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367 受け取る想い
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2016. 3. 14
********************************************
ティアは、その手紙を見つめたまましばらく何も話せなかった。
そんな様子を静かに見守っていたサクヤは呟くように尋ねる。
「読んでないの?」
「……うん……何が書いてあるか……やっぱりちょっと……」
「ふぅ~ん……」
フィンには恨み言でも書かれているだろうと冗談半分で言ったが、本当に恨み言が書いてあるのだろうなと思うと、やはり気分が沈む。
「……好きだったのね」
「え……」
顔を上げれば、優しく微笑んで真っ直ぐに見つめるサクヤと目が合った。
『好きだった』そう言われて、ティアは呆然とする。そして、ゆっくりと自分の中で答えを探す。
次の瞬間、見つけた答えを知らずぽつりと呟いていた。
「そう……かもしれない……」
そうか、好きだったのかと、自分でも納得する。
あの時。エルヴァストの父であるこの国の王を見た時、泣きそうになった。思わず名がこぼれ落ちるほど驚き、それでも、溢れ出る感情に気付かないふりをした。
それは、過去に色々押し付けて、逃げてしまった事への罪悪感があったからだ。
謝る機会も失くし、振り返ろうとしなかった。それは、セランディーオに恨まれただろうと認めるのが怖かったから。
「ティア……ふふっ、そぉれっ」
「えっ、ちょ、サクヤ姐さんっ⁉︎」
ティアが自分自身の中にある感情と戦っている姿を見ていられなかったのだろう。サクヤは、突然ひょいっとティアの手にあった手紙を取り上げた。
「確認してあげるわ~♪」
「なっ……」
取り返そうと反射的に伸ばした手は、寸前で止まってしまう。
好意を持っていた相手から恨まれたのだと知るのは怖い。その手紙を読まなくてはと思うが、どうしても決心がつかなかった。
だから、サクヤのこの行動は、少しだけティアの心を楽にしてくれた。
「……恨み言……ねぇ……ふふっ」
「サクヤ姐……さん……?」
笑える手紙だったのだろうか。それならばそれでいい。だが、サクヤの表情はただ面白い内容であるというものではない気がした。
「えっと……その、何て?」
ティア自身で手紙と向き合う前に、サクヤの言葉を聞きたかった。
そして、告げられたのは思わぬものだった。
「私には、ラブレターにしか見えないわね」
「へ?」
何を言われたのかわからなかった。そのせいで、自然に差し出されたその手紙を受け取り、視線を落とす。
「……あ……」
「ふふっ、その感じだと、そこに書かれてる約束とかも忘れてたんじゃないの? 薄情な子ねぇ」
「うっ……」
ティアは、確かに忘れていたのだと認めるしかない。そこに書かれていた一文。それは、今ならばその時の光景を鮮明に思い出す事ができた。
「あんた、その人と一緒になってたら、人生変わってたわよ?」
「うん……ふっ、ふふっ……っ、ふぅっ……セリ様っ……っ」
そこにあったのは、ティアへの想いが溢れた文面。
あの頃、伝えられていたはずなのに、サティアが気付けなかったもの。
『俺の本当の妻は、お前だけだと思っているからな』
そう言ってセランディーオは、別れる間際に笑顔を見せた。冗談だと本気にしなかった言葉。それが本心からのものであると綴られている。
向けられていた想いの全てを、手紙から感じ取る事ができてしまった。
涙が溢れていた。嗚咽を堪える事ができない。それは、確かに今、ティアがセランディーオの想いを受け取り、理解したからだ。
サクヤが静かに立ち上がり、ティアを抱き締める。
「あんたが泣くの……初めてね……」
「ふぅっ……うん……っごめんなさいっ……」
ティアは昔から、仲間や親しい友人、兄姉達にさえも涙を見せる事はなかった。
庇護される立場であると認識していても、甘える事をしなかったのだ。
それは今でも変わらないのだと、サクヤは呆れていた。
「バカねぇ。泣く事が必要だから、人は泣けるんじゃない。心の整理をつけるには必要なものなのよ。だからせめて……私やカルの前では泣きなさい……」
「っ……それ……セリ様にも言われた……」
「あらっ、先を越されてたとは……やるわね」
「ふっ、ふふっ、うん。セリ様はそんなんだった」
セランディーオを恋人のように想っていたかと言えば嘘になるだろう。特別な好意を向けていたと気付いた今でも、純粋にその想いだけではなかったと思うのだ。
友人であり、兄であり、父のようにも思える存在。
対等であれたらと望む相手。それがセランディーオだった。
それでもあの時。最後には頼ってしまった。勿論、それはティアにとって最大級の信頼を示す事に他ならない。
誰にも託す事のなかったものを、セランディーオには預ける事ができた。甘えていた証拠だ。
ただ一人、母マティアスにさえ甘える事のなかったサティアが、全幅の信頼を寄せた相手。
「『この想いだけは、死した後も、神の下へは帰らない。消える事もなく、サティアの魂に届くと信じている』って……ちゃんと届いたわね」
「うん……うんっ……」
こうしてこの夜。ティアの涙は、しばらく止まる事はなかった。
************************************************
舞台裏のお話。
妖精王 《渡したのか?》
フィン 《はい……》
妖精王 《心配はいらん。『妖狐』が傍にいる》
フィン 《っそれは……そうですが……》
妖精王 《相変わらず、ソリが合わないのか?》
フィン 《……はい……》
妖精王 《『黒鬼』と仲がいいしなぁ。あと、あの子が信頼している》
フィン《……そこは……はい。少し納得いかない所もあります》
妖精王 《その上、自分の事より他人の事を気にかけて、いざという時に、自分の悩みは抱え込む》
フィン 《バカな人です……》
妖精王 《だな。自覚せんのは厄介だ》
フィン《はい》
妖精王 《お前もな》
フィン《え?》
つづく?
なんて事が起こってましたとさ☆
読んでくださりありがとうございます◎
要するに、似た者同士ということです。
本当に愛される子です。
セリ様……率直に想いを伝えたようです。
ティアちゃんはこっち方面は鈍感ですから、これくらいが丁度いいのかもしれません。
サクヤ姐さんやカル姐さんにさえ、弱みを見せなかったティアちゃん。
これでまた少し、距離が縮まり、絆も強くなった事でしょう。
シェリスが入っていないのがミソです。
では次回、また明日です。
よろしくお願いします◎
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ティアは、その手紙を見つめたまましばらく何も話せなかった。
そんな様子を静かに見守っていたサクヤは呟くように尋ねる。
「読んでないの?」
「……うん……何が書いてあるか……やっぱりちょっと……」
「ふぅ~ん……」
フィンには恨み言でも書かれているだろうと冗談半分で言ったが、本当に恨み言が書いてあるのだろうなと思うと、やはり気分が沈む。
「……好きだったのね」
「え……」
顔を上げれば、優しく微笑んで真っ直ぐに見つめるサクヤと目が合った。
『好きだった』そう言われて、ティアは呆然とする。そして、ゆっくりと自分の中で答えを探す。
次の瞬間、見つけた答えを知らずぽつりと呟いていた。
「そう……かもしれない……」
そうか、好きだったのかと、自分でも納得する。
あの時。エルヴァストの父であるこの国の王を見た時、泣きそうになった。思わず名がこぼれ落ちるほど驚き、それでも、溢れ出る感情に気付かないふりをした。
それは、過去に色々押し付けて、逃げてしまった事への罪悪感があったからだ。
謝る機会も失くし、振り返ろうとしなかった。それは、セランディーオに恨まれただろうと認めるのが怖かったから。
「ティア……ふふっ、そぉれっ」
「えっ、ちょ、サクヤ姐さんっ⁉︎」
ティアが自分自身の中にある感情と戦っている姿を見ていられなかったのだろう。サクヤは、突然ひょいっとティアの手にあった手紙を取り上げた。
「確認してあげるわ~♪」
「なっ……」
取り返そうと反射的に伸ばした手は、寸前で止まってしまう。
好意を持っていた相手から恨まれたのだと知るのは怖い。その手紙を読まなくてはと思うが、どうしても決心がつかなかった。
だから、サクヤのこの行動は、少しだけティアの心を楽にしてくれた。
「……恨み言……ねぇ……ふふっ」
「サクヤ姐……さん……?」
笑える手紙だったのだろうか。それならばそれでいい。だが、サクヤの表情はただ面白い内容であるというものではない気がした。
「えっと……その、何て?」
ティア自身で手紙と向き合う前に、サクヤの言葉を聞きたかった。
そして、告げられたのは思わぬものだった。
「私には、ラブレターにしか見えないわね」
「へ?」
何を言われたのかわからなかった。そのせいで、自然に差し出されたその手紙を受け取り、視線を落とす。
「……あ……」
「ふふっ、その感じだと、そこに書かれてる約束とかも忘れてたんじゃないの? 薄情な子ねぇ」
「うっ……」
ティアは、確かに忘れていたのだと認めるしかない。そこに書かれていた一文。それは、今ならばその時の光景を鮮明に思い出す事ができた。
「あんた、その人と一緒になってたら、人生変わってたわよ?」
「うん……ふっ、ふふっ……っ、ふぅっ……セリ様っ……っ」
そこにあったのは、ティアへの想いが溢れた文面。
あの頃、伝えられていたはずなのに、サティアが気付けなかったもの。
『俺の本当の妻は、お前だけだと思っているからな』
そう言ってセランディーオは、別れる間際に笑顔を見せた。冗談だと本気にしなかった言葉。それが本心からのものであると綴られている。
向けられていた想いの全てを、手紙から感じ取る事ができてしまった。
涙が溢れていた。嗚咽を堪える事ができない。それは、確かに今、ティアがセランディーオの想いを受け取り、理解したからだ。
サクヤが静かに立ち上がり、ティアを抱き締める。
「あんたが泣くの……初めてね……」
「ふぅっ……うん……っごめんなさいっ……」
ティアは昔から、仲間や親しい友人、兄姉達にさえも涙を見せる事はなかった。
庇護される立場であると認識していても、甘える事をしなかったのだ。
それは今でも変わらないのだと、サクヤは呆れていた。
「バカねぇ。泣く事が必要だから、人は泣けるんじゃない。心の整理をつけるには必要なものなのよ。だからせめて……私やカルの前では泣きなさい……」
「っ……それ……セリ様にも言われた……」
「あらっ、先を越されてたとは……やるわね」
「ふっ、ふふっ、うん。セリ様はそんなんだった」
セランディーオを恋人のように想っていたかと言えば嘘になるだろう。特別な好意を向けていたと気付いた今でも、純粋にその想いだけではなかったと思うのだ。
友人であり、兄であり、父のようにも思える存在。
対等であれたらと望む相手。それがセランディーオだった。
それでもあの時。最後には頼ってしまった。勿論、それはティアにとって最大級の信頼を示す事に他ならない。
誰にも託す事のなかったものを、セランディーオには預ける事ができた。甘えていた証拠だ。
ただ一人、母マティアスにさえ甘える事のなかったサティアが、全幅の信頼を寄せた相手。
「『この想いだけは、死した後も、神の下へは帰らない。消える事もなく、サティアの魂に届くと信じている』って……ちゃんと届いたわね」
「うん……うんっ……」
こうしてこの夜。ティアの涙は、しばらく止まる事はなかった。
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舞台裏のお話。
妖精王 《渡したのか?》
フィン 《はい……》
妖精王 《心配はいらん。『妖狐』が傍にいる》
フィン 《っそれは……そうですが……》
妖精王 《相変わらず、ソリが合わないのか?》
フィン 《……はい……》
妖精王 《『黒鬼』と仲がいいしなぁ。あと、あの子が信頼している》
フィン《……そこは……はい。少し納得いかない所もあります》
妖精王 《その上、自分の事より他人の事を気にかけて、いざという時に、自分の悩みは抱え込む》
フィン 《バカな人です……》
妖精王 《だな。自覚せんのは厄介だ》
フィン《はい》
妖精王 《お前もな》
フィン《え?》
つづく?
なんて事が起こってましたとさ☆
読んでくださりありがとうございます◎
要するに、似た者同士ということです。
本当に愛される子です。
セリ様……率直に想いを伝えたようです。
ティアちゃんはこっち方面は鈍感ですから、これくらいが丁度いいのかもしれません。
サクヤ姐さんやカル姐さんにさえ、弱みを見せなかったティアちゃん。
これでまた少し、距離が縮まり、絆も強くなった事でしょう。
シェリスが入っていないのがミソです。
では次回、また明日です。
よろしくお願いします◎
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