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第十五章 晩餐にて
鼻持ちならない2
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この選ばれた者的鼻持ちならない態度が、うちの高校が煙たがられる要因だが、実際、そうだからしょうがない。
公立なのにOBによる支援体制で、あらゆる面で優遇される。
校則もほとんどないが、度をこした行動をやらかす生徒はたまにしかいない。
やらかした時は、冷酷に処罰される。
小さい悪事は、多々あるようだが、そこまでのことをする生徒とつるんでいないので、僕はよく知らない。
運動部の生徒は、潤に、ユニフォームを脱がされかかっている。
潤の手が、ユニフォームの上着の中に入る。
撫でまわす。
口づけする。
だめだよ潤、そんな誰にでも。
潤の手が、下に伸びる。
ガタガタっと椅子と机の音を立てて、運動部の生徒が、潤を押し倒しにかかる。
「床でする? 机の上?」
「机、寄せろよ。見えないだろ?」
「おう、机」
潤が机の上にのせられる。
みんなの手が、潤を触る。
「すごいな、潤、色っぽいぜ」
「誰からやる?」
「順番って言ったろ?」
「潤が、一番したがってるやつだろ」
「本人の意思が尊重されるべし」
「その方が盛り上がるな」
「痛えよ、机、落ちそうだし」
「潤、大丈夫か?」
「痩せてるから、骨あたって痛そう」
「こういうの慣れてるから平気だろ?」
潤の首や、あちこちが、クラスメイトの手や口で、触られている。
公立なのにOBによる支援体制で、あらゆる面で優遇される。
校則もほとんどないが、度をこした行動をやらかす生徒はたまにしかいない。
やらかした時は、冷酷に処罰される。
小さい悪事は、多々あるようだが、そこまでのことをする生徒とつるんでいないので、僕はよく知らない。
運動部の生徒は、潤に、ユニフォームを脱がされかかっている。
潤の手が、ユニフォームの上着の中に入る。
撫でまわす。
口づけする。
だめだよ潤、そんな誰にでも。
潤の手が、下に伸びる。
ガタガタっと椅子と机の音を立てて、運動部の生徒が、潤を押し倒しにかかる。
「床でする? 机の上?」
「机、寄せろよ。見えないだろ?」
「おう、机」
潤が机の上にのせられる。
みんなの手が、潤を触る。
「すごいな、潤、色っぽいぜ」
「誰からやる?」
「順番って言ったろ?」
「潤が、一番したがってるやつだろ」
「本人の意思が尊重されるべし」
「その方が盛り上がるな」
「痛えよ、机、落ちそうだし」
「潤、大丈夫か?」
「痩せてるから、骨あたって痛そう」
「こういうの慣れてるから平気だろ?」
潤の首や、あちこちが、クラスメイトの手や口で、触られている。
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