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第十四章 研修所
イケメン教師、乱交トイレで先輩教師、池井に見初められる
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小坂の息が荒くなった。
急に腕をつかまれて、知らない人に唇を奪われそうになった。
「君も興奮しているんだろう?」
そう言って抱きつかれ、乱暴に服の上から身体を撫でまわされた。
ワイシャツの裾が引っぱりあげられ、性急にワイシャツの中に手が入ってきた。素肌をまさぐられる。
こんなことはいけないと思うのに、早くも喘ぎ声が出そうだった。
「池井君、若手同士でくっついたらダメじゃないか」
オヤジ教師が、そう言って、小坂の相手にからんできた。池井と呼ばれた小坂の相手は、
「僕はもう若手じゃないですよ。先輩として新人の指導をしているんです」
と涼しい顔で答えた。
「ア……ンハァ……」
近くから誰かの喘ぎ声が聞こえる。
向こうでは、前の席だった若手教師が、腰を突き上げられながら、口でも手でも何本も握ったりしゃぶったりしていた。
「あぁ……君は、とても綺麗だ」
小坂の身体を撫でまわす池井という人は、小坂を手放そうとしない。
このまま触られ続けたら、矜持もなにもくだけてしまいそうだ。
池井は、小坂の首を抱いて、首すじに唇を這わせてきた。はむはむと、耳たぶを食まれた。カリッと耳殻に歯を立てられた。甘噛みが心地よい。
「少し、痛いくらいが好きなんだね」
と耳もとでささやかれた。
急に腕をつかまれて、知らない人に唇を奪われそうになった。
「君も興奮しているんだろう?」
そう言って抱きつかれ、乱暴に服の上から身体を撫でまわされた。
ワイシャツの裾が引っぱりあげられ、性急にワイシャツの中に手が入ってきた。素肌をまさぐられる。
こんなことはいけないと思うのに、早くも喘ぎ声が出そうだった。
「池井君、若手同士でくっついたらダメじゃないか」
オヤジ教師が、そう言って、小坂の相手にからんできた。池井と呼ばれた小坂の相手は、
「僕はもう若手じゃないですよ。先輩として新人の指導をしているんです」
と涼しい顔で答えた。
「ア……ンハァ……」
近くから誰かの喘ぎ声が聞こえる。
向こうでは、前の席だった若手教師が、腰を突き上げられながら、口でも手でも何本も握ったりしゃぶったりしていた。
「あぁ……君は、とても綺麗だ」
小坂の身体を撫でまわす池井という人は、小坂を手放そうとしない。
このまま触られ続けたら、矜持もなにもくだけてしまいそうだ。
池井は、小坂の首を抱いて、首すじに唇を這わせてきた。はむはむと、耳たぶを食まれた。カリッと耳殻に歯を立てられた。甘噛みが心地よい。
「少し、痛いくらいが好きなんだね」
と耳もとでささやかれた。
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