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430 怒らせると怖いです
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2016. 6. 10
********************************************
太陽の光が赤く染まる頃。ティアはようやくベッドから出る許可を得た。
「んん~っ。やっぱり体がギシギシする」
長く眠っていたせいで、体のあちこちが固まっていた。早いところ解さねば気持ちが悪い。
しかし、完全に病み上がりだと認識している保護者や友人達が、外に出てそれを許してくれるはずもないだろう。
ならば、取るべき手段は一つだ。着替えを終えたその場で軽く体を動かす。軽くといっても、闘舞だ。あれが一番手っ取り早く、全身をくまなく使える。
幸いここは広く、空間のある部屋。闘舞に必要な距離は、多く見積もっても半径一メール半。十分過ぎる余裕があった。
さすがに汗が出るほどとなると、保護者連中にばれてしまうので、一の舞の為の基礎運動だけにしようと決めて始める。
しかし、動き始めて数分としないうちに、これを察したのだろう。カルツォーネが飛び込んで来た。
「へ? あ、カル姐っ?」
「ティア……何をしているのかな?」
「えっ、え~っと……」
尋ねる表情は穏やかだが、その目は笑っていなかった。
カルツォーネは肩を怒らせながら、つかつかとティアの傍まで歩いてくる。そして、ティアの両肩を掴んで身を屈めると顔を近付けて言った。
「君はどうして大人しくできないんだ? 私は着替えるようにと言ったよね? 何かな? 君は戦いの中でしか生きられないような、そんな戦闘民族なのかな?」
「い、いえ……」
はっきり言って怖い。カルツォーネに怒られた経験はほとんどない。たいてい、笑って許してくれていた。だから、余計に恐ろしかった。
「あぁ、そうだ。マティもそうだったねぇ。目覚めた直ぐに、腹が減ったと言って、ワイルドボアを一頭狩りに行っていたよ。そうか。そうだよね。君はアレの娘だった」
「……か、カル姐……」
遠い所を見ながら、過去を思い出すカルツォーネ。しかし、その手は未だ逃がさないとでもいうようにティアの両肩を抑えている。
そこへ、サクヤが事態に気付いてやって来た。
「あらあら。顔を見に来たんだけど……カルを怒らせるなんてやるわねぇ」
「サクヤ姐さん……」
サクヤは先ほど到着したらしく、ティアの様子を確認する為に顔を覗かせに来たようだ。
そこで、今のこの状況を正しく理解したサクヤは、呆れながらも楽しそうに言った。
「あれね。そんな動きやすい格好をさせたのがそもそもの間違いよね。丁度良いわ。ティア。あんた、ここの主人になるわけでしょ? それっぽく見せて、お披露目すればいいのよね」
「へ?」
「ほぉ……なるほど……」
「か、カル姐……っ」
カルツォーネの目が怪しく煌めく。
「そうと決まれば……ルクス君。ラキアちゃんを呼んで来てくれるかな? それと、シェリー。暴走しないように、先に精神統一してくるといい」
部屋の外で待機していたらしいルクスとシェリスに、カルツォーネが声をかける。
それで顔を覗かせた二人は、どうゆうことかと歩み寄ってきた。
「ラキアに何と言うんです?」
「一体、何をするつもりですか?」
サクヤとカルツォーネは頷き合うと、それぞれにこう言った。
「素敵な女主人をお披露目しましょって事よ♪ 」
「シェリーは見たくないかい? かつての王女……いや、女王のような気高く美しい女主人となったティアの姿を……」
「「……っ⁉︎」」
二人同時に息を呑み、不安そうにするティアを見つめる。
そして、揃って部屋を飛び出していった。
「ふふふっ。腕が鳴るわ。題して『森の妖精女王作戦』よ! 幻の女主人! 森の中の秘された女神! きっと王都で噂されるわっ」
「町の宣伝にもなるだろうね。あぁ、ちゃんと神属性のあの魔術で大きくなるんだよ? いいよね? それだけ動けるんだからさ」
「……はい……」
未だ、カルツォーネの瞳には鋭い光が宿っている。逃げられはしない。
体をそれだけ動かせるんだから、魔術などお手の物だろうと、その目は語っていた。
「そうと決まれば、着るものだね。確か、アイテムボックスに……」
「こっちにもあるわよ。さぁ、ティア。年齢的には、二十才後半が良いかしらね。心配しないで。あの変態エルフも近付けないくらいの気品出せるでしょ」
「そうだね。なんて言ったって、王女だったんだからさ。期待してるよ」
「……ラジャ……」
カルツォーネやサクヤ相手に逃げる事もできず、ティアは虚ろな目をしながら肩を落としたのだった。
************************************************
舞台裏のお話。
クロノス「ん? これは一体……」
ラキア「あ、兄さんの事忘れてた」
クロノス「なんだって?」
ラキア「ううん。戻ってきた所悪いんだけど、妖精王様やフィン様に伝言をお願いしてもいいよね」
クロノス「あ、あぁ……」
ラキア「そうだ。その前に。ティア様が目覚められたよ」
クロノス「そのようだな」
ラキア「あれ? 誰かに聞いた?」
クロノス「いや。感じた」
ラキア「そ、そっか。あのね」
ルクス「ラキア。カル様とサクヤさんが、折角だからこの場を借りて女主人のお披露目をとかなんとか言っているんだが……」
ラキア「っ⁉︎ なんて……なんて良いアイデアでしょうっ。直ぐにっ、直ぐに通達します!」
クロノス「……なるほど……ティア様のお披露目か」
ラキア「え、兄さん?」
クロノス「いや、事情は分かった。妖精王殿を呼んでこよう……うむ……マスターのあの様子……ティア様はあのお姿で……」
ラキア「えっと……兄さん……」
クロノス「警備を考える。直ぐに戻る」
ラキア「え、えぇ……」
つづく?
なんて事が起こってましたとさ☆
読んでくださりありがとうございます◎
クロちゃんはティアちゃんの事ならば、何でも察せられます。
カル姐さんは、本当に倒れたティアちゃんを心配していたのでしょう。
あと少しでも遅ければ助からなかったかもしれない。
そんな事も考えていそうです。
それなのに、ティアちゃんは目を覚ましたその日にまるで何事もなかったかのように動き出す。
カル姐さん的には心配掛けた事をちゃんと理解していないなと取ってもおかしくありません。
さて、女主人のお披露目です。
では次回、一日空けて12日です。
よろしくお願いします◎
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太陽の光が赤く染まる頃。ティアはようやくベッドから出る許可を得た。
「んん~っ。やっぱり体がギシギシする」
長く眠っていたせいで、体のあちこちが固まっていた。早いところ解さねば気持ちが悪い。
しかし、完全に病み上がりだと認識している保護者や友人達が、外に出てそれを許してくれるはずもないだろう。
ならば、取るべき手段は一つだ。着替えを終えたその場で軽く体を動かす。軽くといっても、闘舞だ。あれが一番手っ取り早く、全身をくまなく使える。
幸いここは広く、空間のある部屋。闘舞に必要な距離は、多く見積もっても半径一メール半。十分過ぎる余裕があった。
さすがに汗が出るほどとなると、保護者連中にばれてしまうので、一の舞の為の基礎運動だけにしようと決めて始める。
しかし、動き始めて数分としないうちに、これを察したのだろう。カルツォーネが飛び込んで来た。
「へ? あ、カル姐っ?」
「ティア……何をしているのかな?」
「えっ、え~っと……」
尋ねる表情は穏やかだが、その目は笑っていなかった。
カルツォーネは肩を怒らせながら、つかつかとティアの傍まで歩いてくる。そして、ティアの両肩を掴んで身を屈めると顔を近付けて言った。
「君はどうして大人しくできないんだ? 私は着替えるようにと言ったよね? 何かな? 君は戦いの中でしか生きられないような、そんな戦闘民族なのかな?」
「い、いえ……」
はっきり言って怖い。カルツォーネに怒られた経験はほとんどない。たいてい、笑って許してくれていた。だから、余計に恐ろしかった。
「あぁ、そうだ。マティもそうだったねぇ。目覚めた直ぐに、腹が減ったと言って、ワイルドボアを一頭狩りに行っていたよ。そうか。そうだよね。君はアレの娘だった」
「……か、カル姐……」
遠い所を見ながら、過去を思い出すカルツォーネ。しかし、その手は未だ逃がさないとでもいうようにティアの両肩を抑えている。
そこへ、サクヤが事態に気付いてやって来た。
「あらあら。顔を見に来たんだけど……カルを怒らせるなんてやるわねぇ」
「サクヤ姐さん……」
サクヤは先ほど到着したらしく、ティアの様子を確認する為に顔を覗かせに来たようだ。
そこで、今のこの状況を正しく理解したサクヤは、呆れながらも楽しそうに言った。
「あれね。そんな動きやすい格好をさせたのがそもそもの間違いよね。丁度良いわ。ティア。あんた、ここの主人になるわけでしょ? それっぽく見せて、お披露目すればいいのよね」
「へ?」
「ほぉ……なるほど……」
「か、カル姐……っ」
カルツォーネの目が怪しく煌めく。
「そうと決まれば……ルクス君。ラキアちゃんを呼んで来てくれるかな? それと、シェリー。暴走しないように、先に精神統一してくるといい」
部屋の外で待機していたらしいルクスとシェリスに、カルツォーネが声をかける。
それで顔を覗かせた二人は、どうゆうことかと歩み寄ってきた。
「ラキアに何と言うんです?」
「一体、何をするつもりですか?」
サクヤとカルツォーネは頷き合うと、それぞれにこう言った。
「素敵な女主人をお披露目しましょって事よ♪ 」
「シェリーは見たくないかい? かつての王女……いや、女王のような気高く美しい女主人となったティアの姿を……」
「「……っ⁉︎」」
二人同時に息を呑み、不安そうにするティアを見つめる。
そして、揃って部屋を飛び出していった。
「ふふふっ。腕が鳴るわ。題して『森の妖精女王作戦』よ! 幻の女主人! 森の中の秘された女神! きっと王都で噂されるわっ」
「町の宣伝にもなるだろうね。あぁ、ちゃんと神属性のあの魔術で大きくなるんだよ? いいよね? それだけ動けるんだからさ」
「……はい……」
未だ、カルツォーネの瞳には鋭い光が宿っている。逃げられはしない。
体をそれだけ動かせるんだから、魔術などお手の物だろうと、その目は語っていた。
「そうと決まれば、着るものだね。確か、アイテムボックスに……」
「こっちにもあるわよ。さぁ、ティア。年齢的には、二十才後半が良いかしらね。心配しないで。あの変態エルフも近付けないくらいの気品出せるでしょ」
「そうだね。なんて言ったって、王女だったんだからさ。期待してるよ」
「……ラジャ……」
カルツォーネやサクヤ相手に逃げる事もできず、ティアは虚ろな目をしながら肩を落としたのだった。
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舞台裏のお話。
クロノス「ん? これは一体……」
ラキア「あ、兄さんの事忘れてた」
クロノス「なんだって?」
ラキア「ううん。戻ってきた所悪いんだけど、妖精王様やフィン様に伝言をお願いしてもいいよね」
クロノス「あ、あぁ……」
ラキア「そうだ。その前に。ティア様が目覚められたよ」
クロノス「そのようだな」
ラキア「あれ? 誰かに聞いた?」
クロノス「いや。感じた」
ラキア「そ、そっか。あのね」
ルクス「ラキア。カル様とサクヤさんが、折角だからこの場を借りて女主人のお披露目をとかなんとか言っているんだが……」
ラキア「っ⁉︎ なんて……なんて良いアイデアでしょうっ。直ぐにっ、直ぐに通達します!」
クロノス「……なるほど……ティア様のお披露目か」
ラキア「え、兄さん?」
クロノス「いや、事情は分かった。妖精王殿を呼んでこよう……うむ……マスターのあの様子……ティア様はあのお姿で……」
ラキア「えっと……兄さん……」
クロノス「警備を考える。直ぐに戻る」
ラキア「え、えぇ……」
つづく?
なんて事が起こってましたとさ☆
読んでくださりありがとうございます◎
クロちゃんはティアちゃんの事ならば、何でも察せられます。
カル姐さんは、本当に倒れたティアちゃんを心配していたのでしょう。
あと少しでも遅ければ助からなかったかもしれない。
そんな事も考えていそうです。
それなのに、ティアちゃんは目を覚ましたその日にまるで何事もなかったかのように動き出す。
カル姐さん的には心配掛けた事をちゃんと理解していないなと取ってもおかしくありません。
さて、女主人のお披露目です。
では次回、一日空けて12日です。
よろしくお願いします◎
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