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第1章
夢精*
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今度は、爪で引っ掛けられ、歯で甘噛みされる。
その度に、どこからともなく甘ったるい声が聞こえる。
「あぁァッ、はぁ、んんぅ…」
「…感じやす過ぎ…」
そう呟く声が聞こえると、
ジーッという音と共に、下半身の下着が露わにされる。
布を押し上げるソレを、ツゥゥーと愛おしそうになでる指。
…動きたいが動けない。考える事ができない。
…そうか、これは、夢なのか……。
と、悟ったのも束の間。
「ッア」
ついに、その手は中に滑り込み、軽く扱く。
先端を指でグリグリと弄られ、口では相変わらず、胸の突起をチュウチュウ吸われる。
「はぁっ、はっ、ぁっ、んンう、あっ!」
乱れる呼吸。
…聞こえる甘い喘ぎ声。これは、僕の声なのか。
信じられなかった。
でも、声は止まらない。
荒い息遣いも。
なぜがヌメリが加わり、一層気持ちが良くなる。
そして、水音も激しく。
クチュンッ!クチュクチュンッ!
「気持ちい?」
クチュッ!クチュッ!
もっと、もっとして…。
そんな僕の欲望に応えるかのように、激しくなっていく。
チュッ!チュゥゥ!
「アッ、あっ、あっ!はぁッ、はぁッ!
いっ、イクッ!んぅ!
ッぁン!!」
ビクビクンっと跳ねる体。
絶頂の気持ちよさを痙攣と共に感じる。
今までの自慰行為より気持ちいい。
俗に言う夢精なのかな…。初めてだ。
…それにしても、ああ、イってしまったなんて……。
僕は、再び、
抗えない倦怠感に意識を沈めてしまった。
その度に、どこからともなく甘ったるい声が聞こえる。
「あぁァッ、はぁ、んんぅ…」
「…感じやす過ぎ…」
そう呟く声が聞こえると、
ジーッという音と共に、下半身の下着が露わにされる。
布を押し上げるソレを、ツゥゥーと愛おしそうになでる指。
…動きたいが動けない。考える事ができない。
…そうか、これは、夢なのか……。
と、悟ったのも束の間。
「ッア」
ついに、その手は中に滑り込み、軽く扱く。
先端を指でグリグリと弄られ、口では相変わらず、胸の突起をチュウチュウ吸われる。
「はぁっ、はっ、ぁっ、んンう、あっ!」
乱れる呼吸。
…聞こえる甘い喘ぎ声。これは、僕の声なのか。
信じられなかった。
でも、声は止まらない。
荒い息遣いも。
なぜがヌメリが加わり、一層気持ちが良くなる。
そして、水音も激しく。
クチュンッ!クチュクチュンッ!
「気持ちい?」
クチュッ!クチュッ!
もっと、もっとして…。
そんな僕の欲望に応えるかのように、激しくなっていく。
チュッ!チュゥゥ!
「アッ、あっ、あっ!はぁッ、はぁッ!
いっ、イクッ!んぅ!
ッぁン!!」
ビクビクンっと跳ねる体。
絶頂の気持ちよさを痙攣と共に感じる。
今までの自慰行為より気持ちいい。
俗に言う夢精なのかな…。初めてだ。
…それにしても、ああ、イってしまったなんて……。
僕は、再び、
抗えない倦怠感に意識を沈めてしまった。
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