上 下
15 / 33

だからそれはフラグですって

しおりを挟む
「(ひそひそ)なっちゃんにも追加クエストのお知らせきた?」

「(ひそひそ)きたきた。
 多分今モモちゃんが話てた、お婆ちゃんの畑絡みだと思うから、受けたいと思うけどりーちゃんは?」

「当然、私も!!」

 二人の意見が一致したので画面のYESボタンを押しました(ポチッとな👈️)←古

すると追加クエスト発生の合図なのか目の前の画面がキラキラ光って消えました。

「実は妻の実家が薬屋で義父が調合、義母が薬草畑の管理をしているのですが川沿いに畑があるので心配で😞💦」

「おばあちゃん、まえにすべってこしがいたいっていってたよ😖💧
 だいじょうぶかな?」
 なるほど。
 お婆ちゃんの様子を見に行くということか🤔

「そう言うことなら私達が明日お婆ちゃんの家に行ってきて様子を見てきますよ☺️」

「そんな、申し訳ないです😞💦」

「気にしないでください、本音を言うと薬草畑に興味があるので☺️」

「そうですか😶?
 うーん😔
 では、お願いします、マップはこちらです🗺️」
 地図を受けとると、バスケット家に来たとき見たいに矢印が見えました。

「父と母のこと、お願いします。」

「「まかせてください!!」」

 そうして、バスケット家に一泊させて貰った。

===翌朝===

「やっぱりお布団に入ったらすぐに朝なのは違和感が😑」

「なれるまで、しばらくかかりそうだね😅」

 ですが、外を見ると昨日の空模様とはうって変わって快晴です☀️

「では、母のことお願いします🙂」

「「おまかせください☺️」」

 そしたら、モモちゃんがよってきた。

「あのね、ももがかいたおてがみおばあちゃんにわたしてくれる?🥺」

 可愛い!!😆✨
こんなのYES一択でしょ!!(隣の親友も同じ考えらしく悶えてました。)

「「もちろん!!」」

 そういってモモちゃんから手紙をあずかりました💌

 「おねえちゃんたち、またきてね➰👋😃」

「「また遊びに来るからね!!➰👋😃」」

 と言う、やりとりが30分前にあり今現在、その薬草畑に向かってます。
 話にあった通り川が近いです。

「昨日の嵐のせいか川の水位が高いね🤨」

「そうだね。
 川に落ちないように気を付けようね😥」

「そうだね。
 初めての、死に戻りが溺れましたとか間抜けだしね😅」

「そうそう‥‥‥あの畑かな?」

「凄い!!
 この畑ハーブや薬草でいっぱい🌿
 きっとここだよ!☺️」

 目的地に到着!!
 そしたら、畑から可愛いお婆ちゃんが出て来ました👵

「どちらさんね。薬買いにきたならじぃさんとこに行きなっせ。」
 訛りがありますけど、薬を買いに来たと勘違いしてるみたいです。

「薬を買いに来たんじゃないです。
 モモちゃんからのクエストでお手紙の配達に来ました☺️」

 と言ったところ、りーちゃんがひそひそ声で話しかけて来ました。
「(ひそひそ)お婆ちゃんが心配できたとか言わないの?」

「(ひそひそ)人によっては起こるから、先ずはモモちゃんのお手紙を渡して様子を見よ!」

「(ひそひそ)そうだね!」
 相談終了です。

「こちらが、モモちゃんからの手紙です💌」

「わざわざ、ありがとね😆
 お茶でも飲んでいきなっせ🍵」

「「ありがとうございます!!☺️」」

 少し歩いた先に東屋がありました。

「そこら辺、滑るけん気をつけて」

「はーい☺️」

 先にりーちゃんが東屋に行きましたが、滑ること無く着きました。

 私も足元に注意して向かいましたが‥‥‥😲💦
 派手に滑って川にドボンです😵🌀

「なっちゃーーーん!!!!😱」


===作者のコメント===
 お婆ちゃんの話し方は、作者の祖母がモデルです。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

モノ作りに没頭していたら、いつの間にかトッププレイヤーになっていた件

こばやん2号
ファンタジー
高校一年生の夏休み、既に宿題を終えた山田彰(やまだあきら)は、美人で巨乳な幼馴染の森杉保奈美(もりすぎほなみ)にとあるゲームを一緒にやらないかと誘われる。 だが、あるトラウマから彼女と一緒にゲームをすることを断った彰だったが、そのゲームが自分の好きなクラフト系のゲームであることに気付いた。 好きなジャンルのゲームという誘惑に勝てず、保奈美には内緒でゲームを始めてみると、あれよあれよという間にトッププレイヤーとして認知されてしまっていた。 これは、ずっと一人でプレイしてきたクラフト系ゲーマーが、多人数参加型のオンラインゲームに参加した結果どうなるのかと描いた無自覚系やらかしVRMMO物語である。 ※更新頻度は不定期ですが、よければどうぞ

僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?

闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。 しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。 幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。 お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。 しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。 『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』 さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。 〈念の為〉 稚拙→ちせつ 愚父→ぐふ ⚠︎注意⚠︎ 不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。

【完結】捨てられ正妃は思い出す。

なか
恋愛
「お前に食指が動くことはない、後はしみったれた余生でも過ごしてくれ」    そんな言葉を最後に婚約者のランドルフ・ファルムンド王子はデイジー・ルドウィンを捨ててしまう。  人生の全てをかけて愛してくれていた彼女をあっさりと。  正妃教育のため幼き頃より人生を捧げて生きていた彼女に味方はおらず、学園ではいじめられ、再び愛した男性にも「遊びだった」と同じように捨てられてしまう。  人生に楽しみも、生きる気力も失った彼女は自分の意志で…自死を選んだ。  再び意識を取り戻すと見知った光景と聞き覚えのある言葉の数々。  デイジーは確信をした、これは二度目の人生なのだと。  確信したと同時に再びあの酷い日々を過ごす事になる事に絶望した、そんなデイジーを変えたのは他でもなく、前世での彼女自身の願いであった。 ––次の人生は後悔もない、幸福な日々を––  他でもない、自分自身の願いを叶えるために彼女は二度目の人生を立ち上がる。  前のような弱気な生き方を捨てて、怒りに滾って奮い立つ彼女はこのくそったれな人生を生きていく事を決めた。  彼女に起きた心境の変化、それによって起こる小さな波紋はやがて波となり…この王国でさえ変える大きな波となる。  

【完結】もうやめましょう。あなたが愛しているのはその人です

堀 和三盆
恋愛
「それじゃあ、ちょっと番に会いに行ってくるから。ええと帰りは……7日後、かな…」  申し訳なさそうに眉を下げながら。  でも、どこかいそいそと浮足立った様子でそう言ってくる夫に対し、 「行ってらっしゃい、気を付けて。番さんによろしくね!」  別にどうってことがないような顔をして。そんな夫を元気に送り出すアナリーズ。  獣人であるアナリーズの夫――ジョイが魂の伴侶とも言える番に出会ってしまった以上、この先もアナリーズと夫婦関係を続けるためには、彼がある程度の時間を番の女性と共に過ごす必要があるのだ。 『別に性的な接触は必要ないし、獣人としての本能を抑えるために、番と二人で一定時間楽しく過ごすだけ』 『だから浮気とは違うし、この先も夫婦としてやっていくためにはどうしても必要なこと』  ――そんな説明を受けてからもうずいぶんと経つ。  だから夫のジョイは一カ月に一度、仕事ついでに番の女性と会うために出かけるのだ……妻であるアナリーズをこの家に残して。  夫であるジョイを愛しているから。  必ず自分の元へと帰ってきて欲しいから。  アナリーズはそれを受け入れて、今日も番の元へと向かう夫を送り出す。  顔には飛び切りの笑顔を張り付けて。  夫の背中を見送る度に、自分の内側がズタズタに引き裂かれていく痛みには気付かぬふりをして――――――。 

一宿一飯の恩義で竜伯爵様に抱かれたら、なぜか監禁されちゃいました!

当麻月菜
恋愛
宮坂 朱音(みやさか あかね)は、電車に跳ねられる寸前に異世界転移した。そして異世界人を保護する役目を担う竜伯爵の元でお世話になることになった。 しかしある日の晩、竜伯爵当主であり、朱音の保護者であり、ひそかに恋心を抱いているデュアロスが瀕死の状態で屋敷に戻ってきた。 彼は強い媚薬を盛られて苦しんでいたのだ。 このまま一晩ナニをしなければ、死んでしまうと知って、朱音は一宿一飯の恩義と、淡い恋心からデュアロスにその身を捧げた。 しかしそこから、なぜだかわからないけれど監禁生活が始まってしまい……。 好きだからこそ身を捧げた異世界女性と、強い覚悟を持って異世界女性を抱いた男が異世界婚をするまでの、しょーもないアレコレですれ違う二人の恋のおはなし。 ※いつもコメントありがとうございます!現在、返信が遅れて申し訳ありません(o*。_。)oペコッ 甘口も辛口もどれもありがたく読ませていただいてます(*´ω`*) ※他のサイトにも重複投稿しています。

アルケディア・オンライン ~のんびりしたいけど好奇心が勝ってしまうのです~

志位斗 茂家波
ファンタジー
新入社員として社会の波にもまれていた「青葉 春」。 社会人としての苦労を味わいつつ、のんびりと過ごしたいと思い、VRMMOなるものに手を出し、ゆったりとした生活をゲームの中に「ハル」としてのプレイヤーになって求めてみることにした。 ‥‥‥でも、その想いとは裏腹に、日常生活では出てこないであろう才能が開花しまくり、何かと注目されるようになってきてしまう…‥‥のんびりはどこへいった!? ―― 作者が初めて挑むVRMMOもの。初めての分野ゆえに稚拙な部分もあるかもしれないし、投稿頻度は遅めだけど、読者の皆様はのんびりと待てるようにしたいと思います。 コメントや誤字報告に指摘、アドバイスなどもしっかりと受け付けますのでお楽しみください。 小説家になろう様でも掲載しています。 一話あたり1500~6000字を目途に頑張ります。

頭が花畑の女と言われたので、その通り花畑に住むことにしました。

音爽(ネソウ)
ファンタジー
見た目だけはユルフワ女子のハウラナ・ゼベール王女。 その容姿のせいで誤解され、男達には尻軽の都合の良い女と見られ、婦女子たちに嫌われていた。 16歳になったハウラナは大帝国ダネスゲート皇帝の末席側室として娶られた、体の良い人質だった。 後宮内で弱小国の王女は冷遇を受けるが……。

処理中です...