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第二十一章 麓戸の追憶(麓戸視点) 

麓戸、イケメン教師の〇〇噴出を撮影する

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「そうだよ。オデトくん、エッチなところ見られちゃうの興奮するよね?」
麓戸が聞く。

「イヤ……ウ◯◯出るとこは……エッチじゃないからっ……ウ◯◯……汚いから……だめっ」
小坂は、まだ拒む。

「そんなこと気にしてたの? 大丈夫だよ。オデトくんがウ◯◯出ちゃうとこは、すごくエッチだよ?」
麓戸は励ます。

「いやっ、汚いだけだからっ、ダメっ」
恥ずかしがっている姿が可愛いことこの上ない。

「恥ずかしいんだね。いいよ、その顔、すごくいい。もっと嫌がってごらん。そして、ウ◯◯を出しちゃうんだ。もっと恥ずかしくて、もっと気持ちよくなるから」
麓戸はカメラを調整しながら言う。

「いやっ、いやぁぁっ、ウ◯◯出ちゃうの、見ちゃダメええっ」
撮られているのを意識して嫌がる小坂。

「いいねえ、そう、もっと嫌がって、もっと気持ちよくなろうか」
 小坂の身体が震えて、排出まであと少しだということが傍目にもわかる。

「いやぁっ、ダメ、そんな、アナル撮っちゃだめっ、出ちゃうっ、ウ◯◯撮らないでぇっ、オデトのウ◯◯撮っちゃだめええ!」
最後の悪あがきと叫びともに、ぶびびびびっと汚い音と悪臭が肛門から噴出する。
「あーっ! イヤッ、ダメッ、録画やめてっ、ごめんなさいっ、あぁぁ、もうダメええ!」
自らの肛門から出てしまった汚い音と臭いに青年は赤面している。

「オナラくらいで赤面している場合じゃないだろう、もっと恥ずかしいのが今から出てくるんだから」


「イヤァァァ! 堪忍してえぇぇっ!! もういやぁぁ」
泣き叫ぶさまが痛々しい。それでも身体は興奮しているようだ。ピンッと爪で凸部の先を弾いてやる。

「いまに、大便を漏らしながら絶頂を感じる身体になるよ。お前は、そういう素質があるからね」
涙にベチョベチョに濡れた顔を映してやってから、頬に垂れた涙を指で拭ってやる。
「もうあきらめて、出してしまったらどうだい? 楽になるよ」

青年はグスグスいいながら、ただ唇を震わせている。つらいのだろう。排泄を我慢するつらさで、オデトが常に感じているつらさが紛れるだろう。
「そんな泣くことないじゃないか。ウ◯◯をするだけのことだよ」
このつらさは、オデトが根本で抱えているつらさと違って、ただ排泄しさえすれば解消するのだ。つらさと解放の落差が、苦痛に満ちた小坂の脳にしばしの安堵をもたらすだろう。どこにも逃げ場のない地下の暗い牢獄に閉じこめられたような感覚を、一時的にでも解放してくれるだろう。
 その時に安らげばいい。俺の愛をたくさん受け取ればいい。その安堵の中で俺を信じるがいい。普段は疑いで誰も信じることができなくなっていても、この快楽の中で俺にすがりつけばいい。手を握っていてやるから。放さないから。信じられるだけ信じたらいい。お前が俺を信じられなくなったらと思うと苦しいが。お前が俺の手を振り解くまで握っていてやろう。

「ほんとに、あとで、いっぱいしてくれる?」
甘えたように青年が尋ねる。

「ああ。ウ◯◯が出るところを撮らせてくれたら、いっぱい優しくしてあげるよ」
そう言って頬を撫でてやる。

「わかった……」
オデトは素直に頷く。

「ああ、いい子だ」
そう言うとオデトは安心したような顔になった。




「出ちゃう……出ちゃうからァァァ!!!っ……!!!」
最後の方は叫びにならない叫びとなってはじける。悲壮な美しい顔に、青年の肛門から噴出した便がかかる。
「……!!!」
言葉を失う青年。
その表情を冷静にカメラで記録する。肛門から、力なく細い便が垂れ、べちゃりと青年の頬に落ちた。白皙の頬を、ねっとりした反固形状のものが汚す。黄土色の軌跡が美しい頬を横切ってゆく。
「あっ……あっ……あ……いやぁぁぁぁ!!!アァァァ!!!」
青年は気が狂ったような叫び声をあげて、カメラから逃れようとする。

「あぁ、いいよ。オデト、可愛い」
逃げようとする身体を捕まえて抱きすくめる。
 狂ったように泣き叫ぶオデト。
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