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第35話 女神さまは腐敵で百合らしい

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一行は神との謁見が終わるとリビングに案内される。そこでは女神や他の神が優雅にお茶をしている。そこへアイリーンが入って行くと女神たちが寄ってくる。

「アイリーンもついに女の園に目覚めたのですね」

横に居る静子を見て女神たちは興奮する。更に誠と武司を見ると目を血ばらせる。

「おぉ、更に殿方の性愛を受け入れるとは…流石はアイリーンです。早速、殿方の交じり合いを見せてくださいな」

「あの…僕は静子の彼氏でノンケです」

誠がそう言うと女神たちは怒りだす。

「何ですと!その悪魔を凌辱して愉しみそうなイケメンがノンケなんて…間違っています!」

「そうですよねぇ。誠君がノンケとかもったいないですよねぇ」

武司がニヤリと笑いそう言うと女神たちと仲良く話し出した。

「武司!絶対に俺はゲイ術愛好家にならないからな!!」

誠はそう言うと静子の手を握りその場を去ろうとする。それを他の女神たちに止められる。

「そんなに仲良く手を繋いで…見せ付けているの?それは彼氏がいない女神への当てつけなの?」

「違います!僕はゲイ術愛好家じゃないだけです。それを…皆が攻めだのなんだの言われて…僕はノンケなのに!!」

誠は急にキレだす。それを見ていた女神は解せぬという顔で誠を見つめる。

「じゃあ、ハーレムには興味があるのですか?」

「僕は静子一筋です!」

誠の言葉に女神たちは唖然とする。

「神でも浮気する世界で…一途なイケメンなんて…絶滅危惧種ですわ!!これは保護しないといけないでしょう!!」

そう言うと誠と静子を少し離れた席に座らせ女神たちは観察しだす。

「まあまあ、誠君は一途で思いやりがあるから世界的に慕われているのですよ。それを観察するより、悪い大天使をお仕置きするとかの方が良いと思いませんか?」

武司の言葉に女神たちは食いつく。そして武司を闘技場へ連れて行くと大天使デュオを連れて来させた。

「それではこのリア充を爆発させて見せよ!」

女神の言葉に武司とデュオは闘技場で戦いだす。そして武司はデュオの服を切り裂くと股間に薔薇を活け始めた。

『おぉ!武司と言う人間は天才か!!』

「まだまだこれからです」

武司はそう言うと立方体の骨組みと縄を作り出しデュオを縛ると宙吊りにする。更に一物の形をした棒とピストン運動する機械を作り出しデュオの後ろの口に棒を挿入しピストン運動させた。

『なんというゲイ術!!武司こそこの世の大ゲイ術家ですわ』

女神たちがそう言いながら映像を記録する水晶を取り出し録画しだす。

「痛い…俺が何をしたというんだ!!」

「第三皇女と第四皇女、更には巫女を男に凌辱させた罪は重いのだよ」

武司はそう言いながら通信で百合大国のラミアに映像を送る。するとラミア達の感謝の言葉が返信されてきた。

「ほら、これが君の罪の証拠だ!今、セシリーさんとパーラさんは溜飲が下がる思いをしているだろうね」

そう言いながらデュオを放置すると女神たちの元へ向かう。

「この大天使は女の敵です!」

武司はそう言いながら返信されてくる感謝と恨みの言葉を女神に見せた。すると女神たちは怒りだす。

『この女の敵!其方は10年ほどそうしているが良いわ!!』

女神の言葉にデュオは絶望の表情を浮かばせる。同時に一物から白濁とした液体を放出するのであった。

『旦那様…素敵です!!』

気が付くと元第一皇女と第二皇女、そして巫女が武司の作り出したゲイ術に感動していた。


「武司よ、其方は素晴らしいゲイ術家だ。何か望みがあれば言うが良い」

「それでは天使のイーゲとモーホ、それから適当な天使を1人、狂戦士王と龍王、そして僕の肉便器に下さい」

「何!それは…ノンケの天使を与えたら目の前で調教してくれるとでも?」

「良いですよ」

武司の言葉に近くに居た天使が犠牲にされる。

「イッツ、ショータイム」

武司はそう言うと天使を全裸にし、触手状の一物で天使を攻めだす。すると天使は気持ち良さそうな顔になる。

「では、バックヴァージン喪失の瞬間です」

その言葉に女神たちの撮影に熱が入る。それを見た武司はニヤリと笑うと天使の後ろの口に一物を挿入し中で回しだした。

「アァ~…そんな…気持ち良い」

天使はそう言いながら白濁とした液体を放出する。

「まだまだいくよ!」

そう言いながら武司は天使にいろいろな体位をさせながら後ろの口を凌辱する。そして15分後に天使の後ろの口に生暖かい液体を放出した。

「どうですか?女神様」

アヘ顔した天使の後ろの口から滴る白濁液を見せながら武司は女神を見る。

『其方こそゲイ術の神に相応しい!』

女神はそう言いながら武司のゲイ術の世界を堪能するのであった。
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