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第十四章 礼拝堂にて
瑶の淫夢
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「好き、好きなの、瑤」
そう言う瑶の夢の中の潤は、可愛かった。
「キスが好きなの?」
と瑶が聞くと、
「あぁん、瑶のあそこ気持ちいぃっ」
と潤は言った。
「潤は、エッチだね、エッチなこと好きでたまらないんだ?」
瑶が、言うと、潤は、顔を赤らめて、
「潤、お漏らししちゃったのぉぉ」
と子どもみたいに言った。
「ほんと、潤ったら、エッチな液をいっぱいお漏らししちゃったね。ビュッって出ちゃったんだねぇ」
と瑶がかまってやると、
「出ちゃったの、あぁん」
と幼児のように潤は言った。
「恥ずかしいね」
「あぁぁん、もっと、お尻ぐりぐりしてほしいのぉぉ」
潤は、ねだった。
「潤は、全く、ほしがりなんだから」
「潤、いっぱいしてほしいの、いっぱいくっつきたいの」
身体をすりつけると、お腹と胸の間が、ぬるぬるした。
「気持ちいいね潤」
「あぁん、ぬるぬる気持ちいいよぉ」
「潤が、いっぱいお漏らししちゃったからねぇ」
「いやあぁん」
「可愛いね」
「瑤、好き、瑤、好きだから、潤の、気持ちいいところ、ぐりぐりして」
潤のエッチな、おねだりは、とまらなかった。
「ほんとに僕のこと好き?」
「潤も、瑤が好きだよぉぉ、ほしいの、ぐりぐりして」
「もう、僕としか寝ない?」
「潤、ほしいの、ぐりぐりしてほしいの」
「潤は、みんなにそんなお願いしちゃうの?」
と瑶が、たずねると、
「しちゃうの」
と、潤は答えた。
「え、そうなの? もっと聞かせてよ、その話」
「だめっ、潤のエッチなこと」
「潤は、僕が知ってるより、もっとエッチな子なんだね」
「いやぁ、みんなに言っちゃいやぁ」
「潤は、ほしくてたまらなくて、エッチなおねだりしちゃうんだ?」
「うん、気持ちいいところ、ぐりぐりしてっ、あぁん」
「ほんとに、潤は、しょうがないなあ」
瑶が潤の前立腺に当ててやると、
「は、ああっ」
と潤が腰砕けになった。
「いい?」
潤の中心から、たらたらと液体が漏れていた。
「こんなところで、こんなになっちゃって」
潤は、瑶の首に手をまわしてキスしようとしてきた。
「可愛い。潤。思いっきり動かしたい」
と瑶が言うと、
「いいよ、動かして」
と潤が答えた。
瑶が、潤の内部で動くと、潤の内壁が強くこすれて、瑶は、よだれが垂れそうなほどの気持ち良さを経験した。
「んっ、あっ」
あまりの気持ち良さに、瑶の口から喘ぎ声が漏れた。
潤は、潤で、瑶に反応して、叫び狂った。
「いやあっ、ああっ」
潤が、ひざをくずして、床に倒れこんだ。潤が床に膝をつくと、白いお尻が、華奢な腰が、夕闇にゆらゆら揺れた。瑶は、潤の身体を床に押しつけて、腰をつかみ、ぐいぐい突き動かした。
「あっ、あっ」
潤が、瑶の律動に合わせて、小刻みに喘いだ。
「ああ、いい。すごくいいよ、潤。出る、あっ、ああっ」
その時、ギイイッと軋んだ音をたてて、礼拝堂の大扉が開いた。
落日の、人を狂わすようなオレンジ色が戸外の光景を満たしていた。そのオレンジ色の光を背景にして、黒い人影が礼拝堂に入ってきた。
背の高い人影が、瑶たちに声をかけた。
「もっと、ひどくしてやらないと」
その声は潤の兄である、譲の声だった。
譲は、その大きな手の平で弟の潤の肩をわしづかみにすると、潤の頭を自分の下半身に押しつけた。
「こいつは、こうしないと、イかないんだ。二人がかりで、ヤッてやらないと。贅沢だろう? ほら、見てみろ、こいつのいやらしい顔を」
譲が、潤の顔を仰向けにさせると、
「あっあん、ダメ、もっと」
と潤はあえいだ。
「何がもっとだ。潤は恥ずかしいやつだな」
「ごめんなさい、ごめんなさい」
潤は泣いた。
「その上、鞭打ちを喜ぶ変態だ」
「兄さん、ごめんなさい」
「俺のが欲しいんだろ?」
「あぁ、やめて兄さん、こんなところで」
結局、潤は譲に犯された。
「ああー! やめて、やめて兄さん」
「潤は、いやらしい。この土日で何回やった? 食べると眠る以外、ずっとエッチなことをし続けていたじゃないか」
「潤はいやらしい子……」
「一日で三人とするなんて、浮気者だな」
「ごめんなさい、ごめんなさい、兄さん、許して、ああん」
潤は、よがっているのか、悲しくて泣いているのか、相変わらず、わからなかった。
「ああ、興奮する。こんな廃墟でやると燃えるな」
譲は、そんな潤を見て嬉しそうに言った。
そう言う瑶の夢の中の潤は、可愛かった。
「キスが好きなの?」
と瑶が聞くと、
「あぁん、瑶のあそこ気持ちいぃっ」
と潤は言った。
「潤は、エッチだね、エッチなこと好きでたまらないんだ?」
瑶が、言うと、潤は、顔を赤らめて、
「潤、お漏らししちゃったのぉぉ」
と子どもみたいに言った。
「ほんと、潤ったら、エッチな液をいっぱいお漏らししちゃったね。ビュッって出ちゃったんだねぇ」
と瑶がかまってやると、
「出ちゃったの、あぁん」
と幼児のように潤は言った。
「恥ずかしいね」
「あぁぁん、もっと、お尻ぐりぐりしてほしいのぉぉ」
潤は、ねだった。
「潤は、全く、ほしがりなんだから」
「潤、いっぱいしてほしいの、いっぱいくっつきたいの」
身体をすりつけると、お腹と胸の間が、ぬるぬるした。
「気持ちいいね潤」
「あぁん、ぬるぬる気持ちいいよぉ」
「潤が、いっぱいお漏らししちゃったからねぇ」
「いやあぁん」
「可愛いね」
「瑤、好き、瑤、好きだから、潤の、気持ちいいところ、ぐりぐりして」
潤のエッチな、おねだりは、とまらなかった。
「ほんとに僕のこと好き?」
「潤も、瑤が好きだよぉぉ、ほしいの、ぐりぐりして」
「もう、僕としか寝ない?」
「潤、ほしいの、ぐりぐりしてほしいの」
「潤は、みんなにそんなお願いしちゃうの?」
と瑶が、たずねると、
「しちゃうの」
と、潤は答えた。
「え、そうなの? もっと聞かせてよ、その話」
「だめっ、潤のエッチなこと」
「潤は、僕が知ってるより、もっとエッチな子なんだね」
「いやぁ、みんなに言っちゃいやぁ」
「潤は、ほしくてたまらなくて、エッチなおねだりしちゃうんだ?」
「うん、気持ちいいところ、ぐりぐりしてっ、あぁん」
「ほんとに、潤は、しょうがないなあ」
瑶が潤の前立腺に当ててやると、
「は、ああっ」
と潤が腰砕けになった。
「いい?」
潤の中心から、たらたらと液体が漏れていた。
「こんなところで、こんなになっちゃって」
潤は、瑶の首に手をまわしてキスしようとしてきた。
「可愛い。潤。思いっきり動かしたい」
と瑶が言うと、
「いいよ、動かして」
と潤が答えた。
瑶が、潤の内部で動くと、潤の内壁が強くこすれて、瑶は、よだれが垂れそうなほどの気持ち良さを経験した。
「んっ、あっ」
あまりの気持ち良さに、瑶の口から喘ぎ声が漏れた。
潤は、潤で、瑶に反応して、叫び狂った。
「いやあっ、ああっ」
潤が、ひざをくずして、床に倒れこんだ。潤が床に膝をつくと、白いお尻が、華奢な腰が、夕闇にゆらゆら揺れた。瑶は、潤の身体を床に押しつけて、腰をつかみ、ぐいぐい突き動かした。
「あっ、あっ」
潤が、瑶の律動に合わせて、小刻みに喘いだ。
「ああ、いい。すごくいいよ、潤。出る、あっ、ああっ」
その時、ギイイッと軋んだ音をたてて、礼拝堂の大扉が開いた。
落日の、人を狂わすようなオレンジ色が戸外の光景を満たしていた。そのオレンジ色の光を背景にして、黒い人影が礼拝堂に入ってきた。
背の高い人影が、瑶たちに声をかけた。
「もっと、ひどくしてやらないと」
その声は潤の兄である、譲の声だった。
譲は、その大きな手の平で弟の潤の肩をわしづかみにすると、潤の頭を自分の下半身に押しつけた。
「こいつは、こうしないと、イかないんだ。二人がかりで、ヤッてやらないと。贅沢だろう? ほら、見てみろ、こいつのいやらしい顔を」
譲が、潤の顔を仰向けにさせると、
「あっあん、ダメ、もっと」
と潤はあえいだ。
「何がもっとだ。潤は恥ずかしいやつだな」
「ごめんなさい、ごめんなさい」
潤は泣いた。
「その上、鞭打ちを喜ぶ変態だ」
「兄さん、ごめんなさい」
「俺のが欲しいんだろ?」
「あぁ、やめて兄さん、こんなところで」
結局、潤は譲に犯された。
「ああー! やめて、やめて兄さん」
「潤は、いやらしい。この土日で何回やった? 食べると眠る以外、ずっとエッチなことをし続けていたじゃないか」
「潤はいやらしい子……」
「一日で三人とするなんて、浮気者だな」
「ごめんなさい、ごめんなさい、兄さん、許して、ああん」
潤は、よがっているのか、悲しくて泣いているのか、相変わらず、わからなかった。
「ああ、興奮する。こんな廃墟でやると燃えるな」
譲は、そんな潤を見て嬉しそうに言った。
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