【プロトタイプ】魔皇帝の息子。無自覚に魔導と錬金を極めて平和に無双する。【旧題 魔法の国の皇子は魔導師ではなく錬金術師を目指すようです。
素材が必要なうえ効果も微妙な錬金術は、素材なしで色々できる魔法の下位互換とされている世界。
だが、ラウルは魔法ではできない治療ができる錬金術に心ひかれる。
魔皇国に封じられていた禁断の神代の書物で修業したラウルは膨大な魔力と錬金術の相性の良さもあり、チートクラスの錬金術と魔法を身に着けていく。
自分が普通に作るポーションは伝説の錬金薬エリクサークラスだったり、自分の魔法がドラゴンすら一瞬で屠れることを知らないラウルは十五歳で他国の高名な錬金術師に弟子入りするため旅立つのだった。
これは自分の力に無自覚で規格外の力を持つラウルが、人々を助けていく物語。
LINEノベル、小説家になろうにも投稿しています。
改稿したお話を改めて投稿しました。
「その少年、最強すぎて魔法でも錬金術でも自重できない。」です。
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