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第二章 調教師編

イケメン教師、調教師に処置台の上で尻を叩かれる

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 小坂のあられもない姿をうつした動画は、いつのまにか終わっていた。
 ぼうぜんと宙を見つめて、涙ぐんでいた小坂のほほが、処置台の上に押しつけられた。
「尻を上げろ」
小坂の裸の尻に麓戸の平手がとんだ。
「アッ……」
小坂の身体がビクンとはねた。全裸の小坂は、処置台の上で、尻を突き上げた姿勢を取らされた。
「自分の、いやらしい姿を見て、興奮したのか」
小坂の股間に、麓戸の手がのびた。
「んっ……」
茎をつかまれて、小坂は、あえぎを漏らした。
「見ただろう。お前は矯正が必要な極悪人だ。俺が仕置きをしてやる」
小坂の股を、麓戸の手が乱暴に開いた。
「もっと、脚を開け」
「あ……」
小坂は、ぬるぬるした液が穂先から垂れるのを感じて声をもらした。
「変態め。仕置きに期待してもう濡らしやがって」
小坂は、処置台に熱いほほをすりつけた。こんな身体。でも、どうにもできない。
「麓戸さん……僕に、お仕置きしてください……」
小坂は、すすり泣くように言った。
「アナルをひくつかせて、そんなにほしいのか。みっともない」
麓戸の指が、小坂のアナルに突っこまれた。
「あぁっ……麓戸さん……僕のいやらしいアナル……」
唾液が、処置台に押しつけられた自分のほほを濡らした。涙なのかよだれなのかわからなかった。合皮の処置台のシートカバーにほほがすべった。
「おまえは、生徒とやった、最悪の教師だ」
麓戸は小坂を責めた。

 学校で自慰をしたのも、録画したのも、みんな麓戸を喜ばせたくてしたことなのに。
「僕は、こんなに、あなたに、忠実なんです」
僕は……あなたに愛されたいのです。そう小坂は言いたかった。
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