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番外編④ 帰ってきたアルファ喪女〜後編〜
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理髪店などで使う大きなカミソリを穂須斗の下腹部にあてがう。
「あッ、あッ、あッ」
冷たい刃の感触に怯える穂須斗を尻目に、カミソリをリズムよく上下し、漆黒の柔草が白いクリームと共にワゴンの上に落ちていく。
「よしよし、もうすぐよぉ~♡」
秘毛の下にある真っ白な肌がどんどん露わになっていき、ついにすべてが剥き出しになる。
「腐☆腐☆腐☆……これで終わりよぉ~♡」
仕事を終えた私は満足げに顔を上げた。
「ああ……いや……」
穂須斗は自らの股間に視線を落とすと、見慣れた叢が全て失われていることに気づいた。
「腐☆腐☆腐☆……まるで赤ちゃんみたいねぇ~♡」
客たちの視線が丸坊主になった穂須斗の股間に集まる。
地獄のような羞恥の中で穂須斗は官能に全てを委ね、身も心も焦がしていった。
ーーー
下腹部の翳りを失ったオメガの前に、3メートル程の高さがある立方体の巨大水槽を運ばせた。
四面が全て透明のガラスでできた水槽は、底の部分に車輪がついていて、コードで繋がるリモコンを操作して移動する仕組みになっている。
客たちの前に停止した水槽にはしごがかけられ、上に昇るための用意がされた。
「さあ、水槽の中に入ってオメガの泳ぎを皆様に見せてあげなさい♡ 剃ったばかりのアソコをできるだけ見せるようにしてねwww それから……」
中に入ったら、水槽の底にあるものを確認して、とオメガの耳元で囁いた。
「は~い、仰せの通りに♡」
しっかりと頷くと、従順なオメガははしごを登り始める。無毛の股間を晒して泳ぐ旦那を想像しただけで興奮が止まらないwww
「いっぱい見てね、喪子姉さん♡」
水槽の縁から私を見下ろすと、オメガは露出の官能に火をつけて、水中に舞う。
限られた空間の中で、オメガは器用に身体を回転させ、逆立ちの姿勢になる。狭い水槽の中でオメガの身体は、水中花のように一直線になって揺れる。
「おぉぉ~♡」
腕で水をかいて、両脚を水上に出し、しなやかな2本の脚を大きく開脚させると、客席から歓声があがる。
「何もかも丸見え~♡」
水中のオメガにも、客たちの声がよく聞こえている。どうやら水槽の外に取り付けられているマイクが拾った音が、水中スピーカーを通して響いているようだ。
オメガが脚をひろげると、当然のごとく、全てが晒されてしまう。
水槽が小さいうえに客席との距離も離れていないため、客たちはまさにかぶりつきで、脚が開閉するたびに姿を現わすオメガの股間を見ることができる。
「あッ、オチンチンが見えた!」
年配の女性の声がスピーカーを通して水中に響く。客たちの言葉ひとつひとつがオメガの心に突き刺さり、オメガは露出の快感を燃やしていく。
「ああ……もっと見て~♡」
柔軟な身体を駆使し、身体を二つ折りにして一回転させ、オメガは上半身を水上に出す。そして、立ち泳ぎで脚をばたつかせながら、股間を強調するようなポーズを作っていく。
「そろそろ喪子姉さんに言われたことを実行しなきゃ……」
再び身体を回転させ、狭い水槽の中に頭を沈めていきながら、オメガは底に転がる物体を見た。
泳ぐ前に私が確認するように言ったそれは、薄いピンク色をしたバイブだった。
このバイブが水底に置かれている意味、私の意図することは、オメガにもすぐに理解できた。
私の常軌を逸した要求にも、オメガは被虐の快美感を感じる。
オメガは水底に到達すると、バイブを手に握る。そして、覚悟を決めて足を突き上げると、股間までを水上に出す。
「おぉ~、アレは⁉︎」
大きく開かれた股間に、オメガがバイブを持った手を伸ばすと、客席がどよめく。
「あ……あん……」
背中を丸め、バイブの先端を、アナルに挿入すると、それだけでオメガの腰が歓喜に震える。
バイブのスイッチを自分で入れると、オメガは背骨まで快感が突き抜ける。
さらにオメガは大勢を入れ替え、上半身を水面に出すと、客たちに見せつけるようにして、今度はガニ股で立ち泳ぎしながら器用に股間を前に突き出す。
「あ、ああ……ああん……」
惨めな姿を見られているという羞恥と、バイブの快感が混じり合い、オメガはもう胸の奥を掻きむしられる思いで身悶えする。
バイブを挿入しながらも、オメガの水中の舞は続けられていた。
水槽のガラス越しに、オメガは私に訴えかけるような瞳を向ける。私はニヤニヤと笑いながら、オメガの痴態を見物する。
どうせ恥を晒すのなら、私や客も驚くようなことをしてやろうと、オメガは開き直ったように上半身を水上に出して、立ち泳ぎする。
「もうらめぇ……」
オメガは慌てて身体を回転させて頭を下にすると、脚だけでなく無毛の股間まで水上に出し、両脚を左右に向かってこれでもかと割り開く。
オメガの引き締まった美脚が、水面と平行になるまで開ききった瞬間、股間から潮が噴き上がった。
「おぉ~、なんて綺麗な噴水なのかしら♡」
スピーカーから客たちが驚く声が聞こえてくる。
オメガは心の中で自身を嘲笑しながら、止めどなく美しい噴水を吐き散らすのだった。
ーーー
「腐☆腐☆腐☆……今日のショーは2人のおかげで大成功だったわ♡ それでは、今から藻手杉 穂須斗の開通式を始めるわよwww」
「……開通式?」
得体の知れない恐怖に怯えた表情を見せる穂須斗を見て、私はくすりと笑うと、ポケットから小瓶を取り出す。
「あんたが私の所有物になったことを思い知るための儀式よwww」
私はそう言うと、小瓶の中からクリームをすくい取って、四つん這いの穂須斗の後ろに回る。
「ああッ、ああッ、そこは……ああ~♡」
私はクリームにまみれた中指と人差し指を、穂須斗のアナルに沈めていく。
穂須斗の肛肉はあっさりと開門し2本の指を受け入れる。
「あッ、んぐ、ああッ、はあ~♡」
穂須斗はこもったような声をあげながら、腰をくねらせて悶絶する。
私の指が動いて、敏感な肛肉がめくれ上がるたびに、重たい痺れが子宮まで到達し、たまらなく喘いでしまう。
「腐☆腐☆腐☆……派手に悶えるわねぇ~♡ ますます興奮しちゃうじゃないのwww」
「ああッ、ああん、ああッ、気持ちいい~♡」
穂須斗は身体を駆けめぐる快楽に身を任せ、子宮と腸が同時に震えているような感覚に悶絶していた。すでに穂須斗の中には、No.1ホストとしてのプライドもなく、ただ快楽への欲望があるだけだった。
「ほ~ら、前をご覧なさい」
私に言われるままに穂須斗が顔を上げると、目の前にオメガが立っていた。
「No.2ホスト……あああ……」
オメガは穂須斗のすぐ前に立ち、肛虐に身悶える先輩を見下ろしていた。
すると、オメガは穂須斗の前にしゃがむと、涙に濡れる穂須斗の頰を両手で包み込んでいく。
「穂須斗さんも、僕と同じマゾだったことがすごく嬉しい~♡」
オメガは優しい言葉で穂須斗に言った。
「オメガくん……その通りだよ……ああ……マゾだったことを教えてくれた貴腐神院さんには感謝の気持ちでいっぱいだよ♡」
「ああ……穂須斗さん……」
四つん這いの穂須斗に、オメガが顔を寄せていくと、穂須斗も何も言わずに受け入れ、2人は唇を重ねて舌を絡めていく。
「友情のキスも最高だと思うけど、そろそろ開通式を始めるわねぇwww」
穂須斗は一瞬だけ不安げな表情を見せてから、ゆっくりと頭を縦に振った。
私は後ろに突き出されている穂須斗の染み一つない尻たぶを摑むと、硬く猛りきった逸物を裏門に押し当てていく。
「あッ、んんん、痛いッ、あうッ、ひぐ……」
穂須斗は全身を二つに引き裂かれているかのような激痛に息を詰まらせる。
「我慢なさい! この痛みに耐えてこそ一流のホストが務まるというものwww」
苦痛に悶絶する穂須斗に声をかけながら、私は腰をゆっくりと前に押し出す。
「んぐう、きつい、ああッ、あぅぅ~」
穂須斗は苦しさの余り、口をパクパクさせ、上体が浮かぶほど背中を反り返らせる。
「ようやく全部入ったわぁ~♡ まったく、手間をかけさせるんだからwww」
私はじわりじわりと肉棒を進め、ようやく全てを穂須斗の中に収めきる。
「はあ、はあ、ああああああ……」
私の動きが止まると、穂須斗は止まっていた呼吸を必死で繰り返す。
再び私がゆっくりと腰を前後させると、穂須斗はまた息を詰まらせて、悲鳴をあげる。
「あぐう、ひぐ、んん、はあぁ~♡」
全身を震わせながら穂須斗は喘ぎ続ける。
最初は気を失ってしまうほどの激痛に苦しんでいたくせに、私の逸物になじんでくると、とんでもないほどの快感に穂須斗は悶える。
穂須斗の淫らな反応に気をよくした私は気にせずに激しく腰を叩きつけた。
私の腰が叩きつけられるたびに、真っ白なヒップの肉が波打つ。
「気持ちいい、あぅぅ、イキそうッ、ああああああ~♡」
すでに一匹の獣と化した穂須斗は全てを投げ捨て、肛虐の快感に身も心も崩壊させて泣き叫ぶ。
思考などとっくに奪われ、ただ快感のなすがままに、快楽を叫び続ける。
何もかも捨てて悶え狂う穂須斗を見て、オメガは嫉妬の情念に駆られたのか、私の唇にキスをしてきた。
穂須斗は四つん這いの背中をこれでもかと反り返らせて、獣のような雄叫びをあげながら全身を痙攣させた。
「オメガ、私の子種が欲しい?」
「うん! ちょうだ~い♡」
「しょうがないわねぇ~、存分にぶっかけてあ・げ・る♡」
穂須斗の中から肉棒を引き抜くと、オメガの顔面に熱い精を放つ。
私は可愛らしいオメガの顔に喪女液が染み込むほど大量に放出させると、遊び終わったオモチャには目もくれず、愛する夫と家路につくのだった。
「あッ、あッ、あッ」
冷たい刃の感触に怯える穂須斗を尻目に、カミソリをリズムよく上下し、漆黒の柔草が白いクリームと共にワゴンの上に落ちていく。
「よしよし、もうすぐよぉ~♡」
秘毛の下にある真っ白な肌がどんどん露わになっていき、ついにすべてが剥き出しになる。
「腐☆腐☆腐☆……これで終わりよぉ~♡」
仕事を終えた私は満足げに顔を上げた。
「ああ……いや……」
穂須斗は自らの股間に視線を落とすと、見慣れた叢が全て失われていることに気づいた。
「腐☆腐☆腐☆……まるで赤ちゃんみたいねぇ~♡」
客たちの視線が丸坊主になった穂須斗の股間に集まる。
地獄のような羞恥の中で穂須斗は官能に全てを委ね、身も心も焦がしていった。
ーーー
下腹部の翳りを失ったオメガの前に、3メートル程の高さがある立方体の巨大水槽を運ばせた。
四面が全て透明のガラスでできた水槽は、底の部分に車輪がついていて、コードで繋がるリモコンを操作して移動する仕組みになっている。
客たちの前に停止した水槽にはしごがかけられ、上に昇るための用意がされた。
「さあ、水槽の中に入ってオメガの泳ぎを皆様に見せてあげなさい♡ 剃ったばかりのアソコをできるだけ見せるようにしてねwww それから……」
中に入ったら、水槽の底にあるものを確認して、とオメガの耳元で囁いた。
「は~い、仰せの通りに♡」
しっかりと頷くと、従順なオメガははしごを登り始める。無毛の股間を晒して泳ぐ旦那を想像しただけで興奮が止まらないwww
「いっぱい見てね、喪子姉さん♡」
水槽の縁から私を見下ろすと、オメガは露出の官能に火をつけて、水中に舞う。
限られた空間の中で、オメガは器用に身体を回転させ、逆立ちの姿勢になる。狭い水槽の中でオメガの身体は、水中花のように一直線になって揺れる。
「おぉぉ~♡」
腕で水をかいて、両脚を水上に出し、しなやかな2本の脚を大きく開脚させると、客席から歓声があがる。
「何もかも丸見え~♡」
水中のオメガにも、客たちの声がよく聞こえている。どうやら水槽の外に取り付けられているマイクが拾った音が、水中スピーカーを通して響いているようだ。
オメガが脚をひろげると、当然のごとく、全てが晒されてしまう。
水槽が小さいうえに客席との距離も離れていないため、客たちはまさにかぶりつきで、脚が開閉するたびに姿を現わすオメガの股間を見ることができる。
「あッ、オチンチンが見えた!」
年配の女性の声がスピーカーを通して水中に響く。客たちの言葉ひとつひとつがオメガの心に突き刺さり、オメガは露出の快感を燃やしていく。
「ああ……もっと見て~♡」
柔軟な身体を駆使し、身体を二つ折りにして一回転させ、オメガは上半身を水上に出す。そして、立ち泳ぎで脚をばたつかせながら、股間を強調するようなポーズを作っていく。
「そろそろ喪子姉さんに言われたことを実行しなきゃ……」
再び身体を回転させ、狭い水槽の中に頭を沈めていきながら、オメガは底に転がる物体を見た。
泳ぐ前に私が確認するように言ったそれは、薄いピンク色をしたバイブだった。
このバイブが水底に置かれている意味、私の意図することは、オメガにもすぐに理解できた。
私の常軌を逸した要求にも、オメガは被虐の快美感を感じる。
オメガは水底に到達すると、バイブを手に握る。そして、覚悟を決めて足を突き上げると、股間までを水上に出す。
「おぉ~、アレは⁉︎」
大きく開かれた股間に、オメガがバイブを持った手を伸ばすと、客席がどよめく。
「あ……あん……」
背中を丸め、バイブの先端を、アナルに挿入すると、それだけでオメガの腰が歓喜に震える。
バイブのスイッチを自分で入れると、オメガは背骨まで快感が突き抜ける。
さらにオメガは大勢を入れ替え、上半身を水面に出すと、客たちに見せつけるようにして、今度はガニ股で立ち泳ぎしながら器用に股間を前に突き出す。
「あ、ああ……ああん……」
惨めな姿を見られているという羞恥と、バイブの快感が混じり合い、オメガはもう胸の奥を掻きむしられる思いで身悶えする。
バイブを挿入しながらも、オメガの水中の舞は続けられていた。
水槽のガラス越しに、オメガは私に訴えかけるような瞳を向ける。私はニヤニヤと笑いながら、オメガの痴態を見物する。
どうせ恥を晒すのなら、私や客も驚くようなことをしてやろうと、オメガは開き直ったように上半身を水上に出して、立ち泳ぎする。
「もうらめぇ……」
オメガは慌てて身体を回転させて頭を下にすると、脚だけでなく無毛の股間まで水上に出し、両脚を左右に向かってこれでもかと割り開く。
オメガの引き締まった美脚が、水面と平行になるまで開ききった瞬間、股間から潮が噴き上がった。
「おぉ~、なんて綺麗な噴水なのかしら♡」
スピーカーから客たちが驚く声が聞こえてくる。
オメガは心の中で自身を嘲笑しながら、止めどなく美しい噴水を吐き散らすのだった。
ーーー
「腐☆腐☆腐☆……今日のショーは2人のおかげで大成功だったわ♡ それでは、今から藻手杉 穂須斗の開通式を始めるわよwww」
「……開通式?」
得体の知れない恐怖に怯えた表情を見せる穂須斗を見て、私はくすりと笑うと、ポケットから小瓶を取り出す。
「あんたが私の所有物になったことを思い知るための儀式よwww」
私はそう言うと、小瓶の中からクリームをすくい取って、四つん這いの穂須斗の後ろに回る。
「ああッ、ああッ、そこは……ああ~♡」
私はクリームにまみれた中指と人差し指を、穂須斗のアナルに沈めていく。
穂須斗の肛肉はあっさりと開門し2本の指を受け入れる。
「あッ、んぐ、ああッ、はあ~♡」
穂須斗はこもったような声をあげながら、腰をくねらせて悶絶する。
私の指が動いて、敏感な肛肉がめくれ上がるたびに、重たい痺れが子宮まで到達し、たまらなく喘いでしまう。
「腐☆腐☆腐☆……派手に悶えるわねぇ~♡ ますます興奮しちゃうじゃないのwww」
「ああッ、ああん、ああッ、気持ちいい~♡」
穂須斗は身体を駆けめぐる快楽に身を任せ、子宮と腸が同時に震えているような感覚に悶絶していた。すでに穂須斗の中には、No.1ホストとしてのプライドもなく、ただ快楽への欲望があるだけだった。
「ほ~ら、前をご覧なさい」
私に言われるままに穂須斗が顔を上げると、目の前にオメガが立っていた。
「No.2ホスト……あああ……」
オメガは穂須斗のすぐ前に立ち、肛虐に身悶える先輩を見下ろしていた。
すると、オメガは穂須斗の前にしゃがむと、涙に濡れる穂須斗の頰を両手で包み込んでいく。
「穂須斗さんも、僕と同じマゾだったことがすごく嬉しい~♡」
オメガは優しい言葉で穂須斗に言った。
「オメガくん……その通りだよ……ああ……マゾだったことを教えてくれた貴腐神院さんには感謝の気持ちでいっぱいだよ♡」
「ああ……穂須斗さん……」
四つん這いの穂須斗に、オメガが顔を寄せていくと、穂須斗も何も言わずに受け入れ、2人は唇を重ねて舌を絡めていく。
「友情のキスも最高だと思うけど、そろそろ開通式を始めるわねぇwww」
穂須斗は一瞬だけ不安げな表情を見せてから、ゆっくりと頭を縦に振った。
私は後ろに突き出されている穂須斗の染み一つない尻たぶを摑むと、硬く猛りきった逸物を裏門に押し当てていく。
「あッ、んんん、痛いッ、あうッ、ひぐ……」
穂須斗は全身を二つに引き裂かれているかのような激痛に息を詰まらせる。
「我慢なさい! この痛みに耐えてこそ一流のホストが務まるというものwww」
苦痛に悶絶する穂須斗に声をかけながら、私は腰をゆっくりと前に押し出す。
「んぐう、きつい、ああッ、あぅぅ~」
穂須斗は苦しさの余り、口をパクパクさせ、上体が浮かぶほど背中を反り返らせる。
「ようやく全部入ったわぁ~♡ まったく、手間をかけさせるんだからwww」
私はじわりじわりと肉棒を進め、ようやく全てを穂須斗の中に収めきる。
「はあ、はあ、ああああああ……」
私の動きが止まると、穂須斗は止まっていた呼吸を必死で繰り返す。
再び私がゆっくりと腰を前後させると、穂須斗はまた息を詰まらせて、悲鳴をあげる。
「あぐう、ひぐ、んん、はあぁ~♡」
全身を震わせながら穂須斗は喘ぎ続ける。
最初は気を失ってしまうほどの激痛に苦しんでいたくせに、私の逸物になじんでくると、とんでもないほどの快感に穂須斗は悶える。
穂須斗の淫らな反応に気をよくした私は気にせずに激しく腰を叩きつけた。
私の腰が叩きつけられるたびに、真っ白なヒップの肉が波打つ。
「気持ちいい、あぅぅ、イキそうッ、ああああああ~♡」
すでに一匹の獣と化した穂須斗は全てを投げ捨て、肛虐の快感に身も心も崩壊させて泣き叫ぶ。
思考などとっくに奪われ、ただ快感のなすがままに、快楽を叫び続ける。
何もかも捨てて悶え狂う穂須斗を見て、オメガは嫉妬の情念に駆られたのか、私の唇にキスをしてきた。
穂須斗は四つん這いの背中をこれでもかと反り返らせて、獣のような雄叫びをあげながら全身を痙攣させた。
「オメガ、私の子種が欲しい?」
「うん! ちょうだ~い♡」
「しょうがないわねぇ~、存分にぶっかけてあ・げ・る♡」
穂須斗の中から肉棒を引き抜くと、オメガの顔面に熱い精を放つ。
私は可愛らしいオメガの顔に喪女液が染み込むほど大量に放出させると、遊び終わったオモチャには目もくれず、愛する夫と家路につくのだった。
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