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番外編
三日月漣×新堂茜①(第2章最終話以降)
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平日の夕方、三日月 漣〈みかづき れん〉と新堂 茜〈しんどう あかね〉は、漣の部屋で勉強をしていた。
「んんー、終わったー」
茜さんが大きく伸びをする。
「終わりましたか?お疲れ様でした」
漣は取り急ぎ、今、終わらしたい勉強があるわけではないので、茜さんが終わったのに合わせて勉強道具をしまい始める。
そして、勉強道具をしまい終えると、茜さんのすぐ横に移動した。
「いやー、今日も勉強頑張りましたね」
「……漣くんは繰り返し書いて覚えるとか全くせずに、読むだけで覚えちゃうからあまり頑張っているようには見えないけど……」
「んー、そんなことはないのですが……」
「私は書かないと覚えられない人だから疲れたよ……」
茜さんは肩をぐるりと回した。
漣は茜さんの様子を見ると素早く茜さんの後ろにいき、肩もみを始めた。
「あぁー、そこそこ。漣くんマッサージ上手だね」
「ありがどうございます。……こういうところも気持ちいいですよ」
「あっ……いじわるしないで……」
漣は他の部位にマッサージを移る際にさり気なく茜さんの乳首の上を撫でたりして、徐々に茜さんの感度を高めていく。
そして、どちらからともなくキスを始め、そのキスが深くなる頃にベッドへと移動する。
もう、勉強の後のセックスは当たり前になりつつあり、言葉が無くてもどう行動するかが決まっていた。
「漣くん……気持ちいい……けど、こんなことばっかりしてて大丈夫かな?」
「大丈夫ですよ。勉強はしっかりしているので、成績は向上しましたし、毎回コンドームをしているので妊娠する可能性はありません」
「……うん、そうだね。そういう回答を求めていた訳では無いんだけど、まぁ、いいわ」
漣はハッと気づいたように言う。
「あ、いつも同じ体位だとマンネリになってしまうということですね!確かにそれは問題です」
「いや、違うから!」
「そうですね……では、今日は騎乗位に挑戦してみましょう」
「あー、もう聞いてない……こうなると漣くんは話を聞かないからなー」
その後、漣の指示により騎乗位を試みる。
「そうです、その姿勢で腰を降ろして挿入していってください」
「ええ……できるかな??」
茜さんはゆっくりと腰を降ろしていく。
最初は上手く入らなかったが、角度が合えばスっと入っていった。
「あ……入ったよ、漣くん」
「ええ。それでは、腰を上下に動かしてみてください」
しかし、ここで問題が発生した。茜さんはその腰を動かすという感覚が分からなかった。
(これは生殺しですね……ここは能力を使いますか)
漣は、能力を使って
〈新堂 茜は、騎乗位をしている時は絶頂を迎えるまで腰を振り続ける〉
と強制力を働かせた。
「あ、動き方わかったかも……あん、あん……刺激が強いよぉ」
「茜さん、すごい上手ですよ!」
漣は茜さんの騎乗位を堪能していた。茜さんのおっぱいが上下に繰り返し揺れて、視覚的にも見応えがある。
「な、何かおかしいの!動き続けちゃう」
茜さんは上体を起こしていられず、漣の胸に手を当てつつ、上体を倒していく。しかし、腰だけは変わらずに動き続けている。
「茜さんは騎乗位の天才ですね。無意識に動いてしまうなんて」
「そ、そういうんじゃ……あん!……ないのに……」
「すごくエロくて最高です」
漣自身かなり気持ち良くなってきたので、ラストスパートをかけ始めた。
両手で茜さんのおっぱいを巧みに刺激すると同時に、自身の下半身を茜さんのタイミングに合わせて動かすことでより深くまで挿入される。
「茜さん、私はもうイきそうです」
「あん!……漣くん、イって!……私もすごい気持ちいいよ、大好きだよ!」
そして、漣はコンドームの中に精を吐き出し、動きを止めた。
いつもであれば、ここでセックスは終わるはずだった。
「あん!あん!……漣くん、止まらないよぉ……」
茜さんは半泣きで腰を振り続けている。
(そういえば『絶頂するまで』腰を振ることにしましたが、絶頂するのは私ではなく茜さんでしたね)
そこで、漣は茜さんの乳首を摘むとゆっくりと引っ張る。
「あぁ……漣くん、そんなに引っ張っちゃダメ!痛いよ」
茜さんの言葉を無視して漣はさらに引っ張っていく。
茜さんのおっぱいは乳首を引っ張られた影響で、縦長の三角形のように引き伸ばされている。
そして、最後に漣は乳首を強く捻ってから、手を離した。
茜さんのおっぱいは勢いよく元の形に戻っていく。
「あああ!」
茜さんは瞬間的な痛みを感じたすぐ後に、その痛みが一気に解放されたことで、痛みが快感へと変わり絶頂した。
それに伴い茜さんの腰の動きは止まり、漣の体の上でぐったりしている。
(やはり、強制的に行動させるのはリスクがありますね……終了条件をしっかり考えないといけませんね)
ぐったりした茜さんを見ながら、漣は思うのだった。
そして、回復した茜さんに乳首を雑に扱ったことに対して漣が怒られるのは言うまでもないことであった。
「んんー、終わったー」
茜さんが大きく伸びをする。
「終わりましたか?お疲れ様でした」
漣は取り急ぎ、今、終わらしたい勉強があるわけではないので、茜さんが終わったのに合わせて勉強道具をしまい始める。
そして、勉強道具をしまい終えると、茜さんのすぐ横に移動した。
「いやー、今日も勉強頑張りましたね」
「……漣くんは繰り返し書いて覚えるとか全くせずに、読むだけで覚えちゃうからあまり頑張っているようには見えないけど……」
「んー、そんなことはないのですが……」
「私は書かないと覚えられない人だから疲れたよ……」
茜さんは肩をぐるりと回した。
漣は茜さんの様子を見ると素早く茜さんの後ろにいき、肩もみを始めた。
「あぁー、そこそこ。漣くんマッサージ上手だね」
「ありがどうございます。……こういうところも気持ちいいですよ」
「あっ……いじわるしないで……」
漣は他の部位にマッサージを移る際にさり気なく茜さんの乳首の上を撫でたりして、徐々に茜さんの感度を高めていく。
そして、どちらからともなくキスを始め、そのキスが深くなる頃にベッドへと移動する。
もう、勉強の後のセックスは当たり前になりつつあり、言葉が無くてもどう行動するかが決まっていた。
「漣くん……気持ちいい……けど、こんなことばっかりしてて大丈夫かな?」
「大丈夫ですよ。勉強はしっかりしているので、成績は向上しましたし、毎回コンドームをしているので妊娠する可能性はありません」
「……うん、そうだね。そういう回答を求めていた訳では無いんだけど、まぁ、いいわ」
漣はハッと気づいたように言う。
「あ、いつも同じ体位だとマンネリになってしまうということですね!確かにそれは問題です」
「いや、違うから!」
「そうですね……では、今日は騎乗位に挑戦してみましょう」
「あー、もう聞いてない……こうなると漣くんは話を聞かないからなー」
その後、漣の指示により騎乗位を試みる。
「そうです、その姿勢で腰を降ろして挿入していってください」
「ええ……できるかな??」
茜さんはゆっくりと腰を降ろしていく。
最初は上手く入らなかったが、角度が合えばスっと入っていった。
「あ……入ったよ、漣くん」
「ええ。それでは、腰を上下に動かしてみてください」
しかし、ここで問題が発生した。茜さんはその腰を動かすという感覚が分からなかった。
(これは生殺しですね……ここは能力を使いますか)
漣は、能力を使って
〈新堂 茜は、騎乗位をしている時は絶頂を迎えるまで腰を振り続ける〉
と強制力を働かせた。
「あ、動き方わかったかも……あん、あん……刺激が強いよぉ」
「茜さん、すごい上手ですよ!」
漣は茜さんの騎乗位を堪能していた。茜さんのおっぱいが上下に繰り返し揺れて、視覚的にも見応えがある。
「な、何かおかしいの!動き続けちゃう」
茜さんは上体を起こしていられず、漣の胸に手を当てつつ、上体を倒していく。しかし、腰だけは変わらずに動き続けている。
「茜さんは騎乗位の天才ですね。無意識に動いてしまうなんて」
「そ、そういうんじゃ……あん!……ないのに……」
「すごくエロくて最高です」
漣自身かなり気持ち良くなってきたので、ラストスパートをかけ始めた。
両手で茜さんのおっぱいを巧みに刺激すると同時に、自身の下半身を茜さんのタイミングに合わせて動かすことでより深くまで挿入される。
「茜さん、私はもうイきそうです」
「あん!……漣くん、イって!……私もすごい気持ちいいよ、大好きだよ!」
そして、漣はコンドームの中に精を吐き出し、動きを止めた。
いつもであれば、ここでセックスは終わるはずだった。
「あん!あん!……漣くん、止まらないよぉ……」
茜さんは半泣きで腰を振り続けている。
(そういえば『絶頂するまで』腰を振ることにしましたが、絶頂するのは私ではなく茜さんでしたね)
そこで、漣は茜さんの乳首を摘むとゆっくりと引っ張る。
「あぁ……漣くん、そんなに引っ張っちゃダメ!痛いよ」
茜さんの言葉を無視して漣はさらに引っ張っていく。
茜さんのおっぱいは乳首を引っ張られた影響で、縦長の三角形のように引き伸ばされている。
そして、最後に漣は乳首を強く捻ってから、手を離した。
茜さんのおっぱいは勢いよく元の形に戻っていく。
「あああ!」
茜さんは瞬間的な痛みを感じたすぐ後に、その痛みが一気に解放されたことで、痛みが快感へと変わり絶頂した。
それに伴い茜さんの腰の動きは止まり、漣の体の上でぐったりしている。
(やはり、強制的に行動させるのはリスクがありますね……終了条件をしっかり考えないといけませんね)
ぐったりした茜さんを見ながら、漣は思うのだった。
そして、回復した茜さんに乳首を雑に扱ったことに対して漣が怒られるのは言うまでもないことであった。
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