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第十五章 排尿研修(お漏らし(小))

イケメン教師、お漏らしパンツの気持ちよさを告白させられる

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「……ください……ご褒美」
小坂は、我慢の限界で、泣きそうになった。

「ああ、いいよ。小坂くんがとっても気持ちよくなるご褒美だ」
校長が小坂の肩を、ぎゅっと強く抱いた。

「ご褒美……くださいっ……」
ああっ、神崎先生に肩を抱かれているっ! たまらずに小坂は繰り返しねだった。

校長は畳みかけるように小坂に問う。
「小坂クン、キミは、お漏らしオシッコパンツが好きで好きでたまらないんだろう?」

「はい……」
小坂はついにうなずいた。神崎に屈服するのは甘く心地よい……。僕は先生のいやらしい奴隷です……。そう思うと小坂の胸は強いドキドキがとまらない。

「フフフ」
校長は笑って、小坂の肩をさらに強く抱いた。
「どんな感じがするんだ? もっと具体的に、くわしく言ってごらん?」
校長は小坂の耳もとに囁く。

「先走りでぐちゃぐちゃになったみたいなんです……」
小坂は恥ずかしさに甘えた小声で答えた。

「ほほう。濡れたお漏らしパンツは、先走りでぐちゃぐちゃのパンツみたいで興奮するんだな?」
繰り返されると、いっそう恥ずかしくてたまらない。なのに校長は質問をやめてくれない。
「ほかには?」

問われて小坂は何とか答えようと感覚をたどる。
「はい……それに……射精してしまってドロドロのパンツみたいで……」
下着を履いたまま射精してしまいドロドロに……そんなことを説明する自分は恥ずかしい。聞かれた問いに答えているだけなのだが、恥ずかしい言葉を口にすることで、興奮が増してくる。そんな返答など恥ずかしくてたまらないのに、聞かれると答えてしまう。恥ずかしい言葉を口にすることで小坂は次第に興奮を感じていった。

「射精してドロドロのパンツみたいで興奮するのか」
校長が小坂の発したいやらしい言葉を反芻するように繰り返した。小坂も噛みしめるようにうなずいた。

「はい……あと、潤滑ゼリーを塗りたくられたみたいで……」
気持ちいい。びしょ濡れパンツは気持ちいい……。言葉にするごとに、感覚が意識されて、今まで漠然と感じていた快感がくっきりと浮彫にされてくる。神崎のいやらしい質問に答えているだけで、小坂の語尾が、次第に甘い喘ぎと吐息に濡れてくる。そんな小坂の答えに神崎が優しくうなずく。

「ああ、前も後ろもびしょ濡れだからね。キミは前も後ろも節操がないからなぁ」
あきれたように言われるとちょっぴり不安になる。あまりにエッチで恥ずかしくて、神崎先生に嫌われたんじゃなかろうかと。小坂の心はいつまでも、高校生だった時を抜けられない。

「そ……そんな……」
どぎまぎする小坂を見る神崎の目は、その口調から推すに、優しく微笑んでいるかもしれないのに、小坂は恥ずかしくて目を上げられなかった。
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