから、下らない話ではないでしょう》
セゴ 「はっ、王方の憂いを解消できるご提案がございます」
水王 《なんですって?》
セゴ 「我らクィーグには、部隊がいくつかございます。その中に、わたくしが率いる精霊視力を持つ者達で組織した部隊があるのです」
風王 《あら。面白いじゃない。それでどうしようというのです》
セゴ 「我らは晶腐石のある密会場への侵入が可能です。それだけの技術を磨いております。ですので……」
風王 《ふふふっ、穴が埋まりますね》
水王 《素晴らしいわ。ですが、一つだけ確認しなくてはならないわ》
セゴ 「分かっております。我ら『諜報部影鳥部隊』……ティアラール・ヒュースリー様に忠誠を誓っております」
風王 《いいでしょう。期待しています》
セゴ 「はっ、必ずやこの世界全ての情報をティア様に提供いたします」
水王 《そうです。世界の全てをティア様の手にっ》
つづく?
なんて事が起こってましたとさ☆
読んでくださりありがとうございます◎
危ない密約が?
久し振りに三バカさん達と出会ったように思います。
彼らも大人になっているのですが……そうは感じられないのが悲しいところ。
ティアちゃんは、色々準備をするつもりなのでしょうか。
では次回、一日空けて7日です。
よろしくお願いします◎
10
お気に入りに追加
4,568
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が死んで満足ですか?
マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。
ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。
書籍化にともない本編を引き下げいたしました
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。

聖女の私が追放されたらお父さんも一緒についてきちゃいました。
重田いの
ファンタジー
聖女である私が追放されたらお父さんも一緒についてきちゃいました。
あのお、私はともかくお父さんがいなくなるのは国としてマズイと思うのですが……。
よくある聖女追放ものです。
側妃は捨てられましたので
なか
恋愛
「この国に側妃など要らないのではないか?」
現王、ランドルフが呟いた言葉。
周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。
ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。
別の女性を正妃として迎え入れた。
裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。
あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。
だが、彼を止める事は誰にも出来ず。
廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。
王妃として教育を受けて、側妃にされ
廃妃となった彼女。
その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。
実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。
それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。
屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。
ただコソコソと身を隠すつまりはない。
私を軽んじて。
捨てた彼らに自身の価値を示すため。
捨てられたのは、どちらか……。
後悔するのはどちらかを示すために。

【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました
ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。

「魔道具の燃料でしかない」と言われた聖女が追い出されたので、結界は消えます
七辻ゆゆ
ファンタジー
聖女ミュゼの仕事は魔道具に力を注ぐだけだ。そうして国を覆う大結界が発動している。
「ルーチェは魔道具に力を注げる上、癒やしの力まで持っている、まさに聖女だ。燃料でしかない平民のおまえとは比べようもない」
そう言われて、ミュゼは城を追い出された。
しかし城から出たことのなかったミュゼが外の世界に恐怖した結果、自力で結界を張れるようになっていた。
そしてミュゼが力を注がなくなった大結界は力を失い……

婚約破棄の後始末 ~息子よ、貴様何をしてくれってんだ!
タヌキ汁
ファンタジー
国一番の権勢を誇る公爵家の令嬢と政略結婚が決められていた王子。だが政略結婚を嫌がり、自分の好き相手と結婚する為に取り巻き達と共に、公爵令嬢に冤罪をかけ婚約破棄をしてしまう、それが国を揺るがすことになるとも思わずに。
これは馬鹿なことをやらかした息子を持つ父親達の嘆きの物語である。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。