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第36話 夏休みも残りわずかだけど・・・
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夏休みも後半、やっと宿題が終わったハイネは大きくのびをする。空はまだ明るい。ゾッドはあれからハイネ達が求める機械をすぐに作ってくれた。
特にハウス栽培用機械は出来が良くこれから多くの場所で使われそうだ。グレンは買い付けをしにドワーフの町に向かった。それでもハイネに心配はない。準王族同士だからそういう関係になることはない。仮にそう言う関係になりそうでも攻め同士だ。どうなることやら。
「暇だな」
今日は全く仕事がない。雷魔法で思考能力を加速させ宿題を全て片づけたらやることが全くないのだ。夏休みも残り少ない。明日からは貴族の家周りだろ。グレンが居れば滅茶苦茶できるのだが居ない。
「町に行くか」
そう呟いた後ふとある考えがよぎる。微かに顔をにやけさせハイネは準備に取り掛かった。
町のカフェでお茶をするハイネ。姿は女装姿だがメイクはいつもと全く違うメイクをしている。声も変えている。仮にグレンにあっても気が付かれないくらいに。そして下着を付けていないハイネ。膝丈まであるスカートは風が吹くたびにめくれ上がる。誰かに見られるかもしれない羞恥心と見られたいと言う願望。どうやらいろいろ経験するうちに新たな趣向に目覚めたらしい。階段を意味もなく登ったり、路地裏に入りスカートを腰まで捲りあげてみたり。
(外でこんな事・・・)
ハイネは興奮していた。一物がスカートを捲し上げようとする。ハイネは鞄で前を隠すように町の散策を続ける。そして大きな公園に来た。そこには子供たちが遊んでいる。読書に勤しむ男性や女性、ハイネと顔見知りまでいた。ちょっとした風がスカートを捲し上げる。即座にスカートを抑えるが捲れそうになるスカートをたまに男たちがチラ見する。
(見られてる)
また一物が大きく膨らんでくる。
(見られたい、でもこんなところで・・・)
我慢できなくなるハイネ。風が吹くたびに前だけを抑えるハイネ。周りからはハイネのお尻がチラリと見えているだろう。何人か凝視している。でもこれ以上はまずそうだ。一端公園から離れることにしたハイネ。
再び町の中心に着たハイネ。今度はレディースファッションセレクトショップの前を歩く。ウィンドウショッピングしだした。そして可愛らしい服を見ながらグレンとデートするときの服を選ぶ。サイズを確認しながら良いと思った服の目星を付ける。数着の服を買うと店を後にする。
「やっぱり町は平和だな・・・何も起こらないや」
それでもハイネは興奮していた。そして妄想が膨らむ。急いでハイネは屋敷に戻ると自分の部屋に閉じこもった。そして妄想を膨らませる。
ハイネは大勢の人ごみに取り囲まれる。そこには顔見知りの男女、物見遊山の大人たち、小さい子供までいる。
「こんなところで・・・ダメだよ」
ハイネは羞恥心で顔を赤らめる。グレンがハイネのスカートをめくり耳から首筋に舌を這わせているのだ。
「おい、あいつ男だぜ」
「でも、顔だけで抜けるな」
「オトコの娘よ!素敵」
「あっちも凄いぜ」
「殿方の・・・初めて見ました」
野次馬たちの声が聞こえる。女子はスマホを片手に、男子は股間にテントを張っているのが見える。
「あぁ、ダメ。そんな・・・恥ずかしい」
グレンが不意に上着も捲る。カブが後ろから尻を舐めている。
「気持ちよくて変になる」
目をやるとそこにはナッシュに口づけされスカートを捲し上げられるシエル姿。その横にイリアが興奮して動画撮影をしているのが見える。
「ほら、俺たちも見せつけるぞ」
グレンがそう言うなりハイネの上着を乱暴に破り捨てる。
「乱暴しないで」
羞恥心で顔を赤らめるハイネ。それを見た男たちは服の上から一物を摩っている。女子が顔を紅潮させスマホで写真を撮る。
「ママ、あのお姉ちゃん何してるの?」
不意に小さな男の子が母親らしき人に声を掛けるのが聞こえた。
「見てはいけません」
軽蔑した目でハイネを見るなり足早に立ち去る親子。大半の男は冷たい眼差しでハイネを見る。下半身にテントを張りながら。女性は目を凝らして見てくる。
「大きい、大きすぎて壊れちゃう」
不意にシエルの喘ぎ声が響いた。ナッシュはバックからシエルを抱え上げギャラリーに結合部分を見せつけている。
「俺たちも・・・入れるぞ」
グレンはハイネのスカートを脱がし四つん這いにする。そして反り返った一物をぶち込んでくる。
「僕は前で」
カブはハイネの口を反り返った一物で塞ぐ。唸るような喘ぎ声、口から奏でる淫らな音、バックから聞こえるリズミカルな打音が聞こえる。
「ちょっとトイレ行ってくる」
「あ、俺も」
顔見知りの男子がトイレへ向かう。彼らのおかずはハイネだ。
「なんてすばらしい光景」
「グレーダース卿のあそこ。逞しいですわ」
「あちらの殿方も素敵です」
クラスの女子が歓喜の声をあげる。
「ふぅー」
ハイネは妄想から解き放たれる。一発抜いてスッキリしたみたいだ。
その後、公園にパンツを履いていない女が居たという噂を知ったのは後の事だった。その場にいた顔なじみ何人かはそのままトイレへ向かったらしい。ハイネと知らずにおかずにした顔なじみを妄想して愉しんだのは内緒。
グレンには言えないひと夏の秘密である。
特にハウス栽培用機械は出来が良くこれから多くの場所で使われそうだ。グレンは買い付けをしにドワーフの町に向かった。それでもハイネに心配はない。準王族同士だからそういう関係になることはない。仮にそう言う関係になりそうでも攻め同士だ。どうなることやら。
「暇だな」
今日は全く仕事がない。雷魔法で思考能力を加速させ宿題を全て片づけたらやることが全くないのだ。夏休みも残り少ない。明日からは貴族の家周りだろ。グレンが居れば滅茶苦茶できるのだが居ない。
「町に行くか」
そう呟いた後ふとある考えがよぎる。微かに顔をにやけさせハイネは準備に取り掛かった。
町のカフェでお茶をするハイネ。姿は女装姿だがメイクはいつもと全く違うメイクをしている。声も変えている。仮にグレンにあっても気が付かれないくらいに。そして下着を付けていないハイネ。膝丈まであるスカートは風が吹くたびにめくれ上がる。誰かに見られるかもしれない羞恥心と見られたいと言う願望。どうやらいろいろ経験するうちに新たな趣向に目覚めたらしい。階段を意味もなく登ったり、路地裏に入りスカートを腰まで捲りあげてみたり。
(外でこんな事・・・)
ハイネは興奮していた。一物がスカートを捲し上げようとする。ハイネは鞄で前を隠すように町の散策を続ける。そして大きな公園に来た。そこには子供たちが遊んでいる。読書に勤しむ男性や女性、ハイネと顔見知りまでいた。ちょっとした風がスカートを捲し上げる。即座にスカートを抑えるが捲れそうになるスカートをたまに男たちがチラ見する。
(見られてる)
また一物が大きく膨らんでくる。
(見られたい、でもこんなところで・・・)
我慢できなくなるハイネ。風が吹くたびに前だけを抑えるハイネ。周りからはハイネのお尻がチラリと見えているだろう。何人か凝視している。でもこれ以上はまずそうだ。一端公園から離れることにしたハイネ。
再び町の中心に着たハイネ。今度はレディースファッションセレクトショップの前を歩く。ウィンドウショッピングしだした。そして可愛らしい服を見ながらグレンとデートするときの服を選ぶ。サイズを確認しながら良いと思った服の目星を付ける。数着の服を買うと店を後にする。
「やっぱり町は平和だな・・・何も起こらないや」
それでもハイネは興奮していた。そして妄想が膨らむ。急いでハイネは屋敷に戻ると自分の部屋に閉じこもった。そして妄想を膨らませる。
ハイネは大勢の人ごみに取り囲まれる。そこには顔見知りの男女、物見遊山の大人たち、小さい子供までいる。
「こんなところで・・・ダメだよ」
ハイネは羞恥心で顔を赤らめる。グレンがハイネのスカートをめくり耳から首筋に舌を這わせているのだ。
「おい、あいつ男だぜ」
「でも、顔だけで抜けるな」
「オトコの娘よ!素敵」
「あっちも凄いぜ」
「殿方の・・・初めて見ました」
野次馬たちの声が聞こえる。女子はスマホを片手に、男子は股間にテントを張っているのが見える。
「あぁ、ダメ。そんな・・・恥ずかしい」
グレンが不意に上着も捲る。カブが後ろから尻を舐めている。
「気持ちよくて変になる」
目をやるとそこにはナッシュに口づけされスカートを捲し上げられるシエル姿。その横にイリアが興奮して動画撮影をしているのが見える。
「ほら、俺たちも見せつけるぞ」
グレンがそう言うなりハイネの上着を乱暴に破り捨てる。
「乱暴しないで」
羞恥心で顔を赤らめるハイネ。それを見た男たちは服の上から一物を摩っている。女子が顔を紅潮させスマホで写真を撮る。
「ママ、あのお姉ちゃん何してるの?」
不意に小さな男の子が母親らしき人に声を掛けるのが聞こえた。
「見てはいけません」
軽蔑した目でハイネを見るなり足早に立ち去る親子。大半の男は冷たい眼差しでハイネを見る。下半身にテントを張りながら。女性は目を凝らして見てくる。
「大きい、大きすぎて壊れちゃう」
不意にシエルの喘ぎ声が響いた。ナッシュはバックからシエルを抱え上げギャラリーに結合部分を見せつけている。
「俺たちも・・・入れるぞ」
グレンはハイネのスカートを脱がし四つん這いにする。そして反り返った一物をぶち込んでくる。
「僕は前で」
カブはハイネの口を反り返った一物で塞ぐ。唸るような喘ぎ声、口から奏でる淫らな音、バックから聞こえるリズミカルな打音が聞こえる。
「ちょっとトイレ行ってくる」
「あ、俺も」
顔見知りの男子がトイレへ向かう。彼らのおかずはハイネだ。
「なんてすばらしい光景」
「グレーダース卿のあそこ。逞しいですわ」
「あちらの殿方も素敵です」
クラスの女子が歓喜の声をあげる。
「ふぅー」
ハイネは妄想から解き放たれる。一発抜いてスッキリしたみたいだ。
その後、公園にパンツを履いていない女が居たという噂を知ったのは後の事だった。その場にいた顔なじみ何人かはそのままトイレへ向かったらしい。ハイネと知らずにおかずにした顔なじみを妄想して愉しんだのは内緒。
グレンには言えないひと夏の秘密である。
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