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第十五章 排尿研修(お漏らし(小))

イケメン教師、濡れたズボンを脱ぐ

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 お漏らしで濡れた小坂のスラックスに校長の手が伸びた。
「さあ、脱がしてあげよう」
「あ……けっこうです」
小坂は、さすがに遠慮した。

「何を言っているんだね、濡れたものは脱がないといけないだろう」
それでも校長は親切そうに言い、小坂のベルトに手をかけた。

 しかし
「自分で着替えます」
と小坂は辞退した。

「ほほう、小坂君はストリップを見せてくれるのか」
校長は冗談のように笑う。

「トイレで着替えてきます」
小坂は荷物の中から着替えをとりだした。
 泊まりがけの研修ということで着替えがあったのは幸いだった。

「お漏らしした恥ずかしい姿を人に見られてもいいのか?」
校長は小坂を案ずる。

「皆さん研修室にいますから大丈夫です」
と小坂は答えた。

 すると校長は、
「さっきトイレで経験したことを忘れたようだね」
と渋い顔をした。

「あ……」
そうだった。この研修所のトイレでは変態的な行為が行われている可能性があったのだった。
「でも、汚れた下着も洗いたいですし」
小坂は迷った。

「下着の洗濯など後にしなさい」
校長は急かす。早く研修室に戻れということだろう。
「ここで着替えてしまいなさい」

「わかりました……」
校長の前で着替えるのは気がひけるが、さっと着替えてしまえばすむことだ。
「では、失礼します……」
小坂は意を決して自分のベルトに手をかけた。

「ふふっ」
校長の不意の笑いに、小坂は手を止めて目を上げた。
「私の前でさんざん卑猥な振る舞いをしておきながら、小坂くんは、まだ恥ずかしがるんだな」
そう言う校長は嬉しそうに笑みを浮かべていた。
「なんて可愛いんだろうね君は」
校長は小坂に歩み寄ってくると愛おしくてたまらないというように小坂の胸板を撫でた。

「やめてください。着替えられないじゃないですか」
小坂は恥ずかしさに身をよじりながら、うつむいた。

「照れているのか。いいじゃないか。オシッコで濡れて恥ずかしがる君の姿をもう少し堪能させてくれても」
濡れたズボンを脱ごうとベルトにかけた小坂の手を校長は払いのけた。

「なにを言っているんですか」
早く着替えろと言ったり邪魔したり、いったいどうしたらいいんだ!

「恥ずかしいね君は、みんなの前でお漏らししてしまって」
小坂の顔をのぞき込んで校長はなじる。

「やめてください……早く着替えないと」
校長の手が小坂の下半身に触れた。

「こんなに前をぐっしょり濡らして。びしょびしょじゃないか」
校長の手が小坂の濡れたズボンの前を揉みしだく。
「小坂くんのオシッコの臭いを嗅いでもいいかい?」
校長が変態的な発言をする。

「ちょっと……何を言っているんですか」
小坂は抗議する。

 校長は小坂の前にかがみこむと、小坂のズボンに鼻をあててクンクンと嗅いだ。
「小坂くんのオシッコの臭いはいい匂いだね」
校長は小坂を見上げて言った。

「やめてください。そんな……」
自分の排泄物の臭いを嗅がれて小坂の顔は熱くなった。

「いいじゃないか。せっかくなんだから。美青年がお漏らしする姿なんて滅多に拝めるものじゃない。それとも、君はまた私の目の前で、お漏らしして見せてくれるのか?」

「……いやです」

「そうかな。お漏らしするときの小坂くんは、とても気持ちよさそうだったじゃないか。機会があれば、またしたいと思っているんじゃないか? お漏らしの快感は、癖になるかもしれないよ」

「もう……けっこうです」
小坂は断った。

「ほほう。それは、おしっこを漏らすことなんかよりももっと変態的なプレイがしたいという意味かな?」
そう言うと校長は濡れた小坂のズボンをちゅうちゅう吸い始めた。

「あっ……だめっ、だめです」

「小坂くんのオシッコは美味しいよ」
校長は変態じみた言動をやめない。

「もう脱ぎます。脱ぎますからっ」
小坂は、あわててベルトをはずした。

「お、ついに小坂くんが自分から脱ぎだしたか」
校長がニヤニヤした。

「着替えるだけですから!」
小坂は手早くズボンを脱いで手近にあった椅子の背にかけた。
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