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267 邪魔者は退散させます
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2015. 10. 26
********************************************
ザランはティアの姿を確認すると、ギルドの扉を入ろうとした所で外を振り返り、体を捻るようにして騎獣小屋の方を覗き見て言った。
「マティとフラムはどうしたんだ?」
「お留守番。会いたかったの?」
「いやいや、外にいねぇから気になっただけだっ」
ザランはどうやら、ティアが居るかどうかを、マティで判断しているらしい。それは他の冒険者も同じなようだ。
先ほどからギルドへやってくる者達が、ティアの姿を見てザランと同じ行動をとって騎獣小屋を確認し、もう一度ティアを見つめて首を傾げていた。
「そんなに慌てるなんて……まさかサラちゃんっ。マティの事をっ⁉︎」
「待てっ。お前はまた何を想像しやがったっ⁉︎」
本気で動揺するのは、ザランだけだ。周りの冒険者達は、またティアお得意の遊びが始まったと苦笑している。
「大丈夫。心配しないで。種族なんて関係ないもん。あ、因みに、マティはまだ性別が決まってないの。どっちもOKだから、でも、サラちゃんがその気なら、とっておきの魔導具を貸すから、心をしっかり女に変えてからアタックしてやって」
こうしてザランを弄る時は、冒険者達も心得たもので、ティアとザランからしっかりと距離を取るようにしている。まるで芝居を見る時の舞台と観客席の距離を思わせるその見事な引き方は、ある意味このサルバの名物だ。
「ふざけんなっ、アレだろっ、あのピンクのっ……おぞましい記憶を呼び起こさせんなっ」
「やだなぁ。かなり貴重なものなんだよ?シェリーの友達が、千年近く大切にしまってた、とっておきなんだから」
身に付けた者の心を、たちまち乙女に変えるという魔導具。目に刺激を与える程の見事なピンク色のドレスだ。それはその昔、サクヤがシェリスに送ったもの。
シェリスがティアへと猛烈にアタックする所を見たサクヤの、乙女心を理解しないシェリスへ嫌味を込めた贈り物だった。
それを、少々理由があって身に付けた事のあるザランは、その後に引き起こされる弊害を思い出し、顔を真っ青にしていた。
「だから何でそれがマスターの所にあるんだよっ」
「詐欺ギツネのひがみです」
「へ?」
「あ、シェリー」
ティアの気配を感じて部屋から出てきたシェリスが、綺麗な顔を少々歪ませてそう言った。
「なんですか、ザラン。また着たいならそう早く言いなさい。さっさとデータを取って、次の研究に役立てようと思っていたところです。すぐに持って来ましょう」
「ままま、マスターっ、違いますっ!!全然着たくないっすよっ⁉︎」
仕方がないといった表情で、シェリスが部屋へ引き返そうとする。それを、ザランが慌てて取りすがった。
ザランの必死な表情を見下ろすように見たシェリスは、ふっと表情を柔らかくする。
「ザラン……分かっていますよ。素直に本心が言えないのは、悪い事ではありませんからね」
「……っ分かってないっすよねっ⁉︎って、お前は何やってんだっ!」
シェリスを止める事に必死になっていたザランだが、ティアとの付き合いで習得せざるを得なかった特殊技能により、後ろでゴソゴソと何やらやりだしたティアに気付いた。
「うん?何って、ドレスを着たサラちゃんに似合う髪飾りとか装飾品を……ピンクのドレスなんだよね……どう思う?ユフィアお姉様」
「ピンクですか?なら、この白いイヤリングも良いかもしれませんわ」
「ザランさんが着るの?」
「……趣味は人それぞれだしな……」
真っ青になっているザランなど気にする素振りも見せず、子ども達は、この後に起きる事を知らない為、楽しくテーブルを囲んでいた。
「お待たせしました。では、着替えはあちらで」
「っ、いつの間にっ⁉︎」
ティア達を気にしていた為に、シェリスへの注意がそれていたらしい。シェリスは、いつの間にかこの場を離れ、手にピンクのドレスを持って、何食わぬ顔で戻ってきていた。
「なんだよ。ザラン。また着るのか?」
「良いんじゃねぇ?姫が帰ってきた祝いみたいなもんだ」
「あぁ、歓迎の為の一発芸か。さすが、ザランだぜ」
「おう。身のはり方が違うよなっ」
これはいつかの流れと同じだと感じたザランは、土気色になった顔のまま、堪らず外へと逃げ出した。
「やっ、やってられっかぁぁぁぁっ」
「あ、逃げられた」
「おや。根性がありませんね」
「「「……ある意味、勇者……」」」
ティアとシェリスからまんまと逃げ切ったザランの勇姿はこの先、密かに語り継がれるようになる。
「さて、邪魔者が一人消えましたね。お帰りなさい。ティア」
シェリスがティアの遊びに付き合った訳は、この言葉で明らかだった。
「ただいま、シェリー」
甘く優しい表情を浮かべたシェリスの目には、もうティアしか映っていないのだった。
************************************************
舞台裏のお話。
シアン「ほぉ~ら。いくわよぉ」
マティ《はぁ~い》
シアン「そぉれっ」
マティ《う?うわわっと》
ゲイル「……な、なんちゅう、豪速球を……」
ゼノ「み、見えんかったぞ……ボールだよな?」
シアン「うふふ、ラキアちゃんに教わった投げ方なのぉ」
マティ《……シアンママ……スゴイ!》
シアン「ふふっ、これでティアちゃんとも遊べるわよねっ?」
マティ《うん。主とも遊べるよっ。攻撃力もあるもん》
ゲイル「……こ、攻撃力?」
フラム《キュキュ?》
ゼノ「ん?フラム。どうかしたのか?」
フラム《キュ~……?》
ゲイル「おい……その凹み……」
ゼノ「……間違いないようだな……」
フラム《キュっ、キュっ》
ゲイル「そ、そっちにもあんのか……シアンの練習の跡だよな?」
ゼノ「リジットは気付いていないのか?」
ゲイル「……諦めたんじゃねぇか……?」
ゼノ「……」
フラム《キュ~……》
つづく?
なんて事が起こってましたとさ☆
読んでくださりありがとうございます◎
安全は確保していたかもしれませんが……恐ろしい遊びです……。
お久しぶりのサラちゃん遊び。
やっぱり楽しいですよね。
冒険者ギルドはこうでなくては。
今回は、シェリスも自分の為とはいえ参戦してます。
さて、キルシュ達の反応は?
では次回、また明日です。
よろしくお願いします◎
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ザランはティアの姿を確認すると、ギルドの扉を入ろうとした所で外を振り返り、体を捻るようにして騎獣小屋の方を覗き見て言った。
「マティとフラムはどうしたんだ?」
「お留守番。会いたかったの?」
「いやいや、外にいねぇから気になっただけだっ」
ザランはどうやら、ティアが居るかどうかを、マティで判断しているらしい。それは他の冒険者も同じなようだ。
先ほどからギルドへやってくる者達が、ティアの姿を見てザランと同じ行動をとって騎獣小屋を確認し、もう一度ティアを見つめて首を傾げていた。
「そんなに慌てるなんて……まさかサラちゃんっ。マティの事をっ⁉︎」
「待てっ。お前はまた何を想像しやがったっ⁉︎」
本気で動揺するのは、ザランだけだ。周りの冒険者達は、またティアお得意の遊びが始まったと苦笑している。
「大丈夫。心配しないで。種族なんて関係ないもん。あ、因みに、マティはまだ性別が決まってないの。どっちもOKだから、でも、サラちゃんがその気なら、とっておきの魔導具を貸すから、心をしっかり女に変えてからアタックしてやって」
こうしてザランを弄る時は、冒険者達も心得たもので、ティアとザランからしっかりと距離を取るようにしている。まるで芝居を見る時の舞台と観客席の距離を思わせるその見事な引き方は、ある意味このサルバの名物だ。
「ふざけんなっ、アレだろっ、あのピンクのっ……おぞましい記憶を呼び起こさせんなっ」
「やだなぁ。かなり貴重なものなんだよ?シェリーの友達が、千年近く大切にしまってた、とっておきなんだから」
身に付けた者の心を、たちまち乙女に変えるという魔導具。目に刺激を与える程の見事なピンク色のドレスだ。それはその昔、サクヤがシェリスに送ったもの。
シェリスがティアへと猛烈にアタックする所を見たサクヤの、乙女心を理解しないシェリスへ嫌味を込めた贈り物だった。
それを、少々理由があって身に付けた事のあるザランは、その後に引き起こされる弊害を思い出し、顔を真っ青にしていた。
「だから何でそれがマスターの所にあるんだよっ」
「詐欺ギツネのひがみです」
「へ?」
「あ、シェリー」
ティアの気配を感じて部屋から出てきたシェリスが、綺麗な顔を少々歪ませてそう言った。
「なんですか、ザラン。また着たいならそう早く言いなさい。さっさとデータを取って、次の研究に役立てようと思っていたところです。すぐに持って来ましょう」
「ままま、マスターっ、違いますっ!!全然着たくないっすよっ⁉︎」
仕方がないといった表情で、シェリスが部屋へ引き返そうとする。それを、ザランが慌てて取りすがった。
ザランの必死な表情を見下ろすように見たシェリスは、ふっと表情を柔らかくする。
「ザラン……分かっていますよ。素直に本心が言えないのは、悪い事ではありませんからね」
「……っ分かってないっすよねっ⁉︎って、お前は何やってんだっ!」
シェリスを止める事に必死になっていたザランだが、ティアとの付き合いで習得せざるを得なかった特殊技能により、後ろでゴソゴソと何やらやりだしたティアに気付いた。
「うん?何って、ドレスを着たサラちゃんに似合う髪飾りとか装飾品を……ピンクのドレスなんだよね……どう思う?ユフィアお姉様」
「ピンクですか?なら、この白いイヤリングも良いかもしれませんわ」
「ザランさんが着るの?」
「……趣味は人それぞれだしな……」
真っ青になっているザランなど気にする素振りも見せず、子ども達は、この後に起きる事を知らない為、楽しくテーブルを囲んでいた。
「お待たせしました。では、着替えはあちらで」
「っ、いつの間にっ⁉︎」
ティア達を気にしていた為に、シェリスへの注意がそれていたらしい。シェリスは、いつの間にかこの場を離れ、手にピンクのドレスを持って、何食わぬ顔で戻ってきていた。
「なんだよ。ザラン。また着るのか?」
「良いんじゃねぇ?姫が帰ってきた祝いみたいなもんだ」
「あぁ、歓迎の為の一発芸か。さすが、ザランだぜ」
「おう。身のはり方が違うよなっ」
これはいつかの流れと同じだと感じたザランは、土気色になった顔のまま、堪らず外へと逃げ出した。
「やっ、やってられっかぁぁぁぁっ」
「あ、逃げられた」
「おや。根性がありませんね」
「「「……ある意味、勇者……」」」
ティアとシェリスからまんまと逃げ切ったザランの勇姿はこの先、密かに語り継がれるようになる。
「さて、邪魔者が一人消えましたね。お帰りなさい。ティア」
シェリスがティアの遊びに付き合った訳は、この言葉で明らかだった。
「ただいま、シェリー」
甘く優しい表情を浮かべたシェリスの目には、もうティアしか映っていないのだった。
************************************************
舞台裏のお話。
シアン「ほぉ~ら。いくわよぉ」
マティ《はぁ~い》
シアン「そぉれっ」
マティ《う?うわわっと》
ゲイル「……な、なんちゅう、豪速球を……」
ゼノ「み、見えんかったぞ……ボールだよな?」
シアン「うふふ、ラキアちゃんに教わった投げ方なのぉ」
マティ《……シアンママ……スゴイ!》
シアン「ふふっ、これでティアちゃんとも遊べるわよねっ?」
マティ《うん。主とも遊べるよっ。攻撃力もあるもん》
ゲイル「……こ、攻撃力?」
フラム《キュキュ?》
ゼノ「ん?フラム。どうかしたのか?」
フラム《キュ~……?》
ゲイル「おい……その凹み……」
ゼノ「……間違いないようだな……」
フラム《キュっ、キュっ》
ゲイル「そ、そっちにもあんのか……シアンの練習の跡だよな?」
ゼノ「リジットは気付いていないのか?」
ゲイル「……諦めたんじゃねぇか……?」
ゼノ「……」
フラム《キュ~……》
つづく?
なんて事が起こってましたとさ☆
読んでくださりありがとうございます◎
安全は確保していたかもしれませんが……恐ろしい遊びです……。
お久しぶりのサラちゃん遊び。
やっぱり楽しいですよね。
冒険者ギルドはこうでなくては。
今回は、シェリスも自分の為とはいえ参戦してます。
さて、キルシュ達の反応は?
では次回、また明日です。
よろしくお願いします◎
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