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第十七章 排〇研修(お漏らし(大))
イケメン教師、罪を告白させられる
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大勢の見物人の前で、性交への欲望を叫んでしまった小坂。若い男性教師、小坂の下半身は剥き出しだ。アナルにはプラグが挿さっている。観衆は、ざわついた。
「いやらしいな。情交のことしか頭にないようだ」
ガラス板の下から小坂を覗き込む観衆が、そう言って煽った。
「これは相当重症ですな」
皆、にやにやしている。小坂の、脚は無理やり開かされている。観衆の目は、小坂の脚の間を覗き込んでいた。
「お◯ん◯ん挿れさせてぇぇ!」
小坂は叫ぶ。切羽つまった欲望で、一ミリの余裕もない。
「おやおや。挿れてもらうだけでは飽き足らず、挿れたいとはね」
観衆たちは、あきれたように顔を見合わせる。
「小坂先生は、男子生徒の肛門にも挿入していたらしいですよ」
そんなことまで報告されているとは。
小坂の頭は、切迫した欲望に支配されていた。
だが、頭の隅で、不安を感じた。くだけ散った理性の破片が、罪悪感を掻き立てた。
「え、挿れられるだけではないんですか?」
観衆の一人が、横の人に尋ね返す。
「そうなんだよ。それだからたちが悪くてね」
観衆は、小坂のことを話している。
「性奴隷出身者は違うなあ」
「高校生の頃から、相当だったらしいですよ」
「生徒会長候補に推されたのに、性奴隷がやめられなくて取り消されたとか」
高校時代のことまで話題になっていた。
「いや、性奴隷は生徒会長に推薦なんてされないんでしょう?」
秘密の悪しき伝統は、多くの者の知るところとなったようだった。
「いや、そういうことは以前にもあったらしい。それに今の生徒会長は性奴隷出身だそうですよ。なんでも性奴隷制度を廃止したとか」
そうだ。小坂は昨年、一昨年と、今の生徒会長の担任だった。彼を励まして、彼を弁護して、自分が盾になって彼を守った。なのに、今年は彼の担任をはずされた。
「そんなことだから風紀が乱れるんだ」
「性奴隷をなくしたら生徒の欲望のはけ口がなくなるじゃないか」
とんだ言いがかりだった。
「小坂先生が生徒とやりたいために、そんなことをしたのでは?」
そんなわけがない。小坂は怒りを感じた。
「ああ、それで。生徒会長と生徒会室で犬プレイなどをしているとか」
くっ。そんなことまで知られているのか。小坂は歯噛みする。
「マニアックですなあ」
「自分の担任クラスの級長のアナルにも挿れているらしいですよ」
級長の宮本のことまで話題になっている。
「可愛い生徒なんでしょうねえ」
「まったくしたい放題ですなぁ」
「つまり。我々の指導が必要ということです」
「さあ、みんなの前で大きな声で罪を告白しなさい」
下から年配教師が小坂に反省を促す。
「そうして罰を受ければ許されるのだよ」
「君の今まで隠していた罪が許されるんだよ」
「この恥ずかしい罰を受けること、それには君の正直な告白が必要なんだよ」
もう、こんな制裁は、ごめんだ。早く終わらせたい。小坂は恥をしのんで、言葉を口にしようと思った。
理由はともあれ、生徒たちと毎日情交するのが間違っているのは確かだ。皆の前で罪を告白して楽になりたいという気持ちもあった。
「セックス……生徒たちと……」
だが、言葉につまってしまう。やっぱり言えない。
少しでも理性が戻ってくると羞恥心で、何も言えなくなってしまう。
「小坂くん、がんばって。神崎先生が見ているよ」
横から池井が囁いた。
小坂は、はっとした。言わなければ。立派にここで告白しなければ。小坂は気を取り直した。
「僕は、学校で生徒と、毎日、エッチなことをいっぱい……あぁんあ」
だが、最後まで言えなかった。
突き上げてくる便意が邪魔をしたからだ。そして、それと同時に快感がこみ上げてきた。
「いやらしいな。情交のことしか頭にないようだ」
ガラス板の下から小坂を覗き込む観衆が、そう言って煽った。
「これは相当重症ですな」
皆、にやにやしている。小坂の、脚は無理やり開かされている。観衆の目は、小坂の脚の間を覗き込んでいた。
「お◯ん◯ん挿れさせてぇぇ!」
小坂は叫ぶ。切羽つまった欲望で、一ミリの余裕もない。
「おやおや。挿れてもらうだけでは飽き足らず、挿れたいとはね」
観衆たちは、あきれたように顔を見合わせる。
「小坂先生は、男子生徒の肛門にも挿入していたらしいですよ」
そんなことまで報告されているとは。
小坂の頭は、切迫した欲望に支配されていた。
だが、頭の隅で、不安を感じた。くだけ散った理性の破片が、罪悪感を掻き立てた。
「え、挿れられるだけではないんですか?」
観衆の一人が、横の人に尋ね返す。
「そうなんだよ。それだからたちが悪くてね」
観衆は、小坂のことを話している。
「性奴隷出身者は違うなあ」
「高校生の頃から、相当だったらしいですよ」
「生徒会長候補に推されたのに、性奴隷がやめられなくて取り消されたとか」
高校時代のことまで話題になっていた。
「いや、性奴隷は生徒会長に推薦なんてされないんでしょう?」
秘密の悪しき伝統は、多くの者の知るところとなったようだった。
「いや、そういうことは以前にもあったらしい。それに今の生徒会長は性奴隷出身だそうですよ。なんでも性奴隷制度を廃止したとか」
そうだ。小坂は昨年、一昨年と、今の生徒会長の担任だった。彼を励まして、彼を弁護して、自分が盾になって彼を守った。なのに、今年は彼の担任をはずされた。
「そんなことだから風紀が乱れるんだ」
「性奴隷をなくしたら生徒の欲望のはけ口がなくなるじゃないか」
とんだ言いがかりだった。
「小坂先生が生徒とやりたいために、そんなことをしたのでは?」
そんなわけがない。小坂は怒りを感じた。
「ああ、それで。生徒会長と生徒会室で犬プレイなどをしているとか」
くっ。そんなことまで知られているのか。小坂は歯噛みする。
「マニアックですなあ」
「自分の担任クラスの級長のアナルにも挿れているらしいですよ」
級長の宮本のことまで話題になっている。
「可愛い生徒なんでしょうねえ」
「まったくしたい放題ですなぁ」
「つまり。我々の指導が必要ということです」
「さあ、みんなの前で大きな声で罪を告白しなさい」
下から年配教師が小坂に反省を促す。
「そうして罰を受ければ許されるのだよ」
「君の今まで隠していた罪が許されるんだよ」
「この恥ずかしい罰を受けること、それには君の正直な告白が必要なんだよ」
もう、こんな制裁は、ごめんだ。早く終わらせたい。小坂は恥をしのんで、言葉を口にしようと思った。
理由はともあれ、生徒たちと毎日情交するのが間違っているのは確かだ。皆の前で罪を告白して楽になりたいという気持ちもあった。
「セックス……生徒たちと……」
だが、言葉につまってしまう。やっぱり言えない。
少しでも理性が戻ってくると羞恥心で、何も言えなくなってしまう。
「小坂くん、がんばって。神崎先生が見ているよ」
横から池井が囁いた。
小坂は、はっとした。言わなければ。立派にここで告白しなければ。小坂は気を取り直した。
「僕は、学校で生徒と、毎日、エッチなことをいっぱい……あぁんあ」
だが、最後まで言えなかった。
突き上げてくる便意が邪魔をしたからだ。そして、それと同時に快感がこみ上げてきた。
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